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【春から京産】京都産業大学あるある7選

こんにちは!
お店で食べた美味しい料理は家で忠実に再現・改良するのが趣味の京都産業大学4回生の石永です。

さて、今回は大人気「大学あるあるシリーズ」から「京都産業大学あるある」をお届けします。京都産業大学(以下:京産)の学生なら「あるある!」と感じるようなものを7つ挙げました。
京産の学生がこよなく愛する学食「らーめん壱馬力」店長のミニインタビューも必見です!

1:広い大学のため、自分だけのルートがある

空, 屋外, 建物, 道路 、京都産業大学学内

なんと京産の関連施設を含めた土地面積は…
約650,000㎡!

…といっても分からないですよね。
東京ドームに換算すると、約14個分
これは広い…。
なので、授業と授業の間に建物間をスムーズに移動する必要があります。
そこでほとんどの学生が次の授業が実施される建物までのルートを頭の中で計算し、自分だけの最適なルートを導き出しています。京産の学生は凄いですね。(自画自賛)

2:自然豊かでいろんな動物を発見することができる

猫, 動物, 哺乳動物, 木
△キャンパスで学生にかわいがられている猫

非常に自然豊かな場所なので、動物に出くわしたりします。
猫や野鳥、さらにはシカも出没することがあります。もちろん野生動物なので刺激を与えないようにしなければなりませんが、のびのびとしている動物たちを見ていると癒されます。
私は大の猫派なので猫を見かけるだけで幸せです。ごくまれに膝に乗ってくることも…。猫って偉大ですね。

3:大学からの景色が綺麗で見とれてしまう

屋外, 空, 木, 山 (写真提供:@fchh_0102Instagram

京産が建っている場所は比較的高地です。
なので、大学から街を見下ろすことができて景色が綺麗です。特に夕方の景色は格別。
この写真は10月頃に10号館前から撮った写真です。思わず見とれてしまいますね。

4:冬の季節は雪が積もるため、学内に雪だるまがたくさんできる

雪, 屋外, 木, フェンス

京都市北区にある京産ですが、京都の他の大学と比べて北部にあるので雪が積もりやすく、積もった日にはあらゆるところに雪だるまが出現します。
また、ピロティ(芝生のおしゃべりスポット)では雪合戦をしている学生もちらほら。雪だるまの実際の写真はゲットできなかったので、実物は入学してから見てみてください!

5:常に学部が新設、再編されていて進化が止まらない

建物, 地面, 床, 屋外

昨今、大学の学部新設、再編は珍しい事ではありませんが、京産では毎年のように行われています。
私が入学してから、現代社会学部や国際関係学部、生命科学部の新設や経営学部の再編など進化し続けています。実は私も2015年に文化学部に新設された京都文化学科の一期生です。
新しいことにチャレンジしていきたいということは京産の校風なのかもしれません。それに伴い新しい建物が建てられていることも学生にとっては嬉しいことです。

6:学食が非常に多くて悩む

室内, 写真

これは非常に悩みます。
なんと9か所の食堂と10か所のテイクアウト販売所があります。これだけ学食が充実している大学は珍しいのではないでしょうか。
それぞれリーズナブルな価格で販売されていて学生に優しく、なおかつ美味しい。
個人的にはラーメン屋さんの「らーめん壱馬力」と揚げたてカツが食べられる「ふじカツ」、ふわとろオムライスの「BABY FACE PLANET’S」がオススメです。

7:らーめん壱馬力の油そばが京産のソウルフードとなっている

室内, 天井, 壁, 床

京産で大人気の食堂と言えば…「らーめん壱馬力※」の油そば!
男子学生のほとんどが並楽館1階の壱馬力の油そばに魅了されてしまいます。その秘密に迫るためらーめん壱馬力の美藤店長にインタビューしてきました!

※らーめん壱馬力…京都の有名ラーメン店「麺屋しゃかりき」の2号店。学生の健康を考え、化学調味料を一切使用せず、素材にこだわった厳選したラーメンを提供。


いつもお世話になっております。京都学生広報部の石永です。
油そば大好きです。よろしくお願いします。


らーめん壱馬力店長の美藤です。
油そばをいつも食べてくれてありがとうございます。


油そばは私のみならず、友人もみんな口をそろえて好きだと言っています。
らーめん壱馬力で一番人気なのはやはり油そばですか?


そうですね。油そばが一番人気です。多い日だと500杯くらい出ていますよ。

食べ物, 皿, テーブル, ボウル
△「油そば」300円。油そばとはスープのないラーメンのこと。


500杯…!凄いですね。それだけ京産の学生に愛されている理由は何だと思われますか?


複数要因はありますが、一番は自分オリジナルの油そばにできるということだと思います。
様々な調味料を置いているのですが、その調味料を組み合わせて自分だけの油そばを作ることが愛されている一番の要素だと思います。

室内, 台所, カウンター, 壁
△マヨネーズやラー油など様々な調味料を自由に使うことができる


いろいろ味を変えられることが、リピーターを増やす要因にもなっているんですね。
ちなみに美藤店長おすすめのトッピングはありますか?


皆さん自由にやってもらうことが一番ですが、私がおすすめするなら、「マヨネーズ+魚粉+ラー油」ですね。

テーブル, 皿, 食べ物, カップ
△マヨネーズ・魚粉・ラー油トッピングの油そば


美味しそうですね…!(取材後頂きました。美味しかった…!)
最後に読者の中高生の皆さんに対して、メッセージをお願いします。


ぜひ油そばを食べに来て欲しいんですが、残念ながらオープンキャンパスでは油そばは提供していません。でも、美味しい「京都背脂醤油らーめん」を提供しているので、ぜひらーめん壱馬力に足を運んでください。

美藤店長、ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
「京産あるある」を通して大学生活や京都産業大学について少しは雰囲気を感じてもらえたと思います。でもやはり自分の目で確かめて感じることが一番なので、ぜひ京都産業大学に足を運んでみてください!
他にもコトカレでは「大学あるあるシリーズ」の記事を掲載しているので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!





(京都産業大学 文化学部 石永 路人)

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