京都での学生生活に憧れて
もくじ
18年間大阪で暮らしてきた私
生まれも育ちも大阪。
そんな私は、成長するにつれ「大阪を離れ違う場所に行ってみたいな」と、漠然と考えるようになりました。友達と京都に遊びに行ったときに感じた伝統あふれる京の都、オープンキャンパスで見た大学。学生の街という雰囲気や大学周辺にある古風なお店にあこがれを抱き、京都の大学に行こうと決めました。
早速、京都にある大学をいくつか見学しました。
キリスト教の高校に通っていた私はレンガ造りの建物、「赤毛のアン」に出てきそうな、小さく、かわいらしいチャペルに一目ぼれして同志社大学に行きたい!と感じるようになりました。志望校が決まってからはいろいろと試行錯誤しながら全力で突き進み、気づいたら手元には同志社大学の合格通知が!
3年間の努力が花開いたと感じる瞬間でした。
京都の魅力
京都には大学の一目ぼれ以外にも魅力を感じたところがたくさんありますのでご紹介しますね!
定期券圏内で観光ができる
食べること、古い街並みの観光が大好きな私は、高校時代、友達とよく祇園四条に行っていました。清水寺や八坂神社でぶらぶら、団子を食べながらぶらぶら……が私の至福の時間。
でもある問題が……電車代が高い!
大阪の南の方に住んでいる私は、電車代だけで2千円ほどかかってしまいます。高いなー、頻繁にはいけないなーと思っていると、ハッとひらめきました。京都の大学に行っちゃえばいいやん!!それならいつでも定期券圏内で京都に行ける!
実はそれも京都の大学を選んだ理由の一つです(笑)。今では、毎日鴨川を歩きながら大学へ行ったり、大学の帰り道においしいと有名な和菓子屋さんの豆大福を買ったり、鴨川近くのみたらし団子屋さんに行ったりと京都の街歩きをエンジョイしております。
京都のご飯が大好き
さきほど書いた理由と似ているかもしれないのですが、私、食べることが大好きなんです。京都には豆腐に湯葉、和菓子、抹茶、「精進料理」などなど……大好きなものばかり。
高校の先生にも京都の大学に決まったと報告をしたら、美味しいものいっぱい食べられるねって言われたくらい!
最近知ったことですが、京都はパン屋さんと餃子のお店が多いとか……。
大学4年間でいろいろなお店を巡って、食べつくしたいと思います!
実際に京都に来て思ったこと、感じたこと
私は実家のある大阪から毎日通っているのですが、遠いです。2時間40分かかります。良いように言うと、毎日旅行気分を味わえるということです。
そのため電車の中では寝たり、勉強をしたりしています。
でも、夢の京都で大学生活を送ることができているので、愚痴はたまーに言うくらいにして、京都での生活を楽しもうって思っています!
京都での4年間を有意義に、おいしいものを食べて、いっぱい観光をして、恋もして、思い出を作りたいなと思います!太りすぎないように気を付けます(笑)。
(同志社大学 政策学部 山口実由加)