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【お悩み解決】【新入生向け】パリピと真逆の筆者が考えたぼっち対策

【お悩み解決】【新入生向け】パリピと真逆の筆者が考えたぼっち対策
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皆さん、お久しぶりです。待望の(?) お悩み解決コーナーが始まりました!
今回は新入生必見の話題ですよ?
題して「陽キャ になれない筆者が頭を絞って考えた大学でぼっちにならない方法」!!

大学になって地方から出てきて、高校までの友達がひとりもいない人や、地方から出てきたわけではなくても環境が一変して不安になっている人はいるのではないでしょうか?
筆者は、決してパリピの陽キャ(所謂ウェイウェイ大学生)ではありませんが、この一年間、大学でできた友達は人並みにはいると信じています(笑)

今回はそんな筆者が頭を絞って考えた「ぼっちにならず、友達を作る方法」を紹介していきます。よかったら参考にしてみてください!

その1:イヤホンを外そう

まず手始めにイヤホンを外しましょう!

大学に行くときも大学内でも、もちろん教室内でもイヤホンを外しましょう!!
イヤホンをしていると、どうしても話しかけることを遠慮してしまいます。
不安を和らげるために音楽を聴いて自分の世界に入ってしまいたい気持ちはとても分かりますが、ここは思い切ってイヤホンを外しましょう。そして、周りに目を向けてみましょう!

大学までの道が分からなくて迷っている同じ境遇の人はいませんか?教室でつまらなそうに、でもどこか不安そうにしている人はいませんか?
イヤホンを外して周りに目を向けてみると、案外みんなが自分と同じ境遇にいることに気付きます。まずはそれを確認して不安を消し去りましょう。

話しかけられるチャンスも増えるし、不安も消えてくれるなんて一石二鳥ですね!(ドヤ顔)

その2:オリエンテーションで隣の人に話しかけよう

ほとんどの大学では入学式の前に「オリエンテーション」というものが行われます。
大学のシステムの説明や履修登録(自分での時間割決め)など、1度居眠りをしてしまえば大損してしまうような大切な話が詰めこまれています。
そして、その席順は「学籍番号」という名の出席番号順であることがほとんどだと思われます。

いずれにせよ、席が近くになった人とは何かの縁があったと思いましょう。
「出身はどこなの?」「この話、よくわからなかったんだけど分かった?」「眠いね」など何でもよいので話しかけてみましょう。
きっと何かしらの反応が返ってくるはずです。

話が少しでも弾めば「大学のこと全然わからないから情報交換したいし、連絡先を交換しよう」と言ってLINEなどの連絡先が交換できれば最高ですね!

更に、オリエンテーションはお昼の休憩をはさむ場合があります。その時には一緒にお昼を食べないか誘ってみましょう。良い反応が返ってきたら更に仲が深められるチャンスです!履修登録の相談など、いろいろなことが相談できたらよいですね!

その3:少人数クラスに狙いを定めよう

授業が始まってからの注目ポイントは何と言っても「少人数クラス」です。
必修科目のクラスや語学のクラスなど、どんなに人数の多い総合大学でも少人数で授業を受ける機会があります。
このクラスは半年間もしくは1年間関わる可能性があるので、みんなの顔と名前を徐々にでも良いので定着させて一致させましょう。

このような少人数のクラスは1週間の中で会う機会も多いので、最も友達ができやすいです。筆者も必修クラスで一番友達ができました。
会うたびに少しずつで良いので気になる人と話してみましょう。

最初から自分を出すのか猫を被るのかはあなた次第ですが、自分をさらけ出しても大丈夫なような気の合う人がきっといるはずです。

その4:授業中にシャーペンを借りよう

これは授業開始からしばらく経ってから試してほしい方法です。

少人数クラスだけのコミュニティでは物足りないなど、友達作りに行き詰った時に有効活用しましょう。
ただこの方法は若干の演技と勇気が必要ですので「友達は欲しいけどどうしても周りに気の合う人がいない」という場合のみ使いましょう。

まずは大人数の大講義の授業で、座った席の近くに気が合いそうな人がいたとき、出しかけた筆箱をそっと鞄に直して困った感じを出しましょう。
そしてシャーペンなどの筆記用具を使う時が来たら「忘れたので貸してもらえませんか」とそっと声をかけましょう。

その時は何もなくても次の授業で会った時に再度お礼を言えたりしたらよいですね!
ゆっくりでよいですので、会話のキャッチボールを増やせれば仲が深まるチャンスです!
※もちろん、本当に忘れた場合はコンビニで買うなんてもったいないですので、勇気を持って話しかけて借りるべきでしょう。

その5:サークルに入ってコミュニティを作ろう

4月の時期にはどの大学でも必ず「サークルの新歓」というものがあります。
大学内の様々なサークルや、色々な大学の学生が集まって活動している「インカレ」と呼ばれるサークルなど多くの団体が、昼休みや放課後などチラシやビラを配って自らのサークルの勧誘を 行います。
そして、ほとんどのサークルが「新入生歓迎会」という説明会と交流会を兼ね備えたものを開催します。

ビラをもらって気になるサークルがあれば新入生歓迎会に参加することが、そのサークルの雰囲気などもわかるので最も良いです。
そこに参加するときは一人でも良いし、不安であればクラスの友達などと行くのもよいでしょう。

ちなみに筆者は自分の興味のある分野のサークルに所属してクラスの友達のコミュニティとは切り離した空間でやりたいことを自由にやってみたかったので、一人で説明会に参加し京都学生広報部に入部しました。
京都学生広報部は大学 のサークルとは異なり、京都市と大学コンソーシアム京都の協働事業で作られた学生団体です。京都の大学生・短期大学生・大学院生 ならだれでも入部ができますし、個性豊かなメンバーが集まっています!

大学のクラスの友達とはまた違った濃いコミュニティを形成することができるので、様々な活動に参加することはとてもおすすめですよ!!

 

いかがでしたか?

「ふざけてんのか?」って思った方もいるかもしれませんが、結構本気で考えました(笑)。

いずれにしても、大学は高校以上に様々な価値観の人が集まります。
ですが、自分の興味のある分野の学部に入学したなら尚更のこと、自分と興味のあることが似ている人や志の高い人、価値観が似ている人が周りに多くいることも、また事実だと思います。
環境が一変して不安を抱いているのはみんな同じ状況ですので、気後れせずに話しかけてみましょう!きっとこれから長い付き合いになるような友達が見つかるはずです!

皆さんの健闘を祈っています!

では、また次回お会いしましょう~!!

 

(立命館大学 文学部 山下杏子)

 

この記事を書いた学生

かれんちゃん

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卒業生が執筆した記事はかれんが紹介しているよ!