【第20回 京都学生祭典】京都の大学生の青春を味わえる京都学生祭典に行ってきた!
2022年10月9日に行われた第20回京都学生祭典。
京都学生広報部員6人で遊びに行きました!
全員、大興奮だった京都学生祭典の様子をお届けします!
もくじ
京都学生祭典とは?
今年で20年目を迎えた本祭典は、メインの「京炎 そでふれ!コンテスト」をはじめ、多くの学生団体やサークルの魅力を知ることができる、京都の大学生ならではのお祭りです。
京都学生祭典を運営している第20回 京都学生祭典実行委員会の皆さんへのインタビュー記事はこちらから!↓
いざ、京都学生祭典へ
11:30ごろ、平安神宮前に到着。
大きな鳥居が目印の神宮道に着くと、色とりどりの衣装を着た人がスタンバイしているのを発見!
なんと神宮前でオープニングを飾るパレードが行われていたのです!
このパレードでは、京炎 そでふれ!コンテストに出場する個性あふれるチームも紹介されました。
熱さ全開のものから可愛らしさ全開のものまで、それぞれのチームのコンセプトは違えど、各チームから京炎 そでふれ!に対する熱意を感じました。
大興奮の筆者。持っていたカメラと自身の携帯でパシャパシャと写真を撮ってしまいました。
オープニングからワクワクする演出!
初めてみる光景にウキウキしながら部員のみんなとの待ち合わせ場所に向かいました。
華やかでパワフルな京炎 そでふれ!ステージ
部員と合流した後、京炎 そでふれ!コンテストを観覧するために神宮道北メインステージに移動。
このステージでは、京都にある11大学のホストチームによる京炎 そでふれ!コンテストが行われます。
息の合った演舞はもちろん、各チームが持つコンセプトに沿った綺麗な衣装、和傘や幕などの小道具・大道具、掛け声、そして何より披露するチームの皆さんのはじける笑顔。
途中から雨が降ってきたのですが、そんな雨や寒さを吹き飛ばすような圧巻で迫力満点のパフォーマンスでした。
感動のあまり、各チームの演舞が終わるたびに鳥肌が立っていました。
みなさんの京炎 そでふれ!に対する想いが伝わり、思わず「青春だなあ……。」と呟いていました。
学生が作る“我が家の味”で空腹を満たす
お腹が空いたので、屋台があるスポットへ。
岡崎プロムナードでは“我が家の味”をテーマに、多くの学生団体やサークルが作るメニューを来場者に販売する「ファミリーこんだてコンテスト」が行われていました!
豚汁、おにぎり、餃子、ラーメン、コロッケ……。
どれも美味しそうで迷いましたが、京都学生広報部員は同志社大学 拉麺研究会のラーメンをチョイス。
雨が降って少し肌寒くなっていた中で食べるラーメン、とても美味しかったです。
同志社大学 拉麺研究会さんについての記事はこちらから!↓
各々の魅力が光る縁日ブース
次は、他の学生団体やサークルの活動を見ることができる縁日ブースへ。
小さい子供から大人まで楽しめるような輪投げやボーリングのほか、たくさんの写真を集めて作られたモザイクフォトアートもありました。
中でも気になったのが、レゴブロックのジオラマ展示。
なんと岡崎地域のジオラマをレゴブロックのみで作られていました!
こ……細かい!全てリアルに作られていて、驚きました。
京炎 そでふれ!以外にも京都の大学生が全力を注いでいる活動を知ることができました。
さいごに
皆さん、第20回 京都学生祭典のレポート記事、楽しめたでしょうか?
雨が降っている中、肌寒さを吹き飛ばすようなパフォーマンス、たくさんのサークルによる催し、そして第20回 京都学生祭典実行委員会のみなさんの想い……。京都の大学生の青春がぎゅっと詰まったお祭りだと感じました。
そして今回、初めて京都学生祭典に参加し、実感したことが一つあります。
それは、京都学生祭典は多くの人から愛されているお祭りだということです。
ふと辺りを見回すと、同年代の学生、留学生、カメラを構える保護者、毎年の開催を楽しみにしているであろう市民の皆さん、ジャンプしながら必死に見ようとする小さな子供たち。そして会場から離れた場所からライブ配信を視聴していた人たち。
多くの方から愛されている京都学生祭典。
これから先、5年、10年……と続くことを願います。
みなさんもぜひ京都学生祭典で、京都の大学生の青春を味わいませんか?
(同志社大学 社会学部 成田萌)