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大学生×中高生コラボイベント 『大学生活をイメージしよう!』

大学生×中高生コラボイベント 『大学生活をイメージしよう!』
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8月21日に実施した大学生×中高生イベント

『大学生生活をイメージしよう!』

今回のイベントは、中高生のみなさんと実際に対面して話をしたり、プログラムに取り組んだりすることで
京都での大学生活について興味をもってもらおう というものです。
コラボした『ナビ個別指導学院』の方の「京都の大学生の生活を知ってもらいたい・面白いと思ってもらいたい」という要望から実現に至り、中高生の皆さんに参加していただきました。

「大学ってどんなところ?」
「中学や高校と大学の違いって?」
「学生生活って楽しい?」

そんな中高生の皆さんの疑問に答えるために用意した3つの企画を中心に、イベントの模様をお伝えします。

企画①大学生活を覗いてみよう

大学生活についてイメージを膨らませてもらうため、「学生生活」「アルバイト」「課外活動」の3つのブースを用意。大学生のリアルな声を聴いていただきました。

〔学生生活ブース〕

大学生×中高生コラボイベント 『大学生活をイメージしよう!』

中高生から質問を募ると
「大学生のイメージがあんまり掴めない」とう声がでました。
そこで、中学校や高校のころと比べて大学ではどんなことが変わるのか、学生が感じていることをお伝えしました。
「とにかく自由な時間が多いこと」
「アルバイトを始めて自由に使えるお金が増えたこと」
「学ぶ内容の専門性が高まり、たくさんの文献を扱うようになること」
「レポートの試験があり、パソコンを使う機会が増えること」
などが上がりましたが、共通して言えることは

「自主性が求められること」

高校までのように身近な担任の先生がいるわけではないので、自分で決めなければいけないことが増えることも、大学生になり変わるところです。

〔アルバイトブース〕

大学生×中高生コラボイベント 『大学生活をイメージしよう!』

多くの人が大学に入ってから本格的に始めるアルバイト。
着ぐるみの中の人、山小屋・リゾートホテルに住み込み、カメラマン、家庭教師、たこ焼き屋さん、旅館 など
いろいろなアルバイトについて紹介があったようです。
大学での授業や課外活動に加えて、アルバイトも交友関係が広がるきっかけの一つ。
学業をしっかりとこなしつつ、アルバイトもしてみると素敵な学生生活になること間違いなし!

〔課外活動ブース〕

大学生×中高生コラボイベント 『大学生活をイメージしよう!』

つづいて、課外活動ブースに行ってみましょう。
高校までの課外活動といえばやはり部活動。これが、大学ともなるとサークルや学生団体など様々な選択肢が広がります。
大学での学び、アルバイトに続き「学生団体」も交友が広がる大きなきっかけ。
京都学生広報部の日頃の活動や、昨年の京都学生祭典に出店したエピソードについてもご紹介しました。

企画②祇園祭ならぬ! 新・京都祭りを考えよう

大学生×中高生コラボイベント 『大学生活をイメージしよう!』

A~Dの4つのチームから祇園祭に続く京都の新しいお祭りを考え、発表してもらいました。

大学生×中高生コラボイベント 『大学生活をイメージしよう!』
(投票は一人一票、気に入ったアイデアに)

その中でも、一番多くの票を集めたのがこちら!

大学生×中高生コラボイベント 『大学生活をイメージしよう!』

「京都コスプレ囲碁祭り」(Cチーム

京都の街並みの特徴である碁盤の目()を囲碁の盤面に見立て、白と黒にコスプレした人がそれぞれ円状に集まって碁石になります。

石を取られたら、一方の色にコスプレの色も変えないといけなくなるところも見どころだとか。

京都市の中心部は、東西と南北に路が交差していて地図上では碁盤の目のようになっています。

京都らしいコスプレの例として、
(黒)賀茂ナス、黒ニンジン、侍のコスプレ
(白)聖護院大根、白ニンジン、白い着物のコスプレ
を挙げてくれました。

この企画のポイントは
・京都の美しいまちを知ってもらう
・京野菜のことを知ってもらう
・コスプレが目を引くので海外へのアピールにもなる の3点。
街並みを活かした部分や、京野菜などの京都の魅力を織り込みながら、海外へのアピールも忘れないアイデアで、多くの支持を集めました。

その他3チームが考えたアイデアもご紹介!!

Aチーム「グローバルなお祭り」
世界中の様々な民族衣装で行うパレードが目玉。国際都市である京都にピッタリのお祭りです。

Bチーム「京福DASH祭り」
その名の通り、京の福男・福女をダッシュ競争で決めようというお祭り。四条烏丸から八坂神社まで、四条通をコースに参加者走り抜けます。

Dチーム「鴨川ランウェイ」
鴨川をランウェイに見立てて、川下りをしながら着物のファッションショーをしようというもの。鴨川デルタ(扇状地)から四条大橋の間で行います。

素敵なアイデアをありがとうございました!

企画③京都の学生限定 学割クイズ

京都は、人口の1割に相当する約15万人の学生が学ぶ「学生のまち」です。
学割をはじめ、京都の学生ならではの特典がたくさんあります。
そこで、京都の学生限定 学割クイズを出題し、正解数を競いました!!

 

ここでは、「学割」をテーマにしたコトカレ記事の全18問のうち、3問をご紹介。

① 「餃子の王将 出町柳店ではお皿洗いをすると、飲食代が“無料”になる、○か×か」
「キャンパス文化パートナーズ制度を利用すれば、100円で見ることが出来る施設は?」
③ 「立命館大学の学生なら1000円で映画を見ることが出来る映画館は?」
(正解は①〇 /②京都市動物園ほか計6施設 /③MOVIX京都)

私も実際に、3つ全て利用したことがあります!

大学生×中高生コラボイベント 『大学生活をイメージしよう!』

最後に、企画②と企画③の優勝者には景品をプレゼントしました。
プレゼントの中身は・・・
同志社大学 今出川キャンパス構内にあるレストラン『アマーク・ド・パラディ 寒梅館』で使用できる「ワンドリンクオーダーでパフェが無料で頂けるチケット」です!

その店舗の取材記事も、近日コトカレにて公開予定です。ぜひチェックしてみてください!

<参加者の声>

参加いただいた中高生の中から3名に、当日の感想を伺いました!

中学2年生・男子
「大学生は一日中、忙しいというイメージがあってあまり遊べないと思っていたけど、自由な時間もあって楽しそうだと感じました。」

高校1年生・女子
「大学生は勉強が得意で年も離れているという印象があったので、緊張していました。けど話を聞いて、充実しながら自由な時間もあることがわかりました。より身近な存在になりました。」

高校1年生・女子
「大学生とたくさん話す機会はないのでいい経験になりました。大学生になると世界や見方が変わるのだなと思いました。あと、思っていたよりも自由で好きなことにも没頭できるんだなと感じました。」

まとめ

高校時代に大学生と身近に話し合えるような機会は少ないので、『大学生活をイメージしよう』のようなイベントは貴重ですね。
大学生も中高生の皆さんと話すことが出来てよかったです。
大学全般についてはもちろん、「京都で過ごす学生生活」の魅力についてもお伝えできたのではないでしょうか。
このほかコトカレには京都の大学生のリアルをお届けする記事が目白押しですので、ぜひご覧ください。

 

(立命館大学 産業社会学部 岡嶋望)

この記事を書いた学生

かれんちゃん

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卒業生が執筆した記事はかれんが紹介しているよ!