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【第21回京都学生祭典】学生の笑顔あふれる祭典に行ってきた!

2023年10月8日に行われた京都学生祭典。
去年に引き続き、今年も部員6名で参加しました!
去年の様子はこちらの記事から↓

そしてなんと!今年は、京都学生広報部も出展者としてブースを出させていただきました!
ブースまで来てくださった皆さん、そしてパンフレットなどを手に取ってくれた皆さん、ありがとうございました!

もちろん、来場者としても思いっきり楽しみましたよ!
京都学生祭典で我々が感じた熱気や青春を、記事を通じて皆さんにお届けできたら嬉しいです。
それではどうぞ!

オープニングを飾る京炎みこし

午前11時、オープニングを飾るパレードがスタート。
去年のパレードを思い出しながら、パレードの様子がよく見える場所でカメラを構えていたら今年は少し違う気が……?
なんと、4年ぶりに京炎みこしが復活したのです!

(オープニングを飾る京炎みこし)

掛け声に合わせて登場した、京都学生祭典のスタートを告げる京炎みこし。
これから京都学生祭典が始まるのだ、とワクワクさせられます。

その後、「京炎そでふれ!コンテスト」に出場する全ての京炎 そでふれ!ホストチームがオープニングに登場!
同じ音楽に合わせ、それぞれのチームが独自に考えた踊りを神宮道で披露していました。それぞれのチームのコンセプトやこだわりを一気に知ることができます。

次回の京都学生祭典に来場する予定の皆さん、ぜひこのオープニングで推しチームを見つけてみてください!

過去から現在、そして未来へ

今回参加した京都学生祭典。テーマの一つとして、SDGsがありました。
そんななか行われたのが、「SDGs×ファッションショー」!

なんと着られなくなった着物を使って、関西の大学で活動する4つのファッションサークルの学生が衣服を作成していました。
着られなくなってしまったものを工夫して活用し、また着る。
しかもどれもおしゃれでかっこいい!
洋服の面白さを感じるだけでなく、環境について考えるきっかけになり、昔ながらの日本の考えである「もったいない精神」を思い出しました。

また、今回行われた食企画では串フェスが開催されました。
ここでもまたSDGs!
素材に配慮した紙のお皿が使われていました。
串の種類は豊富で、唐揚げをはじめ、たこ焼きや餃子など串ではあまり見慣れないものまで!
個性あふれる種類の中から、スイーツ揚げ餃子串を注文。

……美味しい!
特に2つのクリームチーズ入りさつまいもボールの間にある、アップルパイ風の餃子が新鮮でした。

過去の良いところを現在でも活かし、未来を作る。
SDGsに配慮したこれら2つの催しを実際に拝見し、そう思いました。

個性あふれる岡崎グラウンドエリア

さて、我々京都学生広報部のブースもあった岡崎グラウンドエリアでは、個性豊かなブースも多くありましたよ。
その中でも気になったのが、京都理容美容専修学校のボディペイントのブース。
実際に、2名の部員が体験しました!

(選んだイラストを腕にペイントしてもらって……)

 

(完成!)

小さい子供たちから大学生まで訪れていて大盛況なボディペイント。
自分の好きな模様を選んで、キラキラしているラメまでのせることができます。

京都理容美容専修学校の皆さんの高度な技術に驚いたと同時に、ブースの和やかな雰囲気に癒されました。

こんな風に、関西圏の大学や専門学校、さまざまなサークルの活動内容を知ることができたり、交流を持てたりするのが京都学生祭典の魅力の一つですね!

大目玉企画「京炎 そでふれ!コンテスト」!

さて、皆さんお待ちかねの「京炎 そでふれ!コンテスト」。
合計11の京炎 そでふれ!ホストチームが各大学から集まり、メインステージで踊りを披露します。

それぞれのホストチームによる演舞は、個性豊か!
11の演舞には11の個性があり、どれも唯一無二です。
華やかで、パワフルで、可愛くて、でもカッコよくて……。

このコンテストに向けて長い時間をかけて練習を重ね、仲間と助け合い、時には悩み、全てのチームがさまざまな思いで大賞を目指して日々努力してきたのだろうなと、演舞を見ながらそんな様子を想像できました。
途中から雨も降ってきたのですが、雨や寒さを吹き飛ばすほどの弾ける笑顔と迫力満点のパフォーマンスに鳥肌が止まりません。

そんな今年の「京炎 そでふれ!コンテスト」。
優勝に輝いたのは、京都女子大学の“京炎 そでふれ!京小町”!
なんと7年ぶりの優勝だそうです。おめでとうございます!

(優勝した“京炎 そでふれ!京小町”の優勝演舞の様子)

『京炎 そでふれ!京小町』へのインタビューはこちらから!↓

さいごに


過去から現在、そして未来へ。
これから先、何年も京都学生祭典が続くことを願っています。
前回の記事と同じことを言っているかもしれませんが、少しずつコロナ禍以前の催しが増えている中で、今年はより強くそう思いました。

『飛んで、翔けろ!〜京に輝く学生の力〜』
このテーマがぴったりなお祭りだったと感じました。

来年は皆さんもぜひ、京都学生祭典に参加してみてはどうでしょうか?

(同志社大学 社会学部 成田萌)

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