学生ライフ

【レッツソロ活】華なし大学生のバレンタインの過ごし方~バレぼっち~

【レッツソロ活】華なし大学生のバレンタインの過ごし方~バレぼっち~
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今年もアレがやってくる!

寒くなってきましたね。お正月が過ぎ、次に来るビッグイベントと言えば……          

ですよね!みなさんはどのように過ごされますか?
今回の主役は京都学生広報部の編集チームに所属している西野くんです。西野くんはこれまで様々なぼっち企画でネタを提供している、京都学生広報部が誇る「King of ぼっち」です。そんな彼がこれまで体験したソロ活の記事は以下からご確認ください。

さて、冒頭にもお話したとおり、バレンタインデーまで約2週間……。
バレンタイン×西野くん=バレンタインぼっち=バレぼっち
ということで、King ofぼっちの西野くんはバレンタインをどう過ごすのでしょうか?
今回はバレンタインを一人でも楽しむ方法をPRチームの山本がこっそり取材し伝授します!

クッキングスタート!

西野くん、どうやらお菓子を作るようです。

今回使う材料はコチラ。

チョコレートはこの企画のために買いましたが、その他は下宿生である西野くんの家にあったものを使いました。

そして、気合いをいれるためにエプロンにお着替え。

「混ぜるなキケン」と言われるチェックオンチェックです。みなさんは決して真似しないでください。

今回、あくまでも「#バレ『ぼっち』」の企画ですので私は西野くんの勇姿をカメラに収めることに全神経を集中させます。
どんなものが完成するのか、知るのは西野くんとお天道様だけです。(お控えなすって)

携帯で検索したレシピを見ながら調理するようです。お米の計量カップを使って牛乳を量ります。

ちょっと量る位置高くない?笑。いいえ、何事にも目線を合わせる、西野くんは立派な人間です。

そして、ホットケーキミックスをバターと砂糖、溶いた卵が入った入れ物に加えていきます。ここで山本、重大な事実に気づいてしまいます。そう、それは……

 

これは他の部員も未だ誰も知らなかったのではないでしょうか。
「手フェチ」という言葉があるように、男性の手に魅力を感じる女性は多く、特に血管が浮きあがる様子に男らしさを覚える人がいるそう。

西野くんの新たな魅力を発見している間に、ホットケーキミックスで作ったタネが紙のカップに入れられ、準備が整いました!

なるほど、カップケーキを作るんですね。

カップケーキを焼いている間に、チョコレートを湯煎します。

それを型に流して……ってええ!?ハートとうさぎとくま!?

なぜこの型を持っているのか気になったので聞いてみると、西野くんの下宿先に遊びに来たお姉さんが置いて行ったそうです。偶然なのかはたまた意図的なのか……。なにはともあれ大活躍していますよ、お姉様!

 

型に流し入れたチョコレートを冷蔵庫で冷やして固めます。

「チン!」と音がし、カップケーキが焼き上がりました!
しかし、ここで完成ではありません。

Kingの西野くんは“アソビゴコロ”を大切にします。(これまたお姉様から頂いた)お花のピックを丁寧に指して、完成です!
同時に、冷蔵庫に冷やしていたチョコレートも固まり、こちらも完成です!

バレぼちパ(バレンタインぼっちパーティ)

「ぼっちだってパーティがしたい!」
そんな夢を実現してみせた西野くん。さすが「King ofぼっち」です。
いざ実食!まず自作のハートチョコレートをぱくり。

(西野くん)「ホワイトチョコレートの味、ですね」
(いや、当たり前のことだ!!と思うのではなく、当たり前を疑っていこう。)

次にカップケーキをぱくり。

「ほんとに美味しい!素朴な味がします」(いつもより声量が大きい)

これには私も我慢できなくなり、ぱくり。
ええ!!!最高に美味しい!オーブンで焼いたため、表面がカリッ、中フワァの黄金の食感が口に広がります。バターの香りが美味しさを倍増させていました。

バレンタインとは「自分を温める日」

西野くんにもらった感想が面白すぎたので、彼の言葉をみなさんへお届けしたいと思います。以下西野くんのコメントです。

カップケーキや手作りチョコというと大変そうですが、入念に準備したわけではなく、スーパーで手に入る食材で簡単にできたと思います。これからはもっと気軽に作ってもいいのかもしれません。

また、一人暮らしのキッチンは狭くなりがちですが、今回の企画ではそんな狭いキッチンでも十分お菓子作りができるということを証明した気がします。

「バレンタインデー」って、一言で言えば、お菓子のセール日だと思うんですね。
僕は毎年、地元(福岡)のショッピングセンターにある某コーヒー店の特売箱入りチョコを買って食べてきました。安くておいしいんです。
去年は三条通にある某有名店で買いました。抹茶や白みそなど京都らしいテイストが充実していて美味しかったです。
歴史文化都市であり観光地でもある京都には、全国区のお店にも京都独自のメニューがあったりします。これらをいただけるのは京都でバレンタインを過ごすうえでの大きな楽しみです。

あとはカップルを観察する日ですね。カップルが多い日というのはイルミネーションやカフェのメニューなど、何かにつけて「盛り上げる」プログラムが充実しています。要はそこに乗っかればいいのです。
「リア充をハックする」スキルはぼっちにとって重要なものだと思います。

要するに、バレンタインデーとは「自分で自分を温める日」なのではないでしょうか。
バレンタインデーであれ、クリスマスや誕生日であれ、楽しみ方を知っていればぼっちでも平気なんです。
そんな僕が取材を受けることになり、気がついたら山本さんにチョコやカップケーキをあげていました(笑)。まさかこんな日がくるなんて……。
最近何が起こってるのかわからなくなってきましたが、今後とも強く生きようと思います。

私たちが西野くんから学ぶことはまだまだたくさんありそうです。私も彼のように、強く生きていこうと思います。
みなさん、素敵なバレンタインをお過ごしくださいませ。

 

(立命館大学 産業社会学部 山本菜摘)

この記事を書いた学生

かれんちゃん

かれんちゃん

卒業生が執筆した記事はかれんが紹介しているよ!