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夢のない高校生だった私が京都女子大学の現代社会学部を選んだ理由

夢のない高校生だった私が京都女子大学の現代社会学部を選んだ理由
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今私が勉強していること

前述したカリキュラムの中で、私が選択したアプローチ科目とクラスターは‎…‎‎…

1回生次
・哲学アプローチ
・経済学アプローチ
・心理学アプローチ
・経営学アプローチ
・情報学アプローチ

2回生次
・経済・ビジネスクラスター(主)
・心理・文化クラスター(副)

このような感じ。
1回生で選択したアプローチ科目の中で、特に「経営学アプローチ」での経営戦略やマーケティングといった経営学系の知識をとても興味深く感じたので「経済・ビジネスクラスター」を主クラスターに選びました。
科目としては、「経営戦略論」「組織マネジメント論」「簿記」などを受講しています。
今後は「マーケティング論」や「マーケティング分析」といった科目も受講する予定です。

もう1つは「心理・文化クラスター」を選択していて、「社会心理学」や「文化社会学」、「メディア文化論」といった授業を受けています。
「社会心理学」を選んだのは、最も学びたいと感じていた経営学に応用できる部分があると感じたからでした。例えば、モチベーションやリーダーシップは、人の感情や心理変化が大きく関わるものです。
また、私自身「コトカレ」の記事を書いているようにWebメディアに興味があることから、マーケティングなどに加えて得たい知識であったため、「メディア文化論」を選択しました。

このように、1つの学問に固執せずさまざまな学問から必要な知識を得ることができるのはこの学部の利点だと感じています。
最初から経営学部を選んでいたら、ここより多く経営学系の科目があったのかもしれませんが、このような学び方も良いと感じています。
「何がしたいかわからなかった」私は、1回生での学びを通して経営学に興味があることを自覚することができたのです。

最後に

ここまで読んでくださってありがとうございます。私の進路のお話が皆さんのお役にたつと嬉しいです。
私のように夢のない、何をしたらいいのかわからない、という高校生に伝えたいのは「まだ興味のあることに出会えていないだけかもしれない」ということです。
大学生になると今まで出会ったことのないモノやヒトと触れ合う機会がとても多くなります。何かビビッと来る感覚を覚えることもあるのではないでしょうか。

この記事に記載していることは一学生としての意見であり、履修についても私の回生の場合です。私の進路選びを知って興味を持ってくださった方は、公式サイトで詳しく確認してみてくださいね。

現代社会学科 | 京都女子大学 https://www.kyoto-wu.ac.jp/gakubu/faculty/shakai/index.html
入試情報 | 京都女子大学 http://www.kyoto-wu.ac.jp/nyushi/index.html

私自身、元々は自己推薦で受験するつもりだったのですが、私の受験年度から校長先生の推薦が必要な公募推薦に変更されるというハプニングに出くわしてしまいました。大学調べは時間に余裕を持って積極的にすることをおすすめします◎

 

(京都女子大学 現代社会学部 米島小晴)

この記事を書いた学生

かれんちゃん

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卒業生が執筆した記事はかれんが紹介しているよ!