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【大学生のアルバイト】どうやって学業と両立するの?リアルな声を大公開!

【大学生のアルバイト】どうやって学業と両立するの?リアルな声を大公開!
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皆さんはアルバイト、していますか?

高校生までとは違って活動範囲が広くなる大学生にとって、その活動を充実したものにするためにもアルバイトの収入は大切ですよね。

しかし!「アルバイト」と一言に言っても、様々な職種があり、悩んでしまいます。

そこで、アルバイトの内容と、1日のスケジュールについて、現役大学生の皆さんに調査しました!授業や様々な活動で忙しい中、どのようにして日々を過ごしているのでしょうか。

そろそろアルバイト始めないと……と思っているそこのあなた!これを見ればあなたにぴったりのアルバイト先が見つかるかも!

塾講師

龍谷大学政策学部1回生

高校時代に通っていた塾でアルバイトをしています。授業が午前中で終わることが多いので夜から始まる塾は時間を有効活用できます。

○時給:1コマ(80分) 1,300円〜1,600円

○制服:スーツor身だしなみが整っている私服(襟付きなど)

○働く時間:週3〜4日、1日 2〜3コマ

○交通費:支給される

○距離:家から20分、学校から50分

○やりがい:教えている生徒の成長が感じられます。学校で教えている先生の凄さがわかり、大学で授業を受ける気持ちが変わりました!

○これは伝えたい!:アルバイトの面接時に国数英のテストがあります。
点数が悪かったら不採用になってしまうかも……?
教え方に慣れるまでは時間がかかるかもしれないですが、生徒に「分からなかった問題が分かった!テストの点数が上がった!」と言って貰えると、とても嬉しいです!
また、一緒に働いている人は大学生ばかりなので、他大学の学生との繋がりが広がります!

○アルバイトがある一日:自由時間は明日の学校の準備をして、塾のために数学の復習をしています。

カフェ店員

同志社大学政策学部1回生

学校と家の間にあるので授業前後にアルバイトに入ることが多く、時間を有効活用できます。

○時給:900円〜

○制服:自前の黒スキニーと黒シャツ、店からのエプロンと帽子

○働く時間:週2〜3日、1日 5時間〜

○交通費:支給、賄い・社割有り

○距離:自転車で家から20分、学校から5分

○やりがい:美味しいものに囲まれながら仕事ができます!
そして国内外問わずたくさんの人が来てくれるので、いろんな人とコミュニケーションを取ることができます!
ホールとして商品を運ぶだけでなく、キッチンも担当してドリンクや簡単な料理も作っています。
自分が作ったものをお客さんに食べてもらったり、料理を見たお客さんが綺麗な写真を撮り、SNSに投稿しているのを見ると、とても嬉しくなり、もっと頑張ろうとやる気が出ます。

○これは伝えたい!:カフェはチェーン店や個人経営店と種類が分かれています。
私は個人経営のカフェについてご紹介しました。朝はモーニングを提供しているので、早い時間から働いていますが、お店が18時に閉まるので早寝早起きをすることができ、健康的な生活を送ることができます。

そして何より!まかないがあることも大きな魅力のひとつです!!休憩時間にお店で提供しているものをいただくことも。下宿生は自炊の負担も減り、お金ももらえて一石二鳥です!

お客さんとの距離が近いのでお客さんといっぱいお話したい人、そして何より食べることが好きな人にはオススメです!

○アルバイトがある一日:京都学生広報部のミーティングでは記事を実際に書いたり、イベントに向けて話し合っています!

販売(コンビ二など)

龍谷大学政策学部1回生

授業の時間が曜日によってバラバラなので、夜遅くに働くことができるコンビニで働いています。

○時給:900円〜

○制服:店からエプロン支給

○働く時間:週3日 1日4時間〜

○交通費:支給

○距離:家から電車で20分

○やりがい: 「ありがとう」と言ってもらえることが嬉しくて、それがモチベーションに繋がります。また、常連のお客さんとお話しすることが楽しくてどんどん行くのが楽しみになります。

○これは伝えたい!: レジ業務は覚えたら簡単です!
ただ、ものがどこにおいてあるのかを覚えるのは大変で、アルバイトを始めた最初の頃は、「覚えられなかったらどうしよう」と、不安もありましたが、慣れていくにしたがって覚えることができ、今ではスムーズに仕事ができるようになりました!

サービス業なのでなんと言っても笑顔が大事!お客様にどのように快適に過ごしてもらうかを一番に考えて働くことが、重要だと思います!

○アルバイトがある一日:電車で2時間かけながら学校に通っています。

バイトまでの自由時間は、授業の予習・復習やアルバイトの準備をしています。

イベントスタッフ

同志社大学政策学部4回生

4回生になると授業がほとんどないので「明日暇だからバイトを入れよう!」と思い立ってすぐにできるイベントスタッフをしています。

○時給:平均1,000円

○制服:シャツにチノパン(黒/ベージュ)で行き、現地で渡されたTシャツに着替えることが多い

○働く時間:9時〜17時・18時が多い

○交通費:派遣会社による支給(一律500円のところが多い)、交通費とは別にまかないとして社員食堂の無料券がもらえることも!

○距離:様々な場所の中から、自分の家に近いところを探すことができる!

○やりがい: 人の特別な日を裏で支える仕事が多いです。
仕事や勉強など、日頃の悩みを忘れて楽しんでいるところを見るとほっこりするし、こちらも楽しみを妨げないように全力で笑顔で頑張ろうと思えます。

毎回違う現場、違う仕事内容で、違う人と出会えるのが面白い!
世の中こんな仕事があるんだ!
こういう人がいるから自分は楽しく過ごせているんだな~と、毎回学んで刺激を受けています。

また、京都の観光スポットで働くこともあり、京都の魅力を存分に感じながら仕事をすることができます。

○これは伝えたい!: イベントスタッフは稼ぐことよりも、奉仕の精神を強く感じられる仕事だなぁと思います。いろんなアルバイトをしてきたけれど、一番やりがいを感じることができ、時給を気にせずに楽しんで働いています!

将来サービス業に就きたい人や、人と関わることが好きな人、みんなの幸せが自分の幸せにつながるタイプには本当にオススメ!

○アルバイトがある一日:イベントスタッフは自由時間が多いです!

4回生なので卒業旅行の計画を調べたりと、自分の時間に充てています。

 

いかがでしたか??

アルバイトの種類によって得られるものは全く違います。

授業の時間に合わせて働ける仕事や、観光地に行けるもの、より京都の魅力を感じながら働けるイベントスタッフなど、やりがいのあるアルバイトは本当に様々!

ぜひ様々な職種を経験して、自分に合ったアルバイトを見つけてください!

学業と両立しつつアルバイトで得たお金は、遊びや買い物、生活費や留学費用など、今しかできない体験のために、使うことができますよ。

 

(龍谷大学 政策学部 今西賢・同志社大学 政策学部 嶋倉万由子)

 

 

 

 

この記事を書いた学生

かれんちゃん

かれんちゃん

卒業生が執筆した記事はかれんが紹介しているよ!