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【新入生向け】解決!現役大学生が高校生に大学のあれこれ教えます!

大学生活を付加価値で彩ろう

田中さん:あともう一つ不安なことがあって…友達ができるかっていうことなんですけど…

山下:うんうん、それは私も入学する前に不安に思ってたよ!
でも、大学は中学や高校までと違って同じ県内や市内の人たちが集まるわけではないからみんな自分と同じ状況に置かれていると思っていいと思います!
700人くらいの大講義だけではなくて30人程度の少人数制の授業もあるし、サークルや部活もあるから友達ができるチャンスはたくさんあります!自分でいくつかのコミュニティに飛び込んでみることが大切かもしれません(友達の作り方についてもっと詳しく知りたい方はこちら→

田中さん:確かに!みんなが同じ状況だと思えば話しかけるのもそんなに怖くないかもしれないです。
サークルや部活選びもどうしたらいいかわからなくて…。今は中学からずっと続けてきたバドミントンを続けようと思ってバドミントン部に入ろうと思っているんですけど。

山下:たぶん入学式の前後に大学内外の色々なサークルがキャンパス内でビラを配っていると思います。
それを見て興味があると思ったら新入生歓迎会や説明会に行って雰囲気を見てみるのもよいと思います。
掛け持ちをするのも全然ありだし、気になるサークルにいくつか入ってみて自分に本当に合うものを取捨選択するのもありだと思いますよ。

田中さん:なるほど…。でも、私、物事を中途半端にしてしまうことが苦手なんですよね…。
掛け持ちとかしたら、何かが半端になりそうって思って怖くてできないかもしれないです。

山下:自分が今まで続けてきたことや得意なことできることをさらに磨いてスキルアップを目指すことも大学生活のうえでとても重要だと思います。
でも、失敗を恐れず、少しでも興味が湧いたものに挑戦できるのも大学生の醍醐味のひとつです。
できることを増やしていくのも、スキルアップと同じくらい重要だと思います。
いずれにせよ、そこら中に転がっているチャンスの中から選んで挑戦してみることです。
ただ与えられる勉強だけの受け身の大学生活ではなく、自ら付加価値をつけていくと楽しい大学生活になると思いますよ!

田中さん:今まで大学生の先輩方が、高校の先輩方とも違う余裕があるように見えて手が届きそうにないと思っていたのはそれが原因かもしれません。なんだか良いお話が聞けました!

大学入学前にこれは準備しよう!

―対談も終盤に差し掛かり話は、入学する前にこれだけは買っておいてよかったというものへ

山下:私はパソコンを買っておいてよかったと思っています。

田中さん:え、パソコンってそんなに使うんですか?!

山下:うん。レポートを書く時もそうだしプレゼンテーションの資料を作る時もそうだし…いろんな場面でパソコンは使うので、自宅生も下宿生もひとり1台は持っておいたほうが絶対に便利だと思います。

田中さん:特にこういうタイプが便利とかありますか?

山下:私は大学にも持ち運びがしやすいような軽くてデータの容量が多いものを選びました。
大学の生協でも販売していますが、必ずしもそのパソコンを買う必要はありません。
私も電気屋さんで買いましたが、使いやすくて気に入っています。
人気のパソコンは早くに売り切れてしまうこともあるため、早めに電気屋さんに行くことがおすすめですよ。

田中さん:なるほど!!

山下:でも、大学によっては貸し出し用パソコンを整備している大学もあるのでもしすぐに買うことができなくても焦らなくて大丈夫です!

さいごに

山下:麗杏さん、今日はありがとうございました!どうですか?大学生活のイメージは少しでもつきましたか?

田中さん:はい!少しずつ具体的に湧いてきました!今日聞いたお話を忘れずに「付加価値」を自分でつけながら、将来の夢のための勉強を頑張りつつ、大学生活を楽しもうと思います。

山下:それは良かったです!

 

いかがでしたか?田中さんだけでなくこれを読んでくださった皆さんにもなにか役立てるものがあれば幸いです。皆さんのキャンパスライフが素晴らしいものになるよう、京都学生広報部はサポートを続けていきます。

コロナ禍で大学1回生を過ごしたインタビューも公開中。

(立命館大学 文学部 山下杏子)

 

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