大学生はなぜパーティーをするのか考えてみた件
4盛り付け・撮影大会
料理が完成したら、お皿に綺麗に盛り付けて心行くまで写真を撮りまくります。
写真を撮るコツとしては、とにかく料理のビジュアルを褒めちぎりながら撮ることですね。
自分たちで作ったんだという達成感を味わえます。
5美味しくいただく
満足できるまで写真を撮ったらいよいよ実食!
調べたレシピを参考にしながら作っても、「あ、フライパンに蓋するタイミング間違えた!」とか「これ入れるの忘れてた!」なんてハプニングはつきもの。
オリジナルのアレンジ(笑)が効いていることもあってドキドキしていましたが、結果は大成功!お家でもこんなに美味しいパエリアが食べられるのかと感激しました。
次はもっと見栄えを意識して黄色いパプリカを使おう!もっと他の料理も作ってみたいね〜と感想を言い合いながら食べるのも楽しかったです〜。
6後片付け
ご飯を食べ終わったらお部屋を貸してくれた友達に感謝を込めて、みんなで片付けをしてから解散します。
友達が帰った後、1人で後片付けをしている時の寂しさは計り知れません(切実)。
ゴミをまとめてくれていたり、さらっと食器を洗ってくれていたり、友達っていいな〜と改めて感じるほっこりできる時間でもあります。
大学生はなぜパーティーをするのか?
パエリアパーティーを振り返ると、なんとなく大学生の間でパーティーが盛んな理由がわかってきました。
なぜ大学生がパーティーをするのか、私が出した答えはこんな感じです。
ポイント1 楽しい
・何を作るか考えるだけで楽しい
・材料をスーパーに買いに行くだけで楽しい
・ご飯を作るのが楽しい
・ご飯を食べるのが楽しい
・何をしても楽しい
特に一人暮らしをしていると、食費節約のために自炊をすることが多くなります。食材を買いに行ったり、後片付けをしたりするのが面倒に感じることも。
でも友達と一緒だとそんな普段面倒な工程すらも楽しむことができます!
食費以外にも大学生の節約術のあれこれが載っている記事がこちら!ぜひ参考にしてみてください〜
ポイント2 安くて美味しい
・食材を持ち寄ると大幅なコストカット!
・みんなで割り勘すると安く食材が揃う
・1人じゃ作らないor作れない料理にもチャレンジできる
・品数も多くできる
・みんなで食べるとなんでも美味しい
食費を抑えるために1人で自炊をすると、使える食材の数や種類、作る料理に限りが出てきますが友達と一緒に作ってしまえばそうした問題も解決!
パエリアのように自分1人では絶対に作ろうと思わない料理も、友達と一緒だからこそ挑戦できました(作ったのはほぼ友達)。
ポイント3 ゆっくり食事できる
・予約いらずで時間に制限なし
・周りを気にせず、のびのびできる
・写真も動画も撮り放題
友達と外食するとなると、場合によっては予約が必要になったり、時間制限があったりします。制限がなかったとしても、お店が混んできたら早く出なければいけない場合もあります。
こうしたお店や他のお客さんを気にせずにゆっくり食事を楽しめるのも、宅パのいいところですね。
楽しくて、安くて美味しくて、ゆっくりできる!
お家でするパーティーって大学生にとって魅力的な要素がたくさん詰まってるんですね!これぞ大学生カルチャー!
さいごに
今のご時世、外食や友達と集まって食事することは難しかったりします。
でも何を作ろうか考えている時や、テレビやSNSで美味しそうなものを目にした時。1人で作る料理じゃないしやめておこうかなー、作るの難しそうだなー、今は食べに行けないか……。
そんな時にいつか作ってみたいし食べてみたいから、どうやって作るのか調べてみよう!とか、友達に共有してみようという方向に考えてみてはどうでしょうか!
やりたいと思ったこと全てをすぐに実現できないのは、新型コロナウイルス感染症が流行る前も今も同じ。
やりたいことが沢山あるなら、やりたいことリストにストックして、できる時に少しずつやっていけばいいのです!
食事は元気の源。
何を・誰と・どんなふうに食べようか考えているとワクワクしてくるものです。
あなたがやってみたいのは〇〇パーティー?私は美味しいキャロットケーキを焼くパーティーがしたい!
(立命館大学 産業社会学部 木村天音)
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