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下宿生必見!大学生の食費節約術

みなさんはどんなことにお小遣いを使っていますか?
中高生のころ、プリクラ代など、多くを友達と遊ぶために使っていたお小遣いは、大学生になると旅行や教習所、ライブのようにその用途が広がるだけでなく、一度に使う額が増えてきます。
そのため、アルバイトをして自由に使えるお金を稼ぐこと、そして同時に節約も必須になってきます。
特に下宿生の場合は、自分のお小遣いだけでなく、生活費も自分で管理しなければならず大変です。

そんな中でもお金がかかるといわれているのが食費。
この食費をどうやりくりするかがより充実した学生生活を送るうえでポイントになってきます。

そこで今回は、下宿をしている大学生に食費をどう節約しているのかを調査しました!
金欠で悩んでいるそこのあなた、必見です!!

仕送りに頼る

今回の調査にあたって、京都学生広報部員から仕送りの写真を見せてもらいました。
いつも実家から野菜やお米、インスタント食品などを送ってもらうそうです。
遠く離れた地で大学に通う子を思い、送ってくれる親御さん、優しい……。

漬物からお菓子、パンまで。ダンボール箱にぎっしりと入っていますね。
さらに実家で栽培した野菜を送ってくれることもあるのだとか!
仕送りだけでなく、帰省したときに食料品を下宿先へ持って帰ったり、親御さんが下宿先にきたときにたくさん作り置きをしてもらうというパターンもあるそうですよ!
実際、「下宿をして改めて実家のありがたみを感じた」と話す部員は少なくありません。
仕送りに感謝しつつ、必要なものだけ買うことができるので、無理なく節約ができそうです。

アルバイトの賄いで完結!

これは飲食店で働く人あるあるではないでしょうか?
この写真、なんと賄いなんです!豪華すぎませんか??
ご飯とお味噌汁そしてキャベツは食べ放題!幸せの極みですね。
飲食店のアルバイトだと、賄いとしてお店のものを食べさせてくれるところが多いです。
私もアルバイト先がカフェなので、休憩時間にお店で売っているケーキやスコーンを賄いとして食べることがあります。
頑張って働いた後にいただくと何倍も美味しく感じますし、この後の仕事も頑張ろう!とモチベーションにも繋がります。
アルバイトの時間帯が朝早かったり、夜遅かったりすると、家で食べずについつい賄いで食事を済ませてしまいがちですが、ご飯は美味しいし、家で作らなくてよくて節約にもなる。
結果的に一石二鳥!アルバイトを探している人は賄いがあるかという基準で探してみては?
アルバイトについてはこちらもチェック!

 

自炊を頑張る

学生の中には、ご飯を作るのが面倒くさいからといって外食で済ませてしまったり、コンビニ弁当を買ったりする人もいますが、毎日続くとかなりの出費になります。
そんな下宿生の節約術で「仕送り」の次にあげられるのはやっぱり「自炊」ではないでしょうか。
私は実家から大学に通っていることもあり、料理をする機会がなかなかありません。
料理といって良いかわかりませんが、最近目玉焼きを作れるようになったレベルです。だから自炊ができる下宿生に憧れます。
私も一人暮らしという環境があれば、料理ができるようになるのでは?という淡い期待を抱きながら、友達が下宿先で作ってくれる美味しいご飯に感動しっぱなしです。

こちらは京都学生広報部の先輩が作った棒棒鶏です。鶏肉は安いし、アレンジしやすいので節約にはおすすめなんだとか!
それにしてもクオリティの高さに脱帽です。
やはり毎日外食が続くのと自炊をするのとでは生活の余裕が違います。
外食は手軽に美味しく食事をするというメリットがありますが、その一方で食費がかさむというデメリットが。
その結果、洋服や化粧品を買いたい時や友達と遊びに行きたい時に金欠で諦めてしまった経験はありませんか??
自炊をすることで料理の腕が上がることはもちろん、QOL(生活の質)の向上にも繋がります!

私と同じように料理に慣れていない人も、まずはコトカレでご紹介している簡単レシピに挑戦するところから一緒に始めてみましょう!
コトカレで紹介している激安・簡単料理レシピはこちら!

さいごに

いかがでしたか??

下宿生の食費節約術は「仕送り」、「賄い」、「自炊」の3つのキーワードが重要になることがわかりました。
生きていく上で食事は欠かせないもの。
だからこそ、自分なりの工夫で食費を節約しながら大学生活を満喫しましょう!

(同志社大学 政策学部 嶋倉万由子)

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