雨の日も笑いで気分を晴れにしよう!よしもと人気記事まとめ
こんにちは。6月と言えば「梅雨」を連想する人も多いと思います。今年は例年になく早い梅雨入りでしたね。
この時期は「湿気で髪型が決まらない」などテンションが下がってしまう人もいるのではないでしょうか……。
そこで、今回の特集では、京都学生広報部がこれまでにインタビューした京都にゆかりのある芸人さん5組の記事を紹介します!
この記事を読んで、梅雨のじめじめを笑い飛ばしちゃいましょう!!
それではご覧ください〜!
もくじ
仲良し兄弟コンビ
まずは兄弟漫才師でお馴染みのミキさんです!
兄弟仲が良く、息のあった漫才が魅力のコンビですね。
ミキさんの記事は2つあるので、1つずつ紹介していきます!
まず1つ目の記事では、ミキのお2人が京都で送った学生生活についてお聞きしています。
兄、昴生さんの出身大学である花園大学に通っている私は、この記事を高校3年生の時に読みました。
“学生時代の自分に会えたらどんなアドバイスをしますか?”という質問に対して答えられた昂生さんのアドバイスを読んで「大学が始まったらこれを1番に頑張ろう!」と心に決めて受験期を乗り越えました。
このアドバイスはどこの大学に行っても当てはまると思うので、気になった方は是非見てみてください!他にも、ミキのお2人が学生時代に熱中されていたこと、お笑いに興味があったのか等、貴重なエピソードを知ることができますよ〜!
2つ目の記事では、ミキのお2人が思う京都の魅力と仕事についてお聞きしています。
“京都のまちの好きなところは?”という質問では、ミキのお2人から京都への愛がすごく伝わってきます。この記事を読んで、お2人にとって地元には特別な思いがあるのだと知ることができましたし、改めて「京都の大学に決めて良かった!」と思いました。
記事の中でオススメしたいポイントは、“現役大学生へのアドバイス”です。人生の先輩としてやっておいた方がいいことから恋愛事情まで……!?(笑)
最後には、全国の中高生へのメッセージ動画もあります!!
楽しそうな雰囲気や、兄弟だからこその距離感と兄弟愛を感じることができ、本当に仲がいいんだと思えるような記事になっていますので、是非皆さんに読んで欲しいです!
京都愛をぶつける?
続きまして、大ブレイク中のおいでやす小田さんの記事をご紹介します!
「M-1グランプリ2020」でファイナリストになって以降、テレビで見ない日がないくらい、様々な番組に出演されていますよね。
そんな京都出身のおいでやす小田さんに、京都に恋焦がれる大学生を代表して京都学生広報部員の阿部さんが「京都の魅力」をテーマに対談させていただきました。
この記事では、それぞれが思うオススメの場所や好きなものがたくさん挙げられています。
有名な観光スポットや、その豆知識、楽しみ方が紹介されており、自分だけのお気に入りの場所を見つけるヒントが隠されていると思います。
私がこの記事を読んで感動した言葉があります。
それは、“いままで当たり前だと思っていた日常はとても価値のあるものだった”です。
小田さんが芸人になり大阪に出てから感じたことのようですが、この言葉でより一層今を大切にしたいと思いました。
京都が大好きで詳しいふたりならではの、京都の魅力がギュッと詰め込まれた記事を是非ご覧ください。
芸人もバンドも全力で
続いては、音曲漫才師であり、「歌ネタ王決定戦2019」で優勝されたラニーノーズさんです!
芸人だけでなく、バンド活動も行う多才なお2人。インタビューでは人生観から仕事に対する姿勢まで幅広くお話をうかがっています。
また、学生時代に京都で経験した甘酸っぱいエピソ―ドなども話してくださっています!
私のオススメポイントは、“中高生へのアドバイス”です。
私たち学生は、勉強と部活など様々な場面で“両立”に悩むこともしばしば。
芸人とバンドのどちらも本気で打ち込んできたお2人の話だからこそ説得力があり、すとんと自分の中に落ちるような感覚がありました。
将来のことや両立に関する悩みがある方には絶対読んで欲しいと思います。何か助けになるかもしれませんよ!
高校から同じだからこそ
次に紹介するのは、京都市立堀川高等学校、神戸大出身の高学歴コンビでお馴染みのネイビーズアフロさんです!
「第50回NHK上方漫才コンテスト」(2020年)で優勝され、「第56回上方漫才大賞新人賞」(2021年)を受賞された今勢いのあるコンビですよね!
高校からの同級生であるお2人は、当時からお笑いに興味があったそうで、この頃から“ネイビーズアフロ”としての人生が始まっていたのかと勝手に感動してしまいました(笑)。
私自身、よく劇場に行くくらいネイビーズアフロさんが大好きなのですが、この記事でお2人の高校時代の貴重なお話を読んで、コンビを結成してくれて良かったなと改めて嬉しく感じました。
京都出身のネイビーズアフロさんが思う京都の魅力や、高学歴芸人ならではの勉強のお話、受験生に向けた受験勉強のコツも教えてもらえる記事になっています!ためになるお話がたくさんあるので、是非ご覧ください!!
劇場と同じ名前のコンビ
最後は、「お待たせしました。木﨑です。」でお馴染みの祇園さんです!
「第53回上方漫才大賞新人賞」(2018)を受賞されており、毎日放送「せやねん!」の土曜レギュラーも担当されている実力派の芸人さんです。
この記事では、“よしもと祇園花月を語る会”と題し、劇場と同じ「祇園」がコンビ名であるお2人に「よしもと祇園花月を一言で表すなら?」「他の劇場にはない魅力は?」といったお話をはじめ、劇場付近で行きつけのお店や京都での思い出についても教えていただいています。
また、新型コロナウイルス感染症の影響で開催することになった無観客ライブで感じたことやコロナが終息したらやりたいことについても語っていただいています。
お2人が祇園花月にどのようなイメージをお持ちなのか、その思いに注目して読んでいただきたいです!
最後に
今回ご紹介した記事では、5組の芸人さんそれぞれの「京都への思い」を芸人さんらしい切り口でお話しいただいています。京都と芸人さんの魅力が伝わっていれば幸いです!
夏までもう少し!梅雨の嫌気も笑いで吹き飛ばしてしまいましょう。
※祇園・祇園花月の正しい漢字表記は、しめすへんが「ネ」の「祇園」です。
(花園大学 社会福祉学部 辻出七海)