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家に友達を呼べる!チル部屋で素敵な一人暮らし

少し肌寒くなってきましたね。
私は一人暮らしを始めて半年以上がたち、下宿生活にも大分慣れました。

下宿生の楽しいところはやっぱり家を自分の思い通りにできること!!
生活の大半を過ごす自分の家は、自分の好きなもので埋め尽くしたい!多趣味な私には高校生の頃からそんな思いがありました。

そしてひとり暮らしが実現した私の部屋のコンセプト。
それはチル部屋!

チル?なにそれ?という方。
「チル」とは、chill out(冷静になる、落ち着く)という言葉から生まれた言葉で、しばしばSNSで見かけられます。
意味としては「ゆったりする」とか「リラックスする」といった漠然とした感じで、「チルする」、「チルってる」なんて使い方をします。

私にとってのチル部屋とは、趣味を楽しんでゆったりできる部屋!
また友達を呼んで一緒にのんびりした時間を過ごせる!?ような部屋です!

今回はそんな私のチル部屋の工夫を紹介!
そしてチル部屋に友達を呼び、チルなパーティーをしてみました!どんな時間になるのでしょうか!!そして男子大学生の反応はいかがなものに!?

一人暮らしや下宿生活にあこがれのある方、お部屋をおしゃれにしたい女子大生などぜひ参考にしてみてください!

それでは最初に私のチル部屋、趣味に合わせたこだわりを3つ紹介します!

1.映画でチル〜プロジェクターで楽しむ〜

映画観賞が一番の趣味である私。
一人暮らしを始めて最初に欲しいと思ったものは「プロジェクター」!!

プロジェクターとは別に普通のテレビもありますが、使うことが多いのはやはりほしいと思って買ったプロジェクターなんです。

私の地元は映画館がなく、代わりに実家にはプロジェクターと何個かのスピーカーを使用した映画室がありました。
自宅のゆったりとできる空間で、自分の好きな映画を大画面で見られる良さを知っていたため、大学に入ってもやりたいと思っていました。

自分の貯金を使い、1万円ほどでネットにて購入しましたが、十分な働きをしてくれています。
壁が白ければスクリーンを買わなくても大丈夫!
スピーカーを何台か置いて、サウンドの質を上げるのもなお良いですね〜!

一人で好きなだけ映画を見るのはもちろん、友達と集まってホラー映画を見るのも盛り上がりそう!

映画だけじゃなく、ドラマやスポーツも大画面で見られるので、利用するシーンは多いはず!
電気を消して間接照明なんかつければ、ムードのある雰囲気を楽しめちゃいます!

2.読書でチル〜本を読んで飾って〜

チル部屋でゆっくりと本を読んだり、本を誰かと共有したりする時間も大切にしています。

実家からお気に入りの小説や関心のある新書、絵が綺麗で気に入っている図鑑を50冊ほど持ってきました。

大好きな世界史などに関する本を棚に並べて圧倒的愛を示しています。

棚の上にはそれ以外の新書や小説をざっくりと分けて積んでいます。
最初は本棚を買おうと思っていたのですが、揃えて飾ることを平凡すぎると思った私はとりあえず積みました。
積んでみたところ、自分が本にかけた時間が可視化されるようでとても気に入りました。

友達が家に遊びに来た時には気軽に本を手にとってくれるので、お気に入りの本のことを共有する場ができてとても嬉しいです。

また表紙がお気に入りの本は飾ることで気軽にアートを楽しめます!
本もインテリアとして扱ってみると素敵だと思います。

3.紅茶でチル〜いつでもお茶会気分〜

甘いお菓子にコーヒーや紅茶を飲む、お茶の時間が大好きな私は食器を棚に飾っています。

素敵なカップを使うこともお茶の楽しみの1つ。
実家で使っていたカップを持ってきて友達にお茶を出すときなどに使っています。

飾ることでお茶の時間だけじゃなく日頃からカップのデザインに癒されますよ!

また紅茶の箱や缶が可愛くて、茶葉をついつい集めてしまいます。
地味になりがちなキッチンも紅茶で華やかになりますよ!

使い終わった紅茶の缶に小物を入れて再利用するのも良いのではないでしょうか。
見た目も楽しみながらお茶を味わって、ホッと一息つきましょう!

チル部屋でパーティーしてみた

さて、このチル部屋を友達との素敵な時間作りに活用していきましょう!

私は部活などで仲良くしている友達と「チル活」と呼んでいるチルなことをよく計画するのですが、今回は料理を作ってパーティーをしてみました!

そこで参加した友達の男子大学生に私のチル部屋について感想を聞いてみました!

まず、スパイスが好きなアジアン系チル男子K君。
「おしゃれでした。本の並べ方がいいなぁ。棚の上には小説とか置いていて、下に知識系の本が置いてあるのがいいよね。」

そして、楽器を操るミュージシャン系チル男子S君。
「僕の家とはかけ離れている!僕の家は生活感に溢れている!どうしてプロジェクターがあるんだ!こんな本を並べて置いたりしない!家は普通に生活しているすみかなので……。」

とのこと。
やはり本は積めば積むほど存在感が大きく、目につく対象になるようです。友達が気になったり読んだりしている本について話すのはとても楽しかったです。

またプロジェクターを使って、みんなで映画や動画をゆったりと見る時間はまさにチル!
一味違うパーティーが楽しめました!

まとめ

私のチル部屋、いかがでしたでしょうか。

自分が癒されるチル部屋は個性が全面に出ながらも、友達からも驚きと興味を示す反応がありました。

多趣味で物をたくさん集めてしまうからこそ、工夫して置くことで自分の気分を高められたり、癒されたりできます。
また、自分だけではなく遊びに来てくれる友達も楽しめるようなお部屋だと、友達と仲良くなる良い機会になると思います!

皆さんも+αの工夫で生活を豊かに。あなたのチル部屋へ友達を招待し、ゆったりした時間を楽しんでください!

(京都薬科大学 薬学部 齋藤千寿)

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