知られざる学生時代⁉THE ORAL CIGARETTES あきらかにあきらさんに取材してきた
--このコトカレというサイトは中高生向けのWebサイトなんですが、あきらさんご自身の経験を振り返って何かメッセージやアドバイスなどいただけますでしょうか?
(中高生は)人間関係が難しいと思う年ごろで今しかない、今を生きている、って思っているんですよね。
でも、振り返れば3年前のことなんてどうでもよくなっていたりするじゃないですか。
それをまだ分かっていないと思うので、嫌なことはやらなくていいと思うんです、僕(笑)。
やりたいって思うことだけやっていたら、それが自分の魅力に変わっていくんじゃないかなって。
勉強はやっておいて損はないです。あと、周りの人を大切にしてほしいです。
多分一生ものの友達がそこにはいると思うから。
みんな言えそうなこと言ってますね(←そんなことないです)
--音楽をやりたい中高生に対して何かメッセージをいただけますか?
好きな音楽の幅を広げて、たくさん聴くといいと思います。
いろんなジャンルや昔の曲も聴いてみてください。
やりたい音楽と求められる音楽とのギャップに僕もすごい悩むことがあります。
そんな今だからこそ、改めて音楽を聴くことの大切さを実感しています。
もしそれを中高生の時からやっていたら、いろんなインプットがあって、技術面を含めてのアウトプットに繋がっていくと思うんです。
--最後に中高生に向けたTHE ORAL CIGARETTESのおすすめの曲を教えてください。
中高生に限らずなんですけど、『ONE’S AGAIN』という曲があって、武道館でやったタイミングでリリースされたシングルなんですけど、それは僕らメンバー自身も背中を押してもらえる楽曲です。
自分に言い訳せずに過去の自分を超えて行こうみたいな内容で、多分中高生により響くと思うんですよね。
甘えちゃう瞬間も多いし、やらなあかんことを後回しにしちゃったりするけども、目の前のことを一個ずつやっていったらいつの間にか大きな壁を越えていたりする。
今はそういう多感な時期やと思うからそんな時期にこそ、この曲を聴いて取り組んでいってほしいと思います。
以上でインタビューは終了です。
あきらさんの魅力が少しでも皆さんに伝わっていたら嬉しいです。
そして、京都学生広報部員全員が緊張していた中で終始リラックスした雰囲気を作ってくださったあきらさんには感謝しかありません。
取材の帰り道も「今日初めて会って話してくれたこの人が、この人たちが僕を支えてくれた音楽を作ってきたんだな」と「ONE’S AGAIN」を聴きながら感慨にふけっていました。
というのも、僕の中高時代の思い出にも確かに音楽が寄り添っており、その音楽達の中にTHE ORAL CIGARETTESが存在していました。
特に受験期の不安な時には幾度となく励まされました。これからも人に影響を与える音楽を生み出し続けるTHE ORAL CIGARETTESを僕は応援し続けます。
あきらかにあきらさん、本当にありがとうございました!
(ライター:同志社大学 経済学部 笠原真史
写真:福知山公立大学 地域経営学部 山本翔吾)
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