これがリアルな「就活」だ!元就活生が語る病みエピソード7選
もくじ
病みエピソード⑤ 教育実習と就活の時期が被った。
・教育実習と丸被りしてそもそも就職試験を受けられなかった。
・不合格にもなれないことにもどかしさを感じて、全てにおいてやる気がなくなった。
これは「教師を目指しているけど、まずは企業に就職して社会人としての経験を積みたい」という人の「あるある」。
私の周りにも何人かいますが、みんな資格を取るべく教育実習に全力で取り組んだ後に、しっかり就活にも取り組んでいます。
就活だけに全力を注いでいても病むのに……。メリハリをつけて頑張れるって本当に凄い。尊敬します。
病みエピソード⑥ ノートやSNSでストレス発散っ☆
病み過ぎて日記やSNSに愚痴をこぼすのも「あるある」。
モヤモヤする気持ちを文字にすることでスッキリしますもんね!
実際に私がインスタグラムのストーリーにあげたものがこちら。
……。恥ずかしい。
このストーリーに対して20人以上もの友達から「同じ気持ちだよ!」というメッセージが送られてきました。
不安な気持ちが少し和らいで、静かに泣いたことを覚えています。(病みすぎ)
(他の就活生の日記やSNSの投稿も載せたいけど、さすがにみんな写真提供はしてくれないだろうな……。)
と思っていたら!なんと!病み期のインスタグラムのストーリーを提供してくださる救世主が現れました!
そのまま晒すのも何なので、イメージ図でどうぞ!
ドドンっ!!!
(私、大爆笑。)
しんどい気持ちは分かります!痛いほど分かるんですけど、このストーリーを客観的に見たら元気が出ます(笑)。
ちなみに、本アカウントではなくフォローしている人が少ない裏アカウントだそうで。
みんな、自分の身近な人以外の目に触れないところで、ストレスを発散しているのかもしれませんね!
病みエピソード⑦ 金欠で病み加速。
・金欠のため、東京での選考はいつも夜行バスを使っていた。
・スーツにヒールにスーツケース。夜行バスで体はバキバキ。面接前の緊張と寝不足が合わさって体力も気力も削られる。
そうなんです。就活中はスケジュールが明確でない上、精神的な余裕もないので、数ヶ月間アルバイトを休む人がほとんど。(中には両立している人もいますが。)
ただ、選考のための交通費やリフレッシュのための友達とのご飯、勉強するために利用するカフェ代など、出費は絶えません。
中には、
「ESの締め切りが迫ってる」「面接の対策しなきゃ」「時間がない」「お金もない」という苦しい精神状態の時の東京での選考で、唯一楽しみだったことはコスパの良いカプセルホテルを探し当てること。夜行バスと違って朝までぐっすり眠れるしちょうど良いと思っていたけど、今考えるとカプセルホテルもわりとしんどかったな……。
という人も。
完全に病んでいたそうです。
金欠だと余計に心に余裕がなくなりますよね。就活前は、最低10万円は貯金しておくべきだと言われています。
さいごに
いかがでしたか?
ここまで散々就活の闇についてお伝えしておいてなんですが、結論、何とかなります!
実際みんな、何とかなってるんです!!!
就活において面接に落ちるのは、その人の良し悪しよりも、企業との適合性。
だから有名企業や1つの業界にこだわらずに、少し視野を広くして自分に合う企業を探してみるのが良いかも。
私は就活中、何かと敏感になっていて、順調な友達ばかり目についていました。
この記事を書くことになって初めて「ああ、みんな同じように病んでいたのね!」と実感しています。
上手くいかないからといって「どこにも受け入れてもらえないかもしれない」とか「就職しなきゃ人生が終わる」だなんて思わずに。
未来はわりと明るいので、就活の数ヶ月間はみんなでとことんもがきましょ。
選ばれるのではなく、自分がやってみたい仕事を探すために。
頑張れ!就活生!
インターンについての記事はこちらをチェック!
(同志社大学 政策学部 池田あかね)
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