インタビュー

大学生がまさかの市バス運転席へ!?ドキドキの運転体験

大学生がまさかの市バス運転席へ!?ドキドキの運転体験
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皆さんは普段の生活で京都市バスを利用していますか?通勤通学やお出かけなどお世話になっている人も多いと思います。

しかし、京都市バスは現在赤字路線の増加や運転手不足といった深刻な問題を抱えています…。

前回、市バス通学フリー定期券を利用して京都のまちの魅力を存分に味わった私たち京都学生広報部が、京都市バスの魅力を伝えるべく、今回運転体験をさせていただきました!

ドキドキの運転体験、その様子をレポートします!

 

開会式

運転体験は、羽束師運転免許試験場にて行われました。

今回は京都市交通局のサポートのもと、京都学生広報部の部員3名が参加させていただきました。

自動車運転免許の最高峰とも言われる大型二種免許。一方で、全国的に大型二種免許の保有者が10年前と比較して2割減少し、さらに、免許保有者も60歳以上が6割を占める状況になっているとのこと。京都市バスも例外ではなく、市バス運転手の不足に直面しており、日々の運行を維持することに苦慮されているとの説明がありました。

私たちの生活に欠かすことのできない市バス運転手の存在。今回、その魅力に迫ってみました!
と言いつつ、今から市バスを運転するということで、みんな緊張・・・。

 

 

現役運転手さんから運転方法をレクチャー

まずは、実際に市バスを運転している運転手さんのお手本を拝見。その後、ハンドブレーキやフットブレーキのかけ方や前扉・後ろ扉の開閉ボタンの位置など基本の運転操作を教えていただきました。

運転席にはバス特有のハンドル操作やミラーの見方など、普通自動車とは違うポイントがたくさんありました。具体的には「ブレーキは普通自動車よりも効きやすく、一気に踏みすぎないようにする」ことや、「右左折の際には自分が思っているよりも前に出てからハンドルを切るようにする」といったポイントを教えていただきました。

説明を聞けば聞くほど運転の難しさを目の当たりにし、緊張感が増すとともに「自分が運転するとどんな感じなんだろう?」と楽しみな気持ちが高まってきました!

普段乗客として利用しているだけではわからなかった運転の裏側を見ることができて、とても興味深かったです!

 

 

 

いざ運転席へ!

レクチャーを受けて、いざ運転席へ!教えていただいた手順に従って発進!

始めはバスの車幅やブレーキの効き具合をいまいち掴むことができず、アクセルを踏んでスピードを出すことが怖かったです。(スピードを出すと言っても30㎞/時以下ですが…(笑))しかし、運転していくうちに徐々に慣れていき、楽しく運転することができました。

試験場のカラーコーンを停留所に見立て、停車の体験もしました。カラーコーンぴったりに停車させることは想像以上に難しかったです…。また、バスの左前方にはミラーがいくつもあり、始めはどのミラーを見たらよいのかも分からなかったです。(笑)

 

試験場内でさえ運転することが難しいのに、混雑している京都市内を毎日安全に運転されている市バスの運転手の方々は本当にすごいですね!
今回は試験場内を運転させていただきましたが、実際に京都市内を走ったら、また違った景色を見ることができて気持ちいいんだろうなと感じました。

 

 

 

運転手になりきって写真撮影

最後に、市バス運転手の制服である緑のジャケットと帽子を着て写真撮影!制服を着ると本物の市バスの運転手になった気分で、自然と気が引き締まると同時にとても新鮮な気持ちになりました。

貴重な体験をありがとうございました!

 

終わりに

いかがでしたか?

実際に市バスを運転してみて、その難しさを実感するとともに、“こんなに大きなバスを運転している”と思うととてもワクワクしました!

今まで何気なく乗っていた市バスですが、体験を通して運転手さんが細かいところまで気を配られていることを知りました。これからはバスに乗るとき、少し違った視点で見られそうです!

 

京都のまちを支えてくれている京都市バス。そして、京都の交通の要である市バス運転手。皆さん、明日の京都を支える仲間になってください!

 

詳しくは京都市交通局のホームページをご覧ください!

 

(京都府立大学 公共政策学部 森川綾子)

この記事を書いた学生

森川綾子

森川綾子

京都府立大学 公共政策学部

パン屋巡りと音楽聴くのが大好きです!