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京都サンガF.C.を応援したい!部員が試合観戦の模様をゆるーくリポート

京都のプロサッカーチーム「京都サンガF.C」が、今年12年ぶりにJ1(一部リーグ)に復帰しました。
サンガサポーターだけでなく、アウェイからもたくさんのサポーターが、亀岡市にあるサンガスタジアムby KYOCERAを訪れています。

京都学生広報部では川﨑選手のインタビューを前に、9月10日の鹿島アントラーズ戦に部員3人で行ってきました。今回の記事では試合観戦の模様をリポートします。

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抜群のアクセス

サンガスタジアムby KYOCERAの最寄り駅は、JR嵯峨野線の亀岡駅です。京都駅から快速で20分とアクセスも抜群。さらに驚くのが駅からの近さ。駅を出るとすぐ目の前にはスタジアムが!駅前の広場を抜けて3分ほど歩くと、スタジアムの敷地に入ることができました。

グルメが充実のスタジアム

お腹が減っていては、応援ができない……。ということで、まずはグルメを楽しみましょう。試合日には駅前のかめきたサンガ広場で「かめおかecoマルシェ」が行われています。マルシェではハンバーガーやステーキ丼、亀岡牛を使ったコロッケなどが販売されています。キッチンカーや屋台が立ち並ぶ光景は、さながらお祭りのようで気分が上がります。

もちろんスタジアムの中で購入できるグルメも充実しています。焼きそばや、たこ焼きといった定番グルメから、選手コラボメニューなどが販売されます。

この日は入場すると、まずスタジアムグルメの列に並びました。部員3人は焼きそばをゲット。スタジアムに早く到着したので、選手のウォーミングアップが始まる前に、食べ終わることができました。

まるでコンサート?な選手入場の演出に興奮

9月に行われたナイターの試合では、選手が入場する際に照明が暗くなり、スタジアムが紫のペンライトに包まれる演出がありました。チームカラーで染まる光景がきれいです。写真は9月10日の鹿島アントラーズ戦で、バックスタンドから撮影しました。

いよいよ試合開始

サンガスタジアムby KYOCERAは球技専用のスタジアムということで、選手との距離がかなり近く感じました。スタンドの前列で観戦すると、ライン際で選手がボールを取り合う様子や、キックの軌道、選手同士の声かけなどを臨場感たっぷりで楽しむことができます。

部員と観戦したこの日(9月10日)は、バックスタンドの最後列で見たのですが全体が見やすく、選手一人ひとりの動きを追いかけることができました。この日、初めてサンガの試合を観戦した部員とは、川﨑選手がどこにいるか?とか、ゴールを決めた選手の名前は誰?など会話をして、試合を楽しみました。

そして一番印象に残ったのが、スタジアムに行かないと体験できない応援の一体感です。選手がボールを奪いチャンスになると、スタジアムの拍手がどっと大きくなります。スタジアム全体で、選手を後押ししている感覚がわくわくしますね。この日は、前半19分に京都サンガF.C.の山﨑選手に先制ゴールが生まれ、スタジアムが沸きました。

スタジアムでの観戦に、部員も大興奮

試合は1-1で引き分けましたが、当日一緒に観戦した部員は満足した様子でした。試合観戦の感想を聞くと、「紫で染まったスタジアムでの試合観戦は圧巻でした!!会場の一体感やゴールを決めた時の盛り上がりが忘れられません。」や、「夜のスタジアムは、照明とペンライトの光でとてもきれいでした。また手拍子を打ちながら応援することで、より楽しめました。」と話してくれました。

少しでも気になった方は、スタジアムに足を運んでください。ぜひ一緒に京都サンガF.C.を応援しましょう。

(文・写真:同志社大学 法学部 梅垣里樹人)

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