インタビュー

芸人「ミキ」京都を語る! ―学生生活編―

芸人「ミキ」京都を語る! ―学生生活編―
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学生時代はお笑いではなく…

――学生時代からお笑いに興味がありましたか?

昴:全く興味なくて、大学3回生の時に友達に誘われて、よしもとのオーディションを受けるようになったんですよ。しかも路上ライブとかしてた!新京極の公園でネタ見せしてましたね。女の子にナンパじゃないけど、「ネタ見てくれへん?」って声かけて、10人ぐらい集めてやってましたね。オーディション受ける前とか!

亜:「ネタ見てくれへん?」って、見てもらってどうするの?

昴:いや、「お笑いやろう」って友達に誘われても、どうしたらいいか分からへんやん?よしもとのオーディションあるのも知らんかったから、とりあえず路上でしたらええんちゃうって思って、お客さん自分らで集めてっていう。ダウンタウンさんとかサバンナさんとかファミリーレストランさんとか、いろんな方があの公園でネタ合わせしてたって聞いたんで、そこでやってましたね。

亜:僕は全く。中学・高校の時はお笑いやりたいなと思ったこともありましたけど、何も行動に移すことなくフワーッと大学に進学しましたね。

京都出身よしもと芸人「ミキ」京都を語る! ―学生生活編―

――では、学生時代は何に興味があったんですか?

昴:お互いサッカーやってたんで、もうサッカーのことばっかり考えてましたね。でも、僕が最初にサッカー始めたのに、こいつが上手くなって…。全部僕を超えていくから!お笑いもそうやし、今こいつの方がレギュラー多い!!意味分かれへん!!!僕が先にやって、それを真似するんですよ。そしたら要領いいから全部超えてく。サッカーやって1年ぐらいで西日本選抜なるし!僕はまだそのチームで補欠やったのに(笑)。

亜:僕、プロなろうと思ってました。

昴:僕も!キングカズが好きで、ブラジルに留学しようと思ってました。それぐらい好きでしたね。

亜:スポーツ推薦っていう選択肢もあったけど、高校まではお兄ちゃんと一緒のところに行きましたね。ずっとお兄ちゃんについて行ってて。大学で急に離れたから、お互いめちゃめちゃ寂しくなって、よう遊んでましたね!

京都出身よしもと芸人「ミキ」京都を語る! ―学生生活編―

 

今回はここまで!

後編も絶賛公開中です!
後編は「京都について」「仕事について」です!
そしてそして、最後にはミキからのメッセージ動画が!?

そんな後編はこちらからどうぞ!

お楽しみに!!!

 

(京都女子大学 現代社会学部 山口さくら)
(京都女子大学 現代社会学部 山本奈未)

この記事を書いた学生

かれんちゃん

かれんちゃん

卒業生が執筆した記事はかれんが紹介しているよ!