京都の学生が考えた、京都らしいお祭り。「第14回京都学生祭典 本祭」に行ってきた!
一気に肌寒くなり、冬に向けての準備に取り掛かる…そんな季節ですね。
しかし京都で、そんな寒さをも吹っ飛ばすくらい熱く、活気あふれたお祭りが開催されていたのをご存知でしょうか??
それは…
「第14回京都学生祭典 本祭」!
京都の学生が中心となって企画・運営するお祭りで、毎年多くの人が訪れる人気イベントです。
今年で14回目を迎える京都学生祭典。私たち京都学生広報部も、10月9日に平安神宮前・岡崎プロムナード一帯で開催された本祭に行ってきました!
▽今年度実行委員長への事前インタビュー記事はコチラ!
https://kotocollege.jp/archives/3633
今回は、さまざまな企画が展開されていた中からグルメ・ダンス・ファッションに焦点を当て、当日の様子をレポートしていきたいと思います。
もくじ
多文化交流サークル「Luncheon」の九条ネギと白みそのピッツァ
こちらは、京都華頂大学の多文化交流サークル「Luncheon」のお店。
レシピから全て自分たちで考えたそうですよ。
油揚げが生地になっていて、九条ネギと白みそが意外と合う!ボーノ!!(笑)
サークルには約20人が所属。普段から多国籍料理を作って皆で食べるなど、多文化交流に関する様々な活動を行っているそうです。
京都と外国をうまく組み合わせているアイデアが素敵!
「流木・新歓夜祭実行委員会」のみぞれ煮
続いては京都府立大学のお店。
11月5日~6日に学園祭「流木祭(なからぎさい)」が行われるそうで、実行委員の皆さんが出店していました。みぞれ煮なんて新鮮ですね!
小さい子どもから年配の方まで、皆に食べてもらいたいという思いでこのメニューに決めたそうです。
皆さん、ぜひ「流木祭」にも足を運んでみては!?
▽「流木祭」公式Webサイト
http://nakaragifes.wixsite.com/nakaragi
我らが「京都学生広報部」の古都カレー
京都学生広報部は、私たちの活動やWebサイト「コトカレ」をPRするため、「古都カレー」を販売しました!!
具材に伏見とうがらしや京人参、隠し味に白味噌など、京都の食材を使用しています。
当日はたくさんのお客さんや中高生にも来ていただき、大盛況でした!
詳しくは、近日公開の「古都カレー販売までの道のり」記事をご覧ください♪
「京炎 そでふれ!京小町」による活気あふれる演舞!
会場内には、合わせて9つのステージが点在していました。
こちらは藤ステージ。京都女子大学「京炎 そでふれ!京小町」の演舞です。
さすがは学内最大規模のクラブ!色鮮やかで圧巻のステージでした。
そしてなんと!京小町は、今年度の「京炎 そでふれ!全国おどりコンテスト」の「京炎 そでふれ!」部門で第1位を獲得されました。おめでとうございます!!
(※)京炎 そでふれ!…第三回京都学生祭典からつづくオリジナルの創作おどり
(新代表 藤井遥日さん)
また、この学生祭典で代表が交代。
新代表の方に今後の意気込みを聞くことができました!
新代表「これからも成長し続ける京小町を引っ張っていきたいです!」
現在(2016年10月15日時点)、140人が所属し、関西のお祭りを中心に、東海地方のお祭りにも出場しているそうです。これはもう今後の活躍に目が離せない!
魅了されっぱなし!ファッションショー
最後に、メインステージで行われた「Kyoto Student Fashion Award」!
衣装・ヘアメイク・モデル、それぞれ異なるジャンルで活躍する学生たちがチームを組み、「自分らしさ」をテーマにファッションコンテストを行いました。
こちらは、髪もピンクで全体的にふわふわしています。
恋のキューピットのようなかわいらしさで、スマイルが似合う女の子ですね!
一方こちらは、白を基調とした素朴で落ち着いた雰囲気。
大人らしく、でもナチュラルで。このバランスがとても素敵です!
自然の中で育った女性のような印象で、とても魅力的!
モデルさんごとに色んなテーマの着こなしがあって、横一列で並んだ時にそれぞれの個性が光る、とにかく圧巻のショーでした!
さて、今年の京都学生祭典はいかがでしたか?
「大学のまち・学生のまち京都」の魅力がギュッと詰まっていて、学生らしいとても勢いのあるお祭りでしたね!
京都学生広報部のブースに立ち寄ってくださった皆さん、準備でお忙しいところ取材に協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
京都学生祭典の本祭は、毎年10月に開催されます!
京都の大学に来たらぜひ参加、または足を運んでみてください!!
リアルな学生の熱気が感じられて、とっても楽しいですよ♪
▽京都学生祭典 開催報告について
http://www.consortium.or.jp/kif/16349
(京都女子大学 現代社会学部 山本奈未)