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京都の現役大学生に調査!帰省ってどうしてる?

 

こんにちは。春休み真っ只中という人も多い2・3月。大学生にとっては試験からも解放されてかなり自由な時間を過ごすことができる時期ですよね。実家に帰省して家族と過ごしている人も多いんじゃないでしょうか。

そこで帰省について現在京都で一人暮らしをしている大学生にGoogleアンケートを用いて調査しました。(回答者:1~3回生の男女20人)

交通手段

まずは手段についての調査です。(複数回答可能のアンケートを行いました)

一番利用する人が多かった交通手段は電車でした。ついで同率で新幹線・バス、そして自動車の順となりました。その他の回答としては「時間があれば夜行バスで帰る」「親に自動車で迎えに来てもらう」というものでした。

また、交通手段を選ぶ際に最も重要視したことも調査しました。「移動中の快適さ」と「価格」を挙げた人がそれぞれ40%と圧倒的。「新幹線を使うときは急いでいるとき、電車を使うときはゆったり旅気分を楽しみたいとき」という回答もあり、ただの移動の時間というわけではなく、それぞれにお気に入りの過ごし方があることがわかりました!

移動費用

続いて、移動にかかる費用について見ていきましょう。交通手段(往復)にかかる費用を回答してもらいました。

40%が3000円以上5000円未満という結果になりました。学割もありますし比較的安価で帰省しているようですね!今回は移動距離についてのアンケートはとりませんでしたが、出身地などで傾向を見るのも面白そうです。

荷造り

「友達と会うからこの服も持って帰りたいな……」「ちょっとは勉強道具も持って帰らなきゃな」で、気づいたらスーツケースが閉まらない……。

帰省において一番の難関は荷造りかもしれません。

アンケートで荷造りにかかる時間を聞いたところ、65%の人は30分~1時間で荷造りを済ませているみたいです。中には30分未満で済ませる強者も!そこで、荷造りのコツや気を付けていることもアンケートで聞いてみました。

 

・長期休みしか本を読む時間がないので、本をたくさん持って帰る。

・下着の数などを間違えない!

・おみやげのスペースを確保する!

・トラベルポーチや百均で圧縮袋を購入して利用しています!

・服は着回ししやすいものばかり詰める。

・実家で妹などにパジャマや日用品は借りることができるので、主に持っていくものは3

日分くらいの服くらいにして、最低限の荷物にしています!

・着替えとかは(バッグの)下の方に入れてゲームや課題は上の方に入れる。

・荷造りメモを作り、それに従う。

・なるべくリュックに収める。リュック1つ+ボストンバッグに収まるようにする。

 

旅行の荷造りとは違う観点でもいろいろとコツが見受けられる興味深い結果となりました!

帰省あるある

所属するサークルやゼミ、学生団体などのコミュニティによってはほとんどの人が実家暮らしということも。そんな時に一人暮らしの同志がいると謎に盛り上がります。

そこで、今回は「帰省あるある」もアンケート調査してみました!

あるある1 行きと帰りで荷物の量が違う

「行きと帰りで荷物の量が違う」「田舎の実家の野菜を大量に持って帰る」

「長期休みも終わって京都に帰るぞ!」というときに、帰省で使ったバッグに荷物が入りきらない……ということがしばしば。増えた荷物はおじいちゃんおばあちゃんの「これ持っていきなさい」という優しさなんですよね。

 

あるある2 QOL(※)が上がる

「生活リズムがよくなる」「お米や野菜をもらえるのがありがたい」「実家では、親に甘えてイイ物を食べる」「空のタッパーを持って帰り、実家の料理を下宿先に持ち帰る」

など、実家に帰るとQOLがもれなく上がるという回答が寄せられました。

※QOL=クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)の略

 

あるある3 実家の良さに気づく

「実家のテレビの大きさや、部屋の広さに驚く」「一人暮らしの部屋の風呂が狭すぎて、実家の風呂で足を伸ばせることに感動する」

そうそう、「離れて気づく良さ」ってこういう些細なことなんですよね。

 

あるある4 家族に感謝する

「実家に帰って洗い物をしなくていい快適さ」「久しぶりに実家に帰ると親が優しい」「出費が減ってラッキー」

「離れて気づく良さ」その2!一人暮らしをして得られる一番の知見は、いつも当然のように家事をこなしてくれていた親の偉大さかもしれません……。

 

あるある5 太る

「実家のご飯が美味しくて太る」「実家に帰った途端太る」「実家のご飯がマジでうまい。 一生実家で暮らしたくなる」

断トツで寄せられたのがこちらのあるある!それにしても実家のご飯ってどうしてあんなにもほっとするのでしょう……。

 

あるある6 意外とやることがない

「実家2日で飽きる」「兄弟が休みの時に帰らないと実家に帰っても結局1人になってしまう」「友達と遊ぶから実家の滞在時間は短い」

こちらのあるあるも寄せられました!「実家は意外とやることない説」が立証されてしまいました。

 

さいごに

いかがでしたか?今回は一人暮らしをする京都学生広報部員から、帰省方法や費用、実家でのあるあるについて聞きました。

4年間の大学生活。大学で勉学に励んだり、様々な経験を積んだりすることも大切ですが、一人暮らしをしている人は、家族と過ごす時間も大切にしていきたいですね。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

(龍谷大学 政策学部 熊谷彩音)

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