大学生必見!通学時間の有効活用でキャンパスライフを充実させよう
もくじ
通学時間は最短7分〜最長2時間と様々!
みなさん、こんにちは!
大学生になって、これまでよりも通学時間が長くなったという方も多いのではないでしょうか?実際に京都学生広報部内で通学時間に関するアンケートを取ったところ、通学時間の平均は約40分という結果になりました。
1人暮らしの人は全体の約6割で、通学時間は短い人は約7分と、大学生になって短くなったという人もいました。一方で実家から通学している人は約4割で、通学時間がいちばん長い人で約2時間という人が2人いました!
そこでこの記事では、通学時間を効率よく使えるおすすめの過ごし方を紹介していきます。良ければ参考にしてみてください!!
毎日の積み重ねが上達の秘訣!言語の勉強
最初は、言語の勉強をすることです!
言語といってもたくさんありますが、特に英語の勉強は大学生になってからも必須です。通学時間の合間に英文を読むだけでも、単語を覚えたりリーディング力を鍛えたりすることができると思います。
また、単語帳を一冊持ち歩くのも良いですし、最近では英語勉強用のアプリも豊富なので、そういったものを活用するのもおすすめです。学習の進み具合も記録してくれるアプリもあるので、日々の成果を感じられてより一層意欲が上がるかも?
京都学生広報部でも英語の勉強法を紹介している記事があるので、良ければ参考にしてみてください!!
英語勉強法 Study With Me !
英検準1級に合格した女子大生が伝授する、おすすめの勉強法
また英語以外にも、大学で初めて学ぶ第二言語の勉強もおすすめです!今まで触れる機会の少なかった言語は難しく感じると思いますが、毎日の通学時間に勉強するルーティンにすれば、自然と身につくことも多いはず。授業や試験のためだけではなく、その言語が話されている国へ行ってみたり、その言語の資格を取得するなどの具体的な目標を立てれば、より一層第二言語の勉強も捗るかもしれません。
毎日コンスタントに勉強しておくことでテスト前に焦らずに済みますし、空いた時間を他の勉強時間に割くことができるので、単位の取得にも余裕ができるかも!?
授業の理解も進む!?新聞を読む
続いては新聞を読むことです。最近ではオンライン新聞やPodcastなどスマートフォンでも気軽に新聞記事を読むことができます。英字新聞や英語で時事ニュースを読めるアプリを活用すれば、ニュースを読みながら英語学習もできます。
また大学によっては、学生に限り有料の新聞記事を無料で読めるサービスもあるので、利用してみるのもおすすめです。
新聞を読むメリットは、様々な分野の知識を得られるということはもちろん、ニュースを知っておくことで授業内容に対する理解が深まること、授業で習ったことを身近な問題に照らして考えられるようになることなどがあげられます。
さらに授業によっては、試験に時事問題が出題されることもあるので試験対策にもなります。
試験前に焦らない!授業の予習や復習をする
最後は授業の予習や復習です。 “エビングハウスの忘却曲線” という言葉を聞いたことはあるでしょうか?これは、復習をしなかった人と、定期的に復習した人との間で記憶の定着率に大きな差が生まれるというものです。
授業後の帰りの電車や次の日の朝に復習することで、次回の授業の理解度も高くなりますし、定着率も大きく向上します。毎日の通学時間を利用して定期的に復習することで、試験に余裕をもって臨めるようになるかも!?
授業の復習は、授業中のノートの取り方を工夫することも大事なポイントです。
ノートの取り方を紹介している記事もあるので、良ければ参考にしてみてください!!
【2024年版】大学生のノートの取り方4選
また大学では、授業のレジュメをオンライン上で入手することも多いです。そうした授業では事前にレジュメが公開されることもあるため、授業内容の復習だけではなく、予習も可能。その日の授業内容を把握しておくだけで先生の講義に集中できるため、何となくでもレジュメに目を通しておくことは非常におすすめです!!
京都学生広報部内でも、電車の中で学習している、または、小テストが実施される時やテスト前になると勉強していると回答した人は大勢いました。やはり、通学時間を有効活用している人は多いみたいですね!
通学時間を運動時間に
公共交通機関を用いた通学方法でないと、勉強や読書はなかなかできません……
アンケートに回答してくれた部員の中には、自転車通学の人も多くいました。筆者は実家暮らしのため、自転車通学などは難しいのですが、大学の近くに住んでいるのであれば、自転車や徒歩での通学は運動にもなりますね!
大学生になると運動する機会が減ってしまう人も多いので、通学時間が運動する機会になるというのは、とても魅力的に感じました!
最後に
普段何気なく過ごしている通学時間も、勉強したり新聞を読んだりして過ごすことで、学習を充実させたり、資格の取得を目指したりと自己研鑽に繋げることができます。
よければ通学時間の過ごし方として本記事を参考にしていただけたら幸いです。
(同志社大学 政策学部 深尾亮太)