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“パワーの源は負けず嫌い”京都サンガF.C.の川﨑 颯太選手に迫る

自分自身がチームを引っ張っていく意識が強まった1年

――プレーの面で、去年と今年で成長したと感じる部分があれば教えてください。

去年はJ2でプレーをしていましたが、今年はJ1でプレーをしています。やはり相手のレベルが高いことで、自分の中で自信のないプレーが増えていました。ですが今は、去年と比べて、よりチームを引っ張っていく動きや、よりチームを助ける声かけができています。がむしゃらにサッカーをしていれば良いということだけではなく、自分自身チームの中心となってチームを引っ張っていくという気持ちは去年より強まりました。

――声出し応援が戻ってきて感じることはありますか?

僕はプロ1年目からコロナ禍でした。ですので、戻ってきたというより、自分自身初めてで、とても新鮮でした。小さい頃は応援している側だったので、ピッチの中にいるときは、こういうふうに聞こえるんだと思ったり……。こんなに応援って力になるんだと感じていますね。

――プレッシャーにはならなかったですか?

最初は緊張したのですが、試合が始まれば気分が乗るというか……。力が湧き出るようになりました。

挫折を乗り越え現在地へ

――今までの人生で挫折を経験したことはありますか?

僕はずっと上手くいっていた訳ではなく、むしろ挫折だらけの人生でした。

高校時代は、山田楓喜選手やもう一人の同級生が、高校生ながらずっとトップチームの練習に参加していました。その一方で、僕は高校3年になるまで一切参加していませんでした。そのため、正直トップチームに上がれないのではないかと思い、他の進路を考えていた時期もありました。

――そんな中で、サッカーをやっていて辛くて辞めたいと思ったことはありますか?

そうですね……。何回もありますね。辞めたいというよりは、“ここで諦めた方が楽なのにな”というくらい心と身体がしんどい時期はありました。

――その挫折をどう乗り越えましたか?

“自分はプロになるために京都に来た”という強い気持ちを思い出し、自分自身を奮い立たせ、朝練や居残り練習に取り組んだり、走ったり、筋トレをしたり、とにかくできることをやりました。そうすることでしか現状は変えられないと思っていましたね。

――サッカーの魅力をどんなところに感じますか?

僕はサッカーを始めて17年目なのですが、まだまだサッカーを深いと思ったり、サッカーを知らなかったりします。追求してもしきれないところが、サッカーの魅力だと思いますし、そのサッカーの魅力にどっぷりハマっているので、辞めたいとか辛いと思っても辞められないです。結局、僕はサッカーが本当に好きなんです。

川﨑選手のリフレッシュ法

――京都でお気に入りの場所はありますか?

なんか言おうと思ったんですけどね……。大学とサッカーだけなので、逆に教えてほしいぐらいですね(笑)。でも大学では、高校生の頃からの友達が多いので、会ったら近況報告して喋ることは多いです。

――休日の過ごし方を教えてください。

休日はサッカーから離れることが多いですが、ゆっくり過ごす時とアクティブに過ごす時があります。

ゆっくり過ごす時は、のんびりお昼まで寝て、美味しいご飯を食べたりします。アクティブに過ごす時は大学に行って学んだり、筋トレに行ったりします。

本当に時間がある時は、釣り好きの友達と一緒に釣りにいくこともあって、良いリフレッシュになります。

インタビューを終えて

大学の授業を受けながら、プロサッカー選手生活を過ごされているストイックな姿に感銘を受けました。私たちも、空いた時間を有意義に過ごして自分の成長につなげていきたいと思います。

お忙しい中、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。これからも川﨑選手の活躍を楽しみにしています!

(取材・文)
龍谷大学          政策学部 梅垣舞央香
同志社大学      法学部     梅垣里樹人
同志社大学   心理学部 関口理紗子
京都 女子大学 現代社会学部 菅尾彩夏
(取材協力)    京都サンガF.C.

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