2017年度 卒業生インタビュー 宇高浩嗣
大学のサークルには入ってなくて、2年の夏にコトカレのメンバー募集を見つけた今井にコトカレの説明会に誘われました。
実際に説明を聞いて、一から団体をつくるところが面白そうだなって思って入部しました。
人に誘われるっていうきっかけがなかったら入らなかったと思います。
京都学生広報部 が結成された時から実際にコトカレのサイトをオープンするまでの3か月で30本くらい記事をストックしようってことになったんですよ。
だけど当時いたメンバーで5人くらいしか頻繁に活動できる人がいなくて、人手不足だったし、インタビューや記事を書くこと自体、全員が初めてだったのでしんどかった…けど思い出に残ってますね。取材にもたくさん行きましたよ!
ちょうどQ2で言っていたころに書かれた記事ですね。
写真は石永君がうまく撮っているおかげで楽しそうに見えてるけども、実際みんなムッチャ疲れていて(笑)。
コトカレの記事で初めて写真がきれいな記事になったと思います。
文章も数人で書いていたんだけどしっかりまとまったなって思いました。
普通に書くのがしんどかったですね。最初はネットの記事なんか読んだことがなくって、記事の書き方がわからなかったんです。
京都市長に取材した記事を書いたときは10回以上校正してくれる人とやり取りして。(参考までに、ふつうは平均3回くらいです。)
取材のやり方もわからなかったんですけど、やっぱり1番しんどかったのは記事の書き方ですね。
楽しかったのはコトカレを学生主体で作っていけたことです。
当初支援していただいている京都市と大学コンソーシアム京都からどのぐらいの働きかけがあるかわからなかったんですけど、結構学生メインでやらせていただけたのでありがたかったです。
——京都学生広報部の活動での反省点はありますか?
1か月で特定の7万PV(ページビュー)数を目指していた時に、月56本記事を上げたのに実際目標に届かなかったことですね。かなり引きずってて、そのあと1~2か月は全くやる気がでなかったんですよ(笑)。
記事をいかに多くの人に見てもらえるかを工夫してやっていけばよかったです。
そういうことを全部今井さんに任せていたのでもっと自分で勉強していればあの目標も達成できたのかなって思います。
最初は何もわからない状態だったので、新しく始めることや学ぶスキルがたくさんあってずっと刺激を受けているだけでしたが、自分が書いた記事を通して情報を知ってくれたり、しだいに閲覧数が増えていって人に刺激を与えられるようになったことです。
刺激を受けることも与えることもどっちもできる場所になったなって思います。
大学にいる間の選択肢をもっと自由に考えてみてください。
休学してボランティアをしたり、留学したりするのも楽しいかなって思います。
他の人がやってるからどうこうじゃなくて、自分のやりたいように過ごしてください。
(同志社大学 経済学部 笠原真史)