積極的に活動してリーダーシップを身につけたい! ~足立隼太郎さんにインタビュー~
こんにちは!
今回はデスクリーダーであり、カメラのエキスパートでもある足立隼太郎さんにインタビューしました(デスクリーダー:部員が執筆した文章の校正や、記事がどれくらい閲覧されているかデータを確認するなど、コトカレの記事を管理する役割です)。
もくじ
京都学生広報部での活動
――まず、入部したきっかけを教えてください。
高校生の時にコトカレの記事を見つけ、読んでいて、大学生になったら覗いてみようと思っていました。入部してからは、文章を書くことが多いので、正しい日本語を勉強するようになり、書く力がつきました。
――京都学生広報部の魅力は何ですか?
自前で媒体を持っているところ。SNSで発信をしている団体は多いけど、Webサイトを持って発信活動をしている団体はなかなかないから、良い経験になると思います。有名人にインタビューできるところも魅力だと思います。
――取材では毎回カメラを使いますが、自分用のカメラは持っていますか?
はい、持っています。今使っているカメラは、大学に入学した時に買いました。
――取材以外でもカメラをよく使われるのですね。
旅行に行くことが好きで、知らない場所を記録するためにも使っています。最近は、スマホのカメラでも綺麗に撮れるようになりましたが、夜間の撮影や遠い所を撮るときなど、一眼レフカメラの方が綺麗に撮れるシチュエーションもあり、重宝しています。
――デスクリーダーの仕事で大変なことは何ですか?
デスクリーダーには先のことを見通してスケジュールを立てる力が必要だと思います。目標を立てて、そこから逆算してライターに声をかけたり、スケジュールの調整をしています。入部した頃は同じ学年の人が少なかったので、先輩にいろいろお願いするのが大変でした。
オススメの記事
――最近書かれた記事でオススメの記事や印象的なインタビューはありますか?
同志社大学の喜劇研究会に所属する、リッケンジョリーナさんのインタビューです。プロの芸人さんが出られているよしもと祇園花月の舞台に、学生コンビが出演していて、実力があり、すごいなと思いました。
あとは、サンガスタジアムで行った“京炎 そでふれ!”(京都学生祭典オリジナルの創作おどり)の取材も印象的でした。パフォーマンス撮影のため、スタジアムのピッチの中に入れたことが良い経験になりました。
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京都に来て
――大学では、何を学んでいますか?
法学部政治学科で国際政治について学んでいます。また、政治学だけでなく経済学や歴史、広報部に入ってメディアにも興味を持つようになったので、メディアの勉強もしています。
――京都のいいところを教えてください!
学生が多くて、学生に優しいところ。京都は学生が住みやすい街だと思います。神社やお寺が多く、もともと神社仏閣には興味があるほうではなかったけど、せっかく京都に来たので、巡っています。日本史をもっと勉強して、教養をつけてから、もう一度巡ってみたいな(笑)。
――京都でお気に入りの場所は?
京都駅の近くにあるビルで、京都タワーが綺麗に見えるところが、隠れたスポットでお気に入りの場所です。正面から京都タワーが撮れるから、たまに行って、こんな感じで(携帯の待ち受け画面を見せながら)夕焼けをバックに写真を撮ります。
――初めて知りました!自由に出入りできるのですか?
はい。
――他にもよく行くスポットはありますか?
他には、別のサークルにも入っていて、そのサークルの部屋で過ごしていることが多いです。大学の学生会館にあるその部室がお気に入りで、そこをすみかにしています(笑)。
これからの活動目標
――京都学生広報部でのこれからの目標を教えてください!
京都で、学生だからこそできることに積極的に参加したいです!
あと、人前で話すのが苦手なので、もっと積極的に話していきたいです。デスクリーダーになってから人前で話す機会が増えたので、リーダーシップをつけたいと思います。また、文章を書く力がついたと思うので、これからも文章力を高めていきたいです。
インタビューを終えて
デスクリーダーになられてからは、どんな記事が伸びやすいか、多くの人に見てもらえるかを日々分析して、記事を書かれているそうです。
どんな仕事にも責任感を持って活動されていることを強く感じるインタビューでした。
お読みいただきありがとうございました。
(同志社大学 文学部 井本真悠子)