京大カレー部が作るこだわりのカレーが絶品すぎた
今回、京都大学の京大カレー部というサークルに京都学生広報部メンバーがお邪魔しました。
カレー部と聞いていったいどんな活動をしているのかとワクワク。
実際にカレーを一緒に作っていただき、京都学生広報部メンバーで試食させていただきました。
もくじ
こだわりのカレーには特別なお米を
まずは、カレーに合うお米のご紹介から!
取材当日に作るカレーに合わせるお米は、「サリークイーン」という品種のバスマティ米を使用。日本米とインディカ米のミックスだそうで、日本のお米の良いところとインディカ米の良いところが丁度良いバランスで、とてもルーに合います。
市販のルーは使わない本格カレー
今回は、王道のバターチキンカレーと変わり種のパインポークカレーを作っていただくことに。
バターチキンカレーの作り方をご紹介していきます!
まず初めに、
生の鶏肉をボールに入れてヨーグルトや様々なスパイスを入れ混ぜていきます。
クローブ、カルダモン、シナモン、クミンシード、カスリメティ、ターメリック、カイエンペッパー、パプリカ、ガラムマサラ などなど たくさんのスパイスを使って、お肉に下味をつけます。
ボールの中で混ぜて、
さらにトマト缶も煮ていきます。
一緒に煮込んで・・・
完成です!
次はパインポークカレー!
香辛料を炒めたりしてかなり本格的です。市販のルーでは嗅いだことのないような匂いがしました!
細かく刻んだパイナップルや玉ねぎを先ほど炒めたスパイスと煮込んだ豚肉を一緒に煮込みます。
最後に大きめに切ったパイナップルを乗せると完成です!
ルーだけではなく〇〇までも手作り!!!
そして、ルーだけではなく
「ナン」
までも手作り!!!
生地はカレー部の方が家で作ってきてくれました!
これには京都学生広報部員のメンバーもおどろき!!
一からナンを作るなんてさすがカレーを愛する京大カレー部だけあります!!!!
後は生地を伸ばすだけ!
生地をちょうどいい大きさに丸めて…
実際に私たちも参加してナンの生地を広げる体験をさせていただきました!
ハンバーグの空気を抜くような感じでナンを左右の手に叩きつけながら広げていきます。
広げた生地をフライパンで焼いていきます。
きれいに焼き目がついて完成まであと少し・・・。
ついに完成!!
バターチキンカレーには、
(ホールスパイス)クローブ、カルダモン、シナモン、クミンシード、カスリメティ
(パウダースパイス)ターメリック、カイエンペッパー、パプリカ、ガラムマサラ
パインポークカレーには、
(ホールスパイス)ベイリーフ、クローブ、赤唐辛子
(パウダースパイス)コリアンダー、クミン、ターメリック、パプリカ、カイエンペッパー、クローブ
と本当にたくさんのスパイスが使われています!
私の知っているカレーは市販のルーをそのまま溶かして作っていたので、まさかスパイスだけで
カレーの味ができるなんてとっても不思議な感じがしました!!
バターチキンカレーはナンと一緒に。
ナンにはバターを塗ります。
そしてパインポークカレーはサリークイーン米と一緒にいただきました。
京大カレー部さんのカレーを食べてみて
森:バターチキンカレーは王道なだけあってとっても美味しかったです。
パインポークカレーもパインが入ることによって、とてもさっぱりとして食べやすく美味しかったです。
辨野:パインポークカレーは初めて食べました!
サリークイーン米と一緒に食べることで日本米とは違うパラパラ感がとても印象的でした。
まとめ
京大カレー部と聞いて、カレー好きの京大生がカレーを食べ歩き研究しているサークル
なのかと思っていましたが、 実際に取材をしてみるとカレーを愛する人たちが自分たちでカレーを作り、
さらにはナンまでも手作りという本格的な活動をされていて本当に驚きました!!!!
今後、京大カレー部の皆さんが出店するイベントなどがあれば、ぜひもう一度食べたいと思います!!
京都にはまだ知らないサークルや団体がたくさんあることを今回改めて実感!!
京都には、京大カレー部のほかにも色々なものに特化したサークル がたくさん存在しているかもしれません。
インタビュー編ではカレーへの愛を語っていただきました。
ぜひこちらも合わせてご覧ください!
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(京都女子大学 現代社会学部 森美都季)