青春・熱血!第15回京都学生祭典こだわり衣装まとめ
今年もやってきました!
第15回京都学生祭典本祭in平安神宮前・岡崎プロムナード一帯。
会場では毎年「京炎 そでふれ!全国おどりコンテスト」が開催され、鮮やかな衣装に身を包んだ大学生を中心に壮大なステージが催されます。
京炎 そでふれ!についてはこちら
会場に響き渡る大きな掛け声、迫力のある舞台道具、くるくる変わる踊り手の衣装…
来場者は大学生のパフォーマンスにくぎ付け。
初めて見た私は、鳥肌が立つほど感動しました!
さて、本題はここから。
今回はステージ出演者や来場者の衣装をご紹介します。
ストーリーのある衣装から、読者モデル(!?)のようなオシャレ大学生の私服まで、みなさんの
ファッションをのぞいちゃいましょう!
もくじ
悪役に合わせた炎をイメージ。黒と金の刺繍の袴できらびやかに
【団体名】京炎 そでふれ!おどりっつ
【名前】野瀬量平さん(写真左上)
【大学・回生】立命館大学2回生
【ファッションポイント】悪役パートの「火付け役」なので炎をイメージしたデザイン
なんと取材早々、学生広報部員の高校の同級生と遭遇!(笑)
体育祭で演技団長をしていた彼は大学生になり、さらにパフォーマンスに磨きがかかっていました!
やわらかい緑と桜色の衣装で四季を表現
【団体名】岡山うらじゃ連 四季
【名前】ゆずみんさん(写真左)
【大学・回生】就実大学2回生(岡山県)
【ファッションポイント】四季をイメージ、緑と桜色の衣装替えがポイント。全国を回っていて京都学生祭典には毎年参加している。
よさこいサークルは全国各地を回ることもしばしばで、
大会をきっかけに他の都道府県の大学生と交流することも多いとか!
蛍光色が目に鮮やかな衣装。デザインはシンプルながら集団ではド迫力!
【団体名】京炎 そでふれ!志舞踊(しぶよう)
【名前】青いイナズマさん(写真左)
【大学・回生】同志社大学
【ファッションポイント】ピンクの華やかさ、男性パートは黒の袴を着ている。
思わず目に留まる、鮮やかな蛍光ピンクがまぶしい!
ステージではこの衣装が「華やかさと統一感」においてひときわ目立っていました。
団体自体は、同志社大学・同志社女子大学(京田辺)・大谷大学より構成されています!
手作りとは思えないクオリティの高さ。仮面をつけると妖怪に変身!
【団体名】京炎 そでふれ!咲産華(さざんか)
【名前】岩崎美沙(いわさきみさ)さん(写真左)
【大学・回生】京都産業大学2回生
【ファッションポイント】「鵺(ぬえ)」=日本で伝承される妖怪またはもののけをテーマにした手作りの衣装。
メイクは爪痕のようなデザイン、襟元には毛皮のようなファーがあしらわれています。
テーマに沿った衣装。細部までこだわりを感じます!
着物の裾をつなぎ合わせたリメイク衣装。会場の緑と一体化。
【団体名】京都学生祭典実行委員会
【名前】小林建斗(こばやしけんと)さん
【大学・回生】京都大学3回生
【ファッションポイント】「とめそで」。着物の裾をつなぎ合わせたリメイク衣装。
【どうしても言いたいこと】会場ではおどり教室をしていて、大人から子どもまで楽しめるイベントになっています。
とめそでの衣装は、外と中の色が異なっていてデザインが面白いと感じました。
岡崎グラウンドをバックに力強いポーズ、ありがとうございます!
ひときわ目立つ来場者発見!
【名前】KOYOさん
【大学・回生】立命館大学 4回生
【ファッションポイント】紫のセットアップ、ファー小物も取り入れて秋冬を意識。レトロなスーツに真っ白のシューズを組み合わせて、キメすぎない。
なんとここで、ファッションモデルのような大学生を発見!
京都学生祭典では「京都学生コレクション」も開催されるので、デザインを学ぶ学生の私服だって見れちゃいます。
レトロな雰囲気の衣装とあたたかい演奏でみんなを笑顔に
【団体名】立命館大学 多国籍音楽サークル 出前ちんどん
【名前】宮本翔太さん(写真:前列右側)
【大学・回生】立命館大学3回生
【ファッションポイント】レトロチック、衣装はきもの屋さんで購入
【どうしても言いたいこと】12月3日(日)立命館大学衣笠キャンパスで学園祭ライブに参加します。出前ちんどんの公式Twitterもご覧ください。
多国籍音楽サークル「出前ちんどん」公式Twitter:https://twitter.com/demaechindon
見ているとこちらが昭和にタイムスリップしそうな雰囲気です。
子どもからお年寄りまで幅広い世代が楽しめる、すてきな演奏でした。
まとめ
京都学生祭典には、京炎 そでふれ!の踊り子さんをはじめ、鮮やかな衣装に身を包んだ大学生がたくさんいました!
パフォーマンスはもちろん、会場にいるだけでも京都と学生ならではのお祭り気分を味わうことができます。来年も参加するのが楽しみになりました。
取材に協力していただいた皆様、ありがとうございました。
(佛教大学 社会学部 唐澤葵衣)