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忙しい!?薬学部1年生の1日

大学生は春休み真っ只中。
薬学部に通う私も気が付けば1年生の時間があっという間に過ぎていて、楽しかったなあと思い出に浸っているところです。

あれ?薬学部って楽しめるの?

勉強ばっかじゃないの??

時間あるの???

と思われていそうな薬学部!

意外と知られていない薬学生の生活、実際はどうなのか!?
私の一日を紹介しようと思います!

ちなみに6年の流れを書いた記事はこちらです。

8:00 起床

下宿生の私は1限に出るために平日毎日7時半〜8時に起きています。(たまに寝坊)
ってえ?毎日??もしかして……
そうなんです。月曜から金曜までの講義は全て1限からありました。他大学の友達が「明日1限や、辛いわぁ。」なんて話しているのを耳にすると、「甘えるな!」と言いたいところですが正直羨ましいです。

そして必ず食べる朝ごはんは基本的にトーストです。
適当にある具をのせて結構アレンジしているのですが飽きてきたのでホットサンドメーカーが欲しいと思っている今日このごろ……。

お化粧、着替え、朝ごはんが済むとさっさと家を出ます。

ちなみに毎日私服で登校するのにかなりコーディネートに時間がかかり、遅刻しそうになることもしばしばあるので、前日の夜から着る服を考えていたりします。(そんなに気合が入っているのは秘密です。)

9:10 講義

ほとんどの講義は学年の前半と後半で分かれて行われます。

席は決まっていないのですが、大体座る場所が固定になってくるので特に場所取りをすることもありません。

基本的にプリントが配布され、先生はスライドを流しながら講義をしてくださいます。
先生の発言がテストの出題に関わることが多いので、メモは必須です!!
90分ある講義は長いかなと思っていましたが、入学してすぐ慣れました。

12:25昼食

食堂で学食やコンビニで買ったごはんを食べます。
写真のように大きなピザを買って分けるときも。
暖かい季節は「テラスサークル」などと称して仲のいい友達とテラスに集まって食べていました。
みんなでわいわいとごはんを食べる時間は学校で1番楽しい時間です。

テスト前はそのままみんなで勉強を始めたりします。

15:00 アルバイト

学校が終わってからアルバイト先へ向かいます。

私は京都駅前の飲食店で働いているので山科駅から京都駅へ。
京都は日本人だけではなく外国人のお客様が多く、英語を利用することも多々あります。
また、接客で大切なことやいろんな仕事を覚えることは、薬学とは全く関係ないですが新鮮でいい社会経験だなあと思っています。

閉店時間が早いので遅くても9時には帰宅します。

21:30 夕食

アルバイトがある日はコンビニで買って帰り、気力があれば自炊……といった感じです。

その後お風呂や家事を済ませて、私のチル部屋にて映画や本の趣味に時間を使ったり、スマホをいじったりで1時くらいには就寝です。

そのチル部屋とはこちら。

ちなみに普段から勉強はほとんどしていません。(いけません)
小テストがあったのは薬学英語くらいだったので特別課題などがなければ家で教科書に手をのばすことなどありませんでした。日頃からコツコツ勉強するに越したことはないのですが、私はテスト前に詰め込んでしまっています……。決して真似するべからず。

気になる時間割

以上が私の1日です。いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでくださったみなさんは、お気づきかと思います。

そんなに忙しくない!!

なんなら午後の時間はバイトに費やせている。
気になる時間割はこんな感じ。

これが後期の時間割です。
普通の学部と違って選択できる講義はあまりなく、ほぼ必修であり、時間割も決まっています。

なんと月曜から水曜は午前で講義が終わるんですね。なので平日3日は午後にバイトが入れられるということなのです。

また気になるのが金曜の3限。

大学での憧れ、あきコマ!!
感動でしたね。薬学生にもいかにも大学生、という時間が過ごせるのです。とは言っても近くにあまり行くところがないので課題をしたりスタバの新作を飲みに行ったりおしゃべりしたりといったところです。

さいごに

私の1日を暴露しましたがいかがでしたでしょうか。
薬学部の学生生活は意外とエンジョイできそう?じゃないですか???

ただし1つ知ってほしいこと。
テスト1ヶ月前からこの生活は崩れてきます……。

勉強を始める1ヶ月前からだんだんバイトを減らし、1週間前からはほとんどバイトを入れません。睡眠時間は削られ、家事も疎かに。
テスト週間はまさに限界の生活を送っています(泣)。

普段は大学生らしく過ごし、テストが近づけば勉強に集中する。
薬学部での大学生活はメリハリが大事!ということです。

自分でうまく予定を立てて、薬学部の生活を楽しんでください!

京都薬科大学 薬学部 齋藤千寿

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