学生の笑顔とパワーがあふれる!京都学生祭典に行ってきた
第13回京都学生祭典の実行委員長、堀瀬さんへのインタビュー記事はこちら↓
https://kotocollege.jp/archives/680
もくじ
Opening
大きな鳥居が目印の神宮道には、開始前から多くの人が集まっていました。
学生スタッフも忙しそうに準備していて、何とも言えない緊張感が…。
そして午前11時、実行委員長も注目してほしいと語ったOpeningがスタート。
メインは、なんといっても様々な大学から集まった1000人以上のおどり手がおどる「京炎そでふれ!(※)」です。
(※ 京炎 そでふれ!…第三回京都学生祭典からつづくオリジナルの創作おどり)
…すごい。このパワー。
間近で見ると予想以上の大迫力!おどり手の皆さんも全員笑顔、笑顔!
縁日企画
お祭りが始まったのはお昼前。おなかのすいてくる時間です。
そこで、京都の食材を使用した学生グループ考案の世界各国の食べ物や、雑貨のお店が並ぶ縁日のエリアに行ってみました。
お昼ご飯を探していると、おいしそうなお店を発見。その名も「同志社拉麺研究会」。
──拉麺研究会って普段は何をされているんですか?
お店の方「ラーメンの食べ歩きがほとんどです(笑)。でも自分たちでもラーメン作りますよ。スープも麺も一から!」
さらに歩いていくとこんなお店が…!
このお店では、立命館大学のミスキャンパス2015のファイナリスト6人の方にお会いできました。お店自慢の塩焼きそばを受け取りながら、なんだか得した気分。広報部員も思わず笑顔に。
ほかにも、いろんな種類の蜂蜜を売っているお店などがあって、興味津々。
また、岡崎グラウンドは子ども向けのいろんな企画でにぎわっていたりして、楽しめるポイントが満載でした!
京炎 そでふれ!全国おどりコンテスト
メインステージでは、注目の京炎 そでふれ!全国おどりコンテストが開催されていました。とにかくどのチームのダンスもアツいんです!
おどり、衣装、掛け声にまで、チームの「色」が出ています。
圧巻のGrand Finale
Grand Finaleでは、京炎 そでふれ!部門の優勝チーム、「京炎 そでふれ!彩京前線(京都大学・京都府立大学)」も舞いました。
同じおどりと侮ることなかれ。
昼間見たおどりも、夜に照明を浴びると全く違って見えます。夜の暗さにカラフルで鮮やかな衣装がよく映えていました。
おどりコンテストチーム紹介
京炎 そでふれ!全国おどりコンテストに出場していたチームをいくつかご紹介します!
【終わって一言】「気持ちよかった。これほど大勢の人に見られる機会はなかなかないので出られてうれしい。」(2回生)
【終わって一言】「お客さんいっぱいで、踊ってて楽しかった!青春です!」(2回生)
【終わって一言】「幸せだった。大好きなこのメンバーでステージに立てたことが嬉しい。大学生でこんなに青春できるものはなかなかない!」(2回生)
【終わって一言】「後ろに平安神宮、前に大勢のお客さん、こんな場所でできるって最高でしょ。」(2回生)
【終わって一言】「お客さんがめっちゃいて最高、後ろは平安神宮で環境もバツグン。」
気付けば日が暮れていました。京都学生祭典、僕と同じ学生がつくっているとは思えない規模、華やかさでした。まさに京都でしか、そして学生にしかできないお祭りで、たくさんのパワーをもらいました。
(立命館大学 産業社会学部 宇高浩嗣)