かれんちゃん
大学に行くモチベーションは人それぞれ。
友達と会える、好きな講義が受けられる、サークルに行ける……。
そして、もう一つ。
「美味しい学食が食べられる！」
京大に入学して4年目に突入した私。
食堂とは長いお付き合いとなった今でも、大学に行くたびに昼食が待ち遠しく感じられています。
この記事では、大好きな京大の学食について写真付きでご紹介！
毎日食べたくなるようなベーシックなランチや、入学前から噂に聞いていた絶品グルメ、そしてクセがすごいメニューまで、バラエティー豊かにお届けします！
京大カレー部にインタビューした記事はこちら
もくじ
そもそも、京大の学食ってどんなの？
京大の学食を初めて利用した時、
「バイキングだ！」
とテンションが爆上がりしました。
店内には様々なジャンルのメニューが並んでいます。
ラーメン、丼、うどん、ごはん、主菜（ハンバーグ、から揚げ、焼き魚 など）、副菜（おひたし、揚げ豆腐、きんぴらごぼう など）、デザートなど。
これらの中から食べたいものを選び、どんどんお盆に載せていきます。
組み合わせは自分次第！わくわくしちゃいますね！
しかも、提供メニューは週替わり。
バリエーションが豊富で、飽きることがありません！
そんな京大の学食ではどんな食事を楽しめるのでしょうか？
ということで、ここからはメニュー紹介へと移ります！
メニュー①：ノーマル学食
まずは、私が「これぞノーマル」と思った学食をご紹介します。
それがこちら！
こちらは友達セレクトのランチです。
ご飯に、チキンカツに、お味噌汁。
食べ応えばっちりですね。とってもおいしそう！
このランチのポイントは、お野菜もとれていること。
お味噌汁の中の人参やチキンカツの付け合わせのキャベツなど、ところどころにお野菜がのぞいているのが分かると思います。
一人暮らしを始めると、好きなものばかり食べてしまい、栄養が偏ってしまうことも。
しかし、元気に大学生活を送るためにはバランスの良い食事がとっても大切です。
学食を選ぶ際には、ぜひ栄養バランスにも気をつけてみてくださいね！
メニュー②：「食ってみな、飛ぶぞ？」学食
つづいては、京大の学食について語るうえで欠かせないメニューをご紹介します。
その名も、「北部オムライス」。
「北部オムライス」とは、京都大学北部キャンパス内の北部食堂で提供されるオムライスの通称。
入学前からその存在は耳にしていました。
京大に、とにかく美味しいオムライスがあると。
念願の北部オムライスに初めて出会ったのは、大学一年生の6月。
週替わりのメニューの中に「オムライス」の文字を見た時にはドキドキが止まりませんでした！
そんな「北部オムライス」はこちら！
美味しいオーラがにじみ出ていますよね！
トロットロの卵と、濃厚なトマトソースが織りなすハーモニー。
もう、お口の中はパラダイスです！
卵もチキンライスも好きなのに、オムライスはなぜか食わず嫌いだった私。
しかし、そんな私でも北部オムライスはペロっと完食できました。
「食ってみな、飛ぶぞ？」
バラエティー番組で生まれた名言にぴったりの一品です！
メニュー③：「クセがすごい！」学食
そのメニュー名を見た瞬間、本当に目を疑いました。
恐らくですが、全京大生が二度見したことと思います。
その名も、「とんかつデミチョコマシュマロ」。
「なんそれ！」な単語の並びですよね。（笑）
情報の大渋滞です！
当時の私は勇気が出ず注文できませんでした……。
しかし、調査したところ、なんと「食べました」という部員を発見！
めちゃくちゃチャレンジャー！京都学生広報部の人材の豊富さは半端じゃないです。（笑）
ということで、彼女から「とんかつデミチョコマシュマロ」の写真を提供してもらいました！
それがこちら！
マシュマロ、我が物顔で鎮座！（笑）
これは味がめちゃくちゃ気になります……！
実際に食べた彼女に感想を聞いてみました。
「ソースに関しては、『デミ』要素がかなり強かったです。ただ、めちゃくちゃ頑張って探り続けたところ、『チョコ』の要素も感じることができました！このソース、意外なことにとんかつと喧嘩しないんです！しかし、とんかつの上の溶けかけた『マシュマロ』は正直美味しいとは感じませんでした……。（笑）」（あくまでも個人の感想です。）
とのことです。
聞けば聞くほど興味が湧いてきますね！
振り返ってみると、「とんかつデミチョコマシュマロ」以外にも、食堂で個性的なメニューをいくつか見かけた覚えがあります。（本当に稀ですが……。）
京大の食堂を訪れた際には、クセすごメニューがないか、ぜひ探してみてくださいね！
ベーシックなものから個性的なものまで、色々なメニューが提供されている京大の学食。
ぜひ一度食べに来てみてくださいね！
同志社大学の学食を紹介した記事はこちら
（京都大学 農学部 吉岡舞香）
