不安解消 オンライン処世術
いよいよ新学期が始まりましたね。
そろそろ時間割も確定してきたころでしょうか。
今学期は
全面オンライン方式
ハイブリッド方式(オンライン方式と対面方式の併用)
対面方式
と3種類の形式を取り入れている大学が多いようです。
ひとりで授業を受けるので、周りを参考にすることができず、オンライン授業に対して不安な気持ちを抱く人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回 は「オンライン処世術」と題して、京都学生広報部員がどのようにして“初めてのオンライン”を乗り切ったかをご紹介します。
本記事では先輩の失敗談から上級編まで1年間のリアルな体験談をまとめています。
それでは、オンライン授業の受け方やオンラインの効果的な活用方法を見ていきましょう!
もくじ
よくある失敗に備えよう
まず初めに、誰しも一度は経験するであろう失敗談のまとめです。
オンライン授業は対面の授業と違って、集中してのぞむことは至難の業です。
オンライン授業に慣れてくると、うっかり映ってはいけないモノや音が入ってしまうことも。
この記事を読んでいて「うわ、私もやってしまいそう……。」と何度も思いました。
双方向型(リアルタイムで授業を受ける方式)だけでなく、オンデマンド型(講義資料をウェブサイトにアップする方式)での失敗も紹介されています。
オンデマンド授業をためてしまったり、知らない間に課題が出されていたりと、気を付けておきたい点を知ることができます。
これを読めば大抵の失敗に備えられ、成績もアップするかも!
オンライン授業で「映える」方法
「オンライン授業をもっと楽しもう!」ということで、実際に大学生たちがどんな格好でどんなことを心がけてオンライン授業を受けているのかをまとめた記事です。
最近は、「友達との初対面がオンラインだった」だけでなく、就活もオンラインで行われているので、「画面映え」がますます重要になってきています。
この記事では、楽をしながら印象良く見えるファッションやメイクのポイント、そして光の使い方などを教えてくれます。
さらに、ファッションで個性を主張したり、自分の趣味を匂わせたりする人もいるようです。
好きな有名人のグッズを身に着けて、誰かにバレるかバレないか。このゲームで退屈なオンライン授業も楽しくなりそうです。
大学生になると授業に出席するのが億劫になりがちですが、このようにオンラインだからこその楽しみ方を見出せると、授業に出席するモチベーションが生まれてきますね。
私のオンラインの楽しみ方は、友達の画面をピンして一番大きく表示させることです。ただしこれをやると友達に嫌われてしまうので、気を付けましょう。
オンラインで大学の知り合いを作るには?
つづいてはコロナ禍真っ最中に入学した新2回生4名に、1年間どう過ごしてきたか聞いた記事です。
インタビューした4人はそれぞれ全く異なる学生生活を送っているため、どうやって人脈づくりをしたか、どうやって試験対策をしたかなど、様々な方法を知ることができます。
完全オンライン方式で入学するってどんな感じ?
前例がなく、私たちには想像すらできないことなので、新入生だけでなく一般の方にもぜひ読んでいただきたい記事です。
【上級編】オンラインをもっと活用する!
こちらは、京都市市民協働ファシリテーターとして活動する伊藤圭之(けいし)さんを講師としてお招きして、開催した研修会についての記事です。
研修会では「Google Jamboard」を用いたオンラインミーティングの方法を中心に、効果的な話し合いの方法について学びました。
オンラインでの話し合いは、対面の場合に比べて発言がしづらい、他者が何を考えているのか分かりづらいという弱点があります。
そこで便利なのがこのJamboardという機能。
研修後、私たち広報部のミーティングでもよく使うようになりましたが、とにかくアイデアがたくさん生まれます。
Jamboardの使い方や実際の使用例については、ぜひ記事を読んでみてください。
さいごに
いかがでしたか?
記事を読んで少しでも大学生活に対する不安が解消されたら嬉しいです。
たった4年間の大学生活が様々な制限を受けてしまうのはとても悔しいことですが、オンラインだからこそ新しい出会いや、新しい挑戦があったりもすると思います。(私の場合、この京都学生広報部に入ることができました。)
この状況を逆手にとって、最高の学生生活にしましょう!
(京都大学 法学部 矢野史穂)