京都学生広報部1年間 の振り返り!「コトカレアワード2019」
大学生はテストが終わり春休みにはいっていますが、皆さんいかがお過ごしですか?
去年1年間の振り返りなどはしましたか?
私たち京都学生広報部では、毎年1年間の締めくくりとして12月に「コトカレアワード」を開催しています。今回は、その「コトカレアワード2019」の様子をレポートしていきたいと思います!
そもそも「コトカレアワード」って何?という方もいるでしょう!
コトカレアワードとは、1年間の記事の中でとても良い記事を書いた人の表彰、4回生の引退式、幹部の交代などが行われる京都学生広報部の中でとても大事なイベントになっています!!
もくじ
今回の開催場所
2016年から毎年行われている「コトカレアワード」ですが、今回の「コトカレアワード2019」の会場はなんと!!
よしもと祇園花月さん!!豪華な会場で入る前からテンションが上がります!!
2019年11月22日に行われた「京都学生広報部presents祇園花月大学 〜秋のオープンキャンパス〜」でも大変お世話になったよしもと祇園花月さんのご厚意により実現しました!
祇園花月大学の記事はこちら!
まず最初にみんなで乾杯!!
会場の中にはピザやおにぎりなどの軽食やジュースなどをご用意していただき、久しぶりに会った先輩とお話をしたり、PRチームと編集チームの交流もできたりと、賑やかで楽しい時間を過ごしました!
(ピザを食べて楽しそうな部員)
場が和んだところで、いよいよアワードスタートです!!
表彰者発表!
今回の表彰は大きく分けて、記事表彰とメンバー表彰の2部門でした。
記事表彰は、優秀賞(3つ)・よしもと賞(1つ)・最優秀賞(1つ)の5つ、メンバー表彰は新人賞・MVM(Most Valuable Member)賞の2つが発表されました。
コトカレの記事はどれも良いものばかりですが、今回はよしもと賞と最優秀賞の2つを紹介したいと思います。
・よしもと賞
よしもと賞とは、「祇園花月大学」のイベントに関係した記事が対象で、よしもと祇園花月支配人の石井さんに選んでいただきました。よしもと賞に選ばれたのはこちら!
『【レッツソロ活】京都のボッチ大学生がよしもと祇園花月で一人遊びの達人になった件』
(左:取材協力者 西野 右:記事執筆者 山本)
この記事は、PRチームのリーダーである山本菜摘さんが書いたものです。
コトカレの記事は、基本的には編集チームで書いていますが、PRチームの部員でも書くことができ、山本さんはPRチームでありながら、記事を書いて賞を獲得するという偉業を成し遂げました。
山本さんは「吉本の芸人さんのサイン入り色紙をもらえるとは……。PRチームの人でも記事を書いてこんなにも良い賞をいただけるので、PRチームのみんなもいっぱい記事を書こう!」と語っていました。
・最優秀賞
最優秀賞に選ばれたのはこちら!
『「日本」から「日本」へ』
この記事の執筆者である西山萌花さん(編集チーム)は東京の大学からの国内留学という制度を利用して京都に来ました。(国内留学とは、所属大学と異なる土地にある、協定を結んだ大学に半年もしくは一年間留学し、その土地での生活を体験したり異なる環境で学ぶことができる制度です。)
西山さんは「京都学生広報部に入ってよかった!これからは東京支部として頑張ります!」と話していました。
そのほか優秀賞は、1月に公開している記事でご紹介しているのでぜひご覧ください!
新幹部発表 そして4回生引退
アワードも後半に差しかかり、新幹部発表・引継ぎの時間になりました。
現在の幹部から、次期幹部が発表されました。
(左から編集チーム:リーダー嶋倉 副リーダー浅田 副リーダー田中 副リーダー高岡)
(左からPRチーム:リーダー青木 副リーダー山本 副リーダー巻木 )
この新幹部たちがこれからの1年間、京都学生広報部を引っ張ってくれます!
とても頼もしいメンバーです!ここで、編集チーム・PRチームのリーダーに意気込みを聞きました!
「ずっと京都に住んでいたけれど、京都学生広報部に入って一年間活動して、改めて京都の良さを感じることが出来ました。みんなが楽しく記事を書くことができる環境作りを頑張ります!」(編集チーム リーダー 嶋倉)
「みんなを引っ張っていく立場になることが出来てとてもうれしく思います。自分らしさを全開に出して、楽しい京都学生広報部を作り上げたいと思います!」(PRチーム リーダー 青木)
そして今年引退される4回生の引退式がありました。
引退式では、修了証書・部員からのメッセージアルバムが送られ、OB・OGの方々からのビデオメッセージがありました
(卒業される4回生と事務局スタッフの方々)
さいごに
アワード終了後、今年で卒業する平井さん(2018年度 全体リーダー)に感想を聞きました。
「4年間活動してきて今年卒業と改めて思うと、とても時間が短く感じました。辛い時もあったけれど、個性豊かなメンバーが助けてくれてとても濃い4年になったと思います。後輩の皆さん!これからも頑張ってください!」と寂しそうな表情をうかべながら、後輩にエールを送ってくれました。
僕は、アワードで表彰される部員を見ながら、自分は書く技術がまだまだ足りていないと感じました。これからは取材や記事執筆に積極的に取り組み、先輩方のように濃い4年間だったと言うことができるように頑張ろうと思いました。
京都学生広報部の活動は「大学のまち・学生のまち」京都だからできることだと思います。
全国の中高生のみなさんには京都の大学に進学する道も考えてもらえたら嬉しいです!
そして僕たちと一緒に京都学生広報部で活動してみませんか?
(龍谷大学 政策学部 今西賢)