【京都嵐山】インスタ女子必見!お寺のイメージを変える宙フェスとは?
もくじ
上を向いて遊ぼう!
宙(そら)フェスとは「上を向いて遊ぼう!」を合言葉にアート・ファッション・サイエンスなど多彩な「宙の楽しみ方」を集めた複合イベント。
メイン会場である京都嵐山の「法輪寺」に宇宙を意味する虚空蔵菩薩が祀られていることが由縁です。
今年で5回目の開催となる宙フェスは、初の2DAYS開催で内容も盛りだくさん!!!!!!!!
さぁ、法輪寺の門を抜けると幻想的な世界の始まりです。
会場にはあちこちに撮影スポットが!わたしたち京都学生広報部員も、スタッフの方に撮っていただきました。
「宙×カフェ」コーナー
会場には「宇宙」をイメージしたアクセサリーやフード・ドリンクがたくさん!
どれも色鮮やかでインスタ映え。法輪寺からの眺めと一緒に楽しむとこれまた絶品です。
広報部員がお買い上げしたものはコチラ!
マフィンバーガーは出来立てでホカホカ!
自家製のハンバーグと特製ソースが絶妙にマッチしていました。
モダン焼きの中にはチーズがたっぷり!星の見た目がかわいいことはもちろん、味も絶品でした!
お次は、オリジナルフロートを購入!上にはレインボーのベーグルをトッピングしました。
甘いフロートの中にはクラッシュゼリーが入っていて、1度にいろんな食感が楽しめました。
Let’sちきゅうすくい
個人的に楽しみだったイベントがコチラ。金魚すくいならぬ「ちきゅうすくい」です!
いざ挑戦!
「おおおおお!!!」
「取れたー!!!」
結果取れたちきゅうは、1つと3つ。ちきゅうを救ってヒーロー気分を味わえます!
ちきゅう1つ=バッジ1つ、ちきゅう2つ=ノート1つを交換することも可能です。
宇宙をイメージしたオシャレ女子「宙ガール」
宙ガールとは、いわゆる宇宙好きな女子のこと。
会場には宇宙をモチーフにしたお洋服を着た来場者の方がたくさん!
よく見るとお洋服にはお揃いの宇宙柄が!
なんと宇宙をモチーフにした布を使ったハンドメイドの洋服なのだそう。
とてもお似合いで素敵ですよね。ちなみにすんさんは犬のぬいぐるみです。
てろろさんの宇宙柄の浴衣はまさに嵐山で行われる宙フェスを表していますね!
お友達のコロンさんの宇宙柄のポシェットもかわいらしいです。
こちらは「宙ガールファッションコンテスト」に出場した皆様です。
オリジナルのハンドメイドアクセサリーや衣装で出場するこのコンテストは、来場者の方でも参加できます。
スペシャルゲスト として、「でんぱ組.inc」 の夢眠ねむさんやアメリカ航空宇宙局NASA研究に携わる小野雅裕さん、会津大学企画運営室・先端情報科学センター准教授として惑星科学と情報科学を専門とする寺薗淳也さんなども出演し、本格的な宙トークも楽しめます。
会場は大いに盛り上がっていました!
今回は特別に、優勝者の平野さんにお話を伺うことができました。
【衣装のテーマ】秋の星見
【衣装のポイント】すべての服に取り入れた星、秋らしい星柄のストール、手作りのアクセサリー&チャーム
【おすすめ観測スポット】山添村(奈良県)
―宇宙を好きになったきっかけは?
小さい頃から、よく家族で星を見に行くことが多く星空が好きになりました。
―宙ガールコンテストの経験は?
宙フェスの参加は4年目、宙ガールファッションコンテストの参加は2年目になります。
―受賞コメントをお願いします。
2年目の参加でグランプリをとりたいと思っていたので、嬉しかったです。賞品として望遠鏡をいただいたので、星空の観測に行きたいと思っています。
衣装も平野さんもとても素敵でした。山添村は奈良県と三重県の間にある村のようです。三重県出身の私は、帰省する際に立ち寄ってみたいなと思いました。
夜になるとライトアップされて雰囲気が一変!
コチラのオブジェは今年の装飾テーマである「究極のお月見」を表現したものです。
門の出口に差し掛かるとミラーボールが回転して、より幻想的に!なんだか別世界にいるようでした。
まとめ
お寺ならではのゆったりと楽しめる幻想的で不思議なフェス。
宇宙に興味がない人も、ついつい見入ってしまう「かわいい~!」がたくさんありました。
次の開催は1年後?ですが、興味を持った方はまず宙に目を向けてみてはいかがですか?
昨年の宙フェスの様子はこちらから!
(文:京都女子大学 法学部 中山愛恵)
(写真:同志社大学 経済学部 川㟢雛乃、佛教大学 社会学部 唐澤葵衣)