人との繋がりと京都の魅力。京都学生広報部だからできること
もくじ
京都学生広報部に入部したきっかけ
私が、京都学生広報部に入部したきっかけは、今のPRチームのリーダーをしている池田あかねさんに誘われたことです。
池田さんとは、高校からの付き合いです。
大学は別々なのですが、この京都学生広報部に一緒に入ることで会える機会も増え、イベントも一緒に行うことができる!と思い、入部しました。
京都学生広報部に入部してやりがいを感じたこと
京都学生広報部に入って、一体自分に何ができるのか…。
入部当初は全くわかりませんでした。
PRチームは、SNSやイベントを通して京都学生広報部の活動を発信しています。
イベントの企画運営、SNSによる情報発信、広報物のデザイン、部員募集などの活動は多岐にわたります。
その中で私自身が、京都学生広報部に入り2年目を迎え、幹部の世代になった今
これまでの活動を振り返り一番やりがいを感じたことは、
去年の京都学生祭典・本祭でした!!
京都学生祭典・本祭とは、毎年10月に平安神宮前・岡崎プロムナード一帯のステージで繰り広げられる学生プロデュースによる一大イベントです。
京都の学生で組織する京都学生祭典実行委員会が中心となって、企画・運営し、京都府や京都市、経済団体、大学、地域が「オール京都」体制でバックアップしている、全国でも珍しい取組です。
このイベントに京都学生広報部も2016年から出店させていただいています。
去年の京都学生広報部の出し物は「オリジナル缶バッジづくり」。
どのような缶バッジで、京都学生広報部をPRするかが議題でした。
メンバーたちとどんなデザインにするかを考えたとき、
京都をテーマにした缶バッジをつくろう!!ということに決まりました。
デザインの案を出し合う中で、私はみんなで何かを作ることの楽しさに気づきました。
缶バッジが完成するまでの過程は、どんなデザインにするか紙に下書きをし、色鉛筆で塗り、パソコンでデータ化します。
自分がデザインした缶バッジが多くの人に選んでもらえた時は、嬉しくてたまりませんでした。
同時にみんなの意見や工夫を入れた缶バッジができあがるという達成感を味わうことができました。
京都学生祭典の当日、みんなで缶バッジを京都学生広報部のポロシャツにつけて宣伝!!
私は、このイベントを通して、京都学生広報部に入部してよかったと思うことができました。
協力、人との繋がり、一人ひとりの意見が尊重される環境が、この京都学生広報部にはあります。
だからこそ、やりがいを感じ、自分の役割を見つけ、そして強みを見つける場でもあったと気づきました。
2018年度のPRチームリーダーをしている池田あかねさんにも
京都学生広報部に入ってよかったことを聞いてみました!!
池田:「京都学生広報部に所属していなかったから出会えなかった方々に出会えたことです。
京都の大学生代表としてロケ番組に出演したときには、ディレクターさん、ADさんと事前ロケを含めて2日間お話しました。
最近で言うとベース縁日in京都 法輪寺イベントでは、ベースマガジンの元編集長さんとお話をしたことも。
いつもお世話になっている電通の方、ナビ個別指導学院の先生方、そして一緒に仕事をしている京都市の職員さん、大学コンソーシアム京都の担当者さん、メンターさん。活動の話だけでなく、自分の将来についてアドバイスをもらうこともありました。
それぞれの専門の方から貴重なお話を聞けたことは、確実に自分の人生に良い影響を与えていると思います。
京都学生広報部に入部したことでいろんなご縁があって、たくさんの“京都の大学生”と出会えて、普通の大学生とは違う、貴重な経験や活動をさせていただいています。
京都学生広報部に入ってよかったと堂々と心から言うことができます。」
とコメントをもらいました。
人との繋がりは本当に大切だなとつくづく思います…。
池田さんは、真剣に京都学生広報部のことを考え、PRチームリーダーとして団体を引っ張っています。頑張り屋さんで、いつもどうしたらミーティングがよくなるかを考え、先輩や後輩とのコミュニケーションも大切にしています。
そんな彼女の熱心な姿に、私自身も頑張ろうといつも背中を押されます。
京都学生広報部に入部すると、京都の様々な大学に通う部員たちと交流を深めることや、先輩や後輩との繋がりが増えます。
私自身も、先輩には京都学生広報部で悩んでいることがあったら、話を聞いていただいています。進路のことも相談できる存在です。
入部しなければ出会えていなかった先輩方に出会えて、本当によかったと心から思います。タテとヨコの関係は本当に大切です。
京都の魅力を知ることができる
京都学生広報部でできることとは、たくさんありますが、私は人との繋がりが増えたこと、もう一つ京都の魅力を知ることができたことを強く実感しています。
京都学生広報部のwebサイト「コトカレ」にアップされている記事を読むと、
高校生の時から京都に通い6年目を迎える今でも、京都には知らない面がたくさんあることに気づきました。
京都にある大学の学食記事、サークルの記事、京都のイベントなど
自分自身が中高生の時に読んでいたら良かったと思うことのできる記事が多いです。
また、部員の「なぜ京都に来たのか」の記事を読んでみると部員一人ひとりが感じる京都の魅力について知ることができます。
京都の魅力を全国の中高生に伝えることが京都学生広報部の役目です。
残りの京都での学生生活を充実したものと思えるように、京都の大学生だからできること、京都学生広報部でしか味わえない楽しみを見つけていきたいと思います。
私たちが今年取り組ませていただいた企画です。こちらもぜひご覧ください!
▽ベース縁日in京都 法輪寺 進捗レポート
(京都女子大学 法学部 稲葉まい)