日本文化の中心・京都で英語を学ぶ
私は平安女学院大学 国際観光学部に通っています。国際観光学部は、英語の授業はもちろんのこと、ホスピタリティや、京都という観光地がこれからどうあるべきかを学ぶ学部です。
ただ論理を展開する授業のみだけではなく、着付けや茶道などの日本文化について実践的に学べる授業もあり、無理なく勉強できます。日本文化の中心地である京都ならではのカリキュラムがこの学部の魅力です。
もくじ
私が京都に憧れたきっかけ
10歳の頃、母に初めて連れて行ってもらった東京ディズニーランドの世界観に引き込まれました。帰った後もディズニー映画をひたすら見続け、そのうちに洋画を見るようになりました。その映画を「吹き替えや字幕ではなく、英語で理解して楽しめるようになりたい」!と思ったことが、大学で英語を深く学びたいと思ったきっかけの一つです。
大学や学部について調べているときに「国際観光学部」という学部があることを知り、さらに、平安女学院大学という日本文化と英語を学ぶことのできる大学を大好きな街、京都で見つけました。
私が京都でやりたいこと
国際観光学部に入ろうと思ったもう一つのきっかけは、中学生の頃からYouTubeで日本の文化を海外で紹介する人の動画を見るようになり、外国人のリアクションや、外国人が日本を褒めてくれることに嬉しさを感じたからです。私もこんな風に、日本の良さを伝えられる人になりたいと思うようになりました。そのためには日本についてももっと知っておく必要があると考え、京都で日本文化を学ぶために国際観光学部に入学しました。
私の京都での大学生活
高校までの私は周りの目が怖く、恥ずかしかったこともあり、人前に立つことやリーダーをすることはありませんでした。しかし、大学には初めて出会う人がたくさんいるので、積極的に人と話せるようになるため、自分からさまざまな活動に積極的に参加してきました。今はまだその成果が報われているかどうか分かりませんが、いつか今の自分に納得のいく日が来ることを願っています。
これから京都でやりたいこと
これから私は、京都に来た修学旅行生をボランティアの大学生が案内する「京都B&Sプログラム」に参加し、中学生と一緒に京都について学んでいこうと思います。プライベートでは、昨年は生活に慣れるのに精一杯で数か所の観光スポットしか行けなかったので、今年はもっと京都をめぐってみたいなと思っています。観光地で外国人が多いのでいろんな方々に話しかけ、日本の魅力や自国との違いで驚いたことをさりげなく聞いていきたいです。
京都B&Sプログラムについてはこちらから確認してみてください。
https://shugakuryoko.kyoto.travel/bs_program/
プログラムについてはコトカレでも紹介しているので、こちらもぜひ読んでみてください。https://kotocollege.jp/archives/11826
https://kotocollege.jp/archives/17898
(平安女学院大学 国際観光学部 柳生美来)