インタビュー

【京都サンガF.C.公式戦に出演】「京炎 そでふれ!」パフォーマンスと、そのウラ側大公開!

【京都サンガF.C.公式戦に出演】「京炎 そでふれ!」パフォーマンスと、そのウラ側大公開!
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京都サンガF.C.×京都の学生


(石井さん)

今回のパフォーマンスの担当者である、京都サンガF.C.ホームタウン推進課の石井敬己さんにもお話を伺いました。

――「京炎 そでふれ!」のパフォーマンスを依頼したきっかけを教えてください。

3年前に今のサンガスタジアムが完成する前、西京極で試合をしていたときからつながりがあって、実は結構昔から出演してもらっていたんです。

しかし、サンガスタジアムで試合をするようになってからは今回が初めての出演になります。

――それはどうしてなのでしょうか?

新型コロナウイルスの感染拡大があったので、去年までの3年間は呼べなかったんです。
この期間はパフォーマンスをすること自体が難しくて、サッカーの試合を開催することがギリギリで、声出し応援も禁止されていました。

でも、今年になってやっと活動の制限がなくなったので、今はいろんな人に出演してもらっています。サンガスタジアムで想い出を作ってもらって、それが「また出演したい」とか、「サンガの応援へ行きたい」というきっかけになると嬉しいですね。

――「京炎 そでふれ!」のほかに、京都の学生とはどのような関わりがありますか?

学生とは、ボランティアやインターンなどでいろんな関係を持っています。
学生も私たちのチームと同じく、ここ数年は思うように活動ができなかったので、サンガがきっかけで交友関係を広げてくれると、とても嬉しく思います。

みなさんはせっかく京都で大学生活を送っているので、京都のまちに関わることができたと思っていただけるように活動しています。

――これからの活動の見通しを教えてください。

数年前は無観客での開催もあり、プロの試合なのにお客さんが入れないという、とても歯がゆいときもありました。そのときは応援がないから選手の声がスタジアムに響いていて、それはそれで特殊な環境で面白かったんですけどね。

その後、次第に活動が再開されて、今年になってやっと人数制限もなくなり、声を出して応援できるようになったので、今後、いろんな人がスタジアムに来て、選手が頑張る姿を見て感動してもらうのが私たちの理想です。

サンガが京都にあるということをみなさんに誇りに思ってもらいたいですね。

――今後は学生も、もっと観戦に来るかもしれないですね。

逆に、どうすれば若い人がサンガの試合に来やすくなるか教えてください(笑)。亀岡で試合をしているというのは知っていても、なかなか亀岡まで足を運ぶというのは難しいかもしれないので、意見をもらえたら参考にしたいと思います。

私たちは、これまで行動が制限されていた学生がいろんなことに興味を持って、試合を見に来るきっかけを作れたらと思っています。

(次ページ:ついにパフォーマンス本番!)

この記事を書いた学生

足立隼太郎

足立隼太郎

同志社大学 法学部

好きなもの:唐揚げ、牡蠣
嫌いなもの:イントロに入るまでが長すぎるMV