M-1決勝進出の「ミキ」について私に語らせて!
こんにちは、お笑い大好きさくらです。
皆さん、今年のM-1グランプリの決勝進出者はもうチェックしましたか?
なんと!
今年の4月に、コトカレで私がインタビューさせていただいた京都出身の「ミキ」のお二人が決勝に進出しました。
おめでとうございます!
ミキのお二人には、京都での学生生活の魅力や仕事のお話、恋愛の話などたくさん語っていただきました!
私、何を隠そう実はミキの大ファンなのです。
大阪漫才劇場でのライブ、祇園花月でのトークライブ、ラジオの公開収録などのイベントに足繁く通っています!
そんな私が、今回改めてミキの魅力を語ります!
ミキとは?
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。兄の昴生(こうせい)さん(写真右)と弟の亜生(あせい)さん(写真左)による正統派漫才コンビ。京都出身で昴生さんは京都花園大学出身。2012年に結成し、昨年は第46回NHK上方漫才コンテストで優勝するなど、今注目の芸人。
魅力は仲良し兄弟!
ミキといえば、やっぱり魅力は、仲のいい兄弟というところ
結成5年とコンビ歴は浅いものの、息がぴったりあったテンポのいいしゃべくり漫才を披露します。こんなことを成し遂げられるのは兄弟ならではです。とにかく見ていて微笑ましい!
人気も急上昇中で、今やファンの出待ちの数もすごいんです。
…でもこれは、亜生さんの影響か?なぜなら亜生さんはイケメンでモテそうだから!
昂生さんは…(笑)
自然に書きましたが、ビジュアルなどのミキの兄弟格差は、こんな感じでもはや自分たちでもネタにしています。
昂生さんの誰にでも愛されるいじられキャラは、最高です。
本職のネタでは、亜生さんのボケに昂生さんが振り回される、という構図が多め。
振り回されすぎていつも叫びまくってます。
自分たちの名前を言う漫才の掴みの「こーせい、あーせい。あーせい、こーせい」という部分があるんですが、私はいつもこれを一緒に言いたくなります!
以前取材させてもらった時に思ったことは
取材中もライブの時と何も変わらない!ということ。
舞台でよく目にする仲のいい雰囲気はそのままでした。
二人のトークの掛け合い、仲の良さを間近で見て、むしろもっと好きになっちゃいました。
ここで前の記事には載せていないお話を2つ!
──学生時代の休日の過ごし方は?
亜:僕は釣りしてましたね。朝の4時とかに起きて琵琶湖でブラックバスを!
昂:ディズニーランド好きなんですよ。バイト代もディズニーのために貯めて、行ってましたね
亜:京都の話ちゃうやん!
昂:そーやけど…。京都は二条の映画館!よう行きましたよ!三条のミーナとか昔は映画館だったんですよ!あそこも行ってましたね
──京都のオススメ桜スポットは?
亜:出町でしょ!!あっ、「真如堂」!
昂:あそこね!雰囲気がすごくいい、めちゃくちゃ綺麗!いつからか、観光本に載るようになってどうなってるかわからないんですけど、前まではすごく穴場だったんです!
とのこと!!桜の時期とは違ったので記事には載せていないのですが、4月になったら「真如堂」行ってみたいですね!
また、これはインタビューの裏話になりますが、
インタビュー終了後、帰ろうとすると、私たちが降りるエレベーターの前まで来てくださり、お二人ともずっとお礼を言ってくださいました。
そして、帰り道、興奮しながら、一緒に取材をして別の広報部員と歩いていると道でばったり弟・亜生さんと遭遇したんです。
かなり多くの人が行き交う中、
「今日はありがとう!!!」と大声で言っていただきました。
ただただ優しい。
魅力溢れるミキの漫才、皆さんもこの機会にぜひ一度、見てみてください!!
12月3日午後6:57〜 M−1グランプリ2017
京都学生広報部一同、応援します!
頑張れミキ!
(京都女子大学 現代社会学部 山口さくら)