京都に来た理由

理想の大学生像に京都がピタリとはまったんです。 都会と落ち着きを持ち合わせたまち。惹かれました。

理想の大学生像に京都がピタリとはまったんです。 都会と落ち着きを持ち合わせたまち。惹かれました。
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私は生まれてからずっと滋賀県に住んでいるので、大学を決める際にも「自宅から通える範囲」と決めていました。その中でもなぜ京都にしたのかというと、大学の数が約50校あり、(2015年9月21日現在)自分の行く大学だけではなく、ほかの大学の学生と交流しながら4年間を楽しみたいな、と思ったからです。

私は滋賀県出身なので、大学入学以前に京都を訪れる機会が何度もありました。毎回来てみて思っていたことは「京都は都会だな」ということです。ですが、大阪府や兵庫県にも都会は存在するのですが、京都は都会でありながらも自然が感じられる落ち着いた雰囲気が漂っているんです。そのことに気付いた経験から、将来は“京都”で大学生活を送りたいと考えるようになりました。

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そこらじゅうでフィールドワーク!

来る前は京都の魅力や特徴など、考えもしなかったのですが、実際に京都に来てみて有名なお寺や神社の多さにびっくりしました。しかも、大学のまわりにもたくさんあって、空きコマや放課後に気軽に行けるんです(笑)。テスト前なんかに行くと気分転換にもなります。

正直、私は歴史に疎いほうなのですが、せっかく京都にいるのだからと思い、たくさんの観光スポットへ行くうちに、前よりは興味を持つようになりました。何より実際に行くことで印象に残りやすく、自分の教養の役に立っているな、と感じています。

また入学前に抱いていた大学生像のように、他大学との交流もできています。京都には他大学と一緒に活動できる団体がたくさんあるので、自分から動きさえすればなんでもできる場所だと思います。何より、自分の通う大学にはない学部の人と話したりすることが新鮮で、とても刺激になっています。

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4年間を過ごす大切な場所。

今大学に行きたい!という明確な希望を持って勉強を頑張っている人も、そうでなくどこに行こうか迷っている人も、一度京都に来るという選択肢を入れてみてください。学生が暮らすのに本当に適したまちで、たとえ自分の行く大学の生徒数が少なかったとしても、他大学との交流がさかんなのでいろんな学生と関わることができ、いい大学生活を送ることができると思います。学びも遊びも充実させることのできる京都で、人生最高の学生生活を過ごしてみませんか?

 

(京都女子大学 文学部 廣安真実)

この記事を書いた学生

かれんちゃん

かれんちゃん

卒業生が執筆した記事はかれんが紹介しているよ!