五感で楽しむ!魅力いっぱいの京都で刺激的な毎日を
私は小中高と滋賀県の学校に通っていました。中学・高校では部活動をしていたこともあり、地元から離れる機会が少なく、毎日同じ生活の繰り返しでした。そのため大学ではたくさんの人と関わり、刺激にあふれた生活を送りたい!!と思いました。そこで自宅から通えることを前提に、学生のまちであり、たくさんの人が日本全国・世界各地から訪れる観光地でもある「京都」の大学に進学しました。
もくじ
刺激あふれる日々
大学入学後、私は他大学のサークルに入り、たくさん友達ができました。サークル内には京都大学の学生もいて、入った当初は「まさか私が京大生と接する日が来るなんて…」という気持ちでした(笑)
また、昨年の秋には学生が主体となって行われる「京都学生祭典」の当日スタッフをしました。そこでも他大学の学生と接することができ、「京炎 そでふれ!(京都学生祭典のオリジナル創作おどり)」を踊る学生たちがキラキラ輝いている姿を見て、私も学生のうちにしかできないことをしよう!と刺激を受けました。
この京都学生広報部に入ったのもそのうちの一つです!!京都には学生が主体となって活動する団体がたくさんあるため、そこに参加することは勉強にもなり、大学時代の思い出としても残ると思います!
楽しめる視覚
京都には歴史を感じるまち並みや観光名所といった多くの注目スポットがあります。また、歴史的建造物と最新技術が融合したプロジェクションマッピングなど、様々なイベントがあります。これまで一年過ごしてきて、四季折々の景色を見に行ったり、イベントにも多数参加したりなど、私も京都での生活を存分に楽しんでいます。
上の写真は冬に嵐山のライトアップに行ったときのものです。嵐山は京都の観光スポットの一つであり、その日も観光客がたくさんいました。古都の風情ある夜を照らすライトアップは、とてもきれいで感動しました。
楽しめる味覚
地元では、飲食店のレパートリーが少なすぎて「行くところに迷う…」ということが普通でした。しかし京都では、逆にお店がありすぎて「どこに食べに行く!?」と行くところに迷うことが多いです(笑)
さらに、やはり学生のまちということもあり、SNSの力がすごいです!!誰かがどこかへ食べに行った写真をアップすると、他の人がすぐ食いつきます(笑) 私もその一人で、気がつけばデータフォルダには食べ物の写真がたくさん… でも、こんな大学生活もまた楽しいです!!(笑)
充実した大学生活を…
正直、私は大学生になるまで京都に魅力を感じたことがありませんでした。しかし、今では日々京都の魅力に惹かれていく自分がいます。たくさんの人と関わったからなのか、趣味や感じ方も変わってきました。例えば、前までは京都の神社やお寺に行こうと誘われたらしぶしぶ行くことが多かったのですが、今では自ら行きたいと思うようになりました。あと三年の大学生活のうちに自分のお気に入りの場所、お気に入りのお店などを見つけていきたいなと思っています。
(京都女子大学 現代社会学部 山岡美桜)