京都に来た理由

伝統あるまちで学びたい!まだ知らない「日本」を求め京都へ

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伝統あるまちで学びたい!まだ知らない「日本」を求め京都へ

伝統ある京都で学びたい

私は香川県出身で、大学に進学するまで香川で過ごしてきました。そんな私が京都に来た理由は、日本の伝統を体験できると思ったからです。

小学校の修学旅行の時に一度だけ訪れましたが、小学生だった私でも金閣寺や銀閣寺を見て、教科書でしか見たことがなかったものを実際見ることで歴史というものを実感することができました。

知らないこと

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私は、中学生の時から海外ドラマの「glee」を見たり、Taylor Swiftや One directionなどの洋楽を聴いたりすることが大好きでした。その影響で海外にとても興味を持ち、中学2年生の夏休みにはイギリスへ短期留学し、母国語が日本語ではない同年代と接する経験をしました。仲良くなったロシアの子と話していると、私以上に日本のことについて詳しく、マンガのことを聞かれたりしましたが全く答えることができませんでした。その時、生まれ育った日本のことについて全く知らないと痛感し、海外が好きだからこそ自分の国の文化について詳しくなろうと思いました。

たくさんの外国人

京都の街には外国人観光客がたくさんいます。ちょっと外に出ただけでいろんな国の言葉が聞こえてきます。京都に来て、まず驚いたのは、バス停にいる案内係のおじいさんが英語で海外の人に案内をしていることです。香川県では考えられない光景でした。ドラッグストア免税用のレジがあって、海外からの観光客が多いからだと思いました。

また、私が京都に来て、驚いたことは祇園祭の開催期間の長さです。一か月間ずっと四条通ではお囃子の音が流れ、商店街にはたくさんの提灯が飾られています。山鉾巡行の日にはたくさんの人が山鉾を観に来るため、道路に人があふれかえり混雑します。市バスのダイヤが変わったり、仮設のバス停が設置されたり、主要道路が通行止めになったりもするので、調べて準備して通学しないと遅刻しそうになります。

こうした大変な面もある一方で、期間中まち全体が祇園祭一色になるのはとても魅力的に思います。

おいしいスイーツ

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京都にはジャンルを問わず、行列のできるおいしいお店がたくさんあります。

最近では、休日においしいスイーツを食べに行くことが趣味になりました。京都にはまだ食べたことのないおいしいものがたくさんあると思うので、全部制覇する勢いで食べていきたいです。(笑)

伝統あるまちで学びたい!まだ知らない「日本」を求め京都へ

まだ京都に来て一年も経っていないですが、毎日新しいことの発見ばかりです。

伝統あふれる風景はもちろんのこと、それを求めて訪れる国内外からの観光客、おいしいスイーツなど、魅力に満ち溢れるまち京都。

それらの魅力に数多く触れることで、これからの大学生活を充実したものにできるようにしていきたいです!

(京都女子大学 現代社会学部 森美都季)

この記事を書いた学生

かれんちゃん

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