清水寺の夜が変わる!夜間拝観の紅葉ライトアップがすごかった
東山区にある世界遺産・清水寺では、秋の紅葉のシーズンになると夜間拝観としてライトアップが行われます。1200年以上の歴史を持つ清水寺は、日中に参拝してもとても美しいのですが、夜になるとより幻想的な景色を見ることができます。今回は、いつもと違った京都の顔をご紹介します。
もくじ
清水坂を登って
バス停に到着すると清水坂という坂を登りますが、ここにもすでにたくさんの人がいました。京都が誇る観光スポットは、この日もたいへん賑わっていました。
お寺まで坂を登ると、拝観券を購入していよいよ中に入ります。拝観券もいつもとは違うデザインになっていました。
いざ、境内へ
中に入って最初に見えるのが、仁王門です。入るとすぐに、その大きさに圧倒されました。
次に見えてくるのが、三重塔です。高さは約30mで、国内最大級だそうです。境内の建物の中でも、ひときわ存在感があるように感じました。
本堂と紅葉のコラボレーション!
この写真は、奥の院から撮影したものです。トップの写真より少し広い画角で撮ったので、右には「清水の舞台」、奥の方には京都タワーも写っています。赤く色づいた紅葉がライトに照らされて、とても美しいですね。個人的には、この構図が「The 京都」という感じがします。
まだ色づいていない木もありましたが、池の水面に紅葉が映っていて、とても綺麗でした。
さいごに
毎年秋になると、清水寺だけでなく、さまざまな社寺で紅葉ライトアップが行われます。
みなさんもぜひ訪れてみてください!
(同志社大学 法学部 足立隼太郎)