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【2024年】卒業式の袴&ヘアスタイル<5選>を紹介!

【2024年】卒業式の袴&ヘアスタイル<5選>を紹介!
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新入生の皆さんは、大学生活にそろそろ慣れ始めたころではないでしょうか。筆者も入学当初は授業やレポートに追われて慌ただしい日々を過ごしていたことが懐かしく感じます。

そんな私も今年で4回生になり、来年の春には卒業式を迎えます。そろそろ卒業式の袴を準備しないといけないなと思いつつも、何から手をつけたら良いのか分からない状況でした。

ということで、今回は卒業式の袴やヘアスタイル、式当日までにやるべきことなどを調査してきましたので、ご覧ください!

袴に関する疑問

2023年度の卒業生 5人に協力していただき、アンケートに答えてもらいました。

◆卒業式の袴や小物などはフルレンタルしましたか?

「はい」と答えた方は3人、「いいえ」と答えた方は2人でした。

「いいえ」と答えた方に理由を聞いてみると、「購入+手持ちのものを活用」、「成人式の時に着た振袖とレンタルした袴を合わせた」という意見がありました。

確かに、ママ振や成人式で使った髪飾りなどがあれば、それを活用できるのでお得ですよね。

◆「はい」と答えた方には、どこでレンタルしたのかやレンタルの価格帯についても聞いてみました。

一般のレンタル店で借りた方が2人、大学生協と連携しているレンタル店を利用した方は1人でした。

価格帯は、5万円以上の方が2人、3〜5万円代の方は1人でした。

◆足元は草履orブーツどちらにしましたか?

5人中3人が草履で、残りの2人はブーツでした。

ブーツの方が歩きやすいですが、草履は普段履くことがないので、“特別感”があって良いなと思いました。

袴&ヘアスタイルを大公開

それでは先輩方の卒業袴とヘアスタイルを紹介していきます!

NO.1

<Point>
正面からも髪飾りが少しだけ見えるようにしました。またヘアスタイルは、金箔と水引で流れを表現しました。

 

NO.2

<Point>
私は成人式の時と同じ着物を着たので、袴の色や髪飾りで印象が変わるように意識しました。髪飾りは成人式の時に使った赤と白のつまみ細工をベースに、ゴールドのタッセルなどを買い足してクラシカルでも華やかにもなるようにしました。(ほしいパーツだけをオーダーメードで作ってくださるお店が京都にあり、百貨店でセットを買うよりも良心的な価格だったのでおすすめです!)

 

NO.3

<Point>
どうしても自分の名前の由来になっている色をメインにしたくて、緑色をベースにしました。着物は白地に大柄の花模様で、華やかで優しい雰囲気のものを選びました。

 

NO.4

<Point>
ベースの色は落ち着いた雰囲気にして、袴は少し豪華なものにしました。

 

NO.5

<Point>
卒業式なので、キリッ!とした雰囲気にしたくて鴇色(ときいろ)の1つ紋色無地に深緑の袴を合わせました。着物は光の加減で地紋が浮かんで見えるので気に入っています。髪型は360度どこから見ても綺麗に立体的に見えるようなアップスタイルにしました。

いかがでしたでしょうか。着物と袴ともに、無地や柄物などがあり、組み合わせを選ぶのが楽しそうだなと思いました!ヘアスタイルはショートや一つにまとめるアップスタイルや、ハーフアップスタイルなどがあり、どれも素敵です。また髪飾りも水引細工や、つまみ細工などたくさん種類があるので個性を出せるアイテムの1つですよね。髪に金箔を貼るのは最近のトレンドなんですよ。

卒業式を終えた先輩からアドバイス

☆着たい着物や袴が決まっている人はできるだけ早くレンタルするべき!
9月下旬にレンタルの予約に行きましたが、その時点でかなりの数が予約されていて泣く泣く諦めた着物たちも……。早い人はゴールデンウィークには予約しているみたいです。

事前に試着をするべき!
カタログで袴を見るのと実際に着てみるのでは印象が変わってしまうことも……。

当日はバタバタするので、写真を撮りたい場所は予め決めておく!

レンタルよりも自前で揃えた方がお得かも!?

 

私は特に一つ目のポイントのできるだけ早くレンタルするべき!が重要だなと思いました。成人式の時にレンタル店の方に「卒業袴のレンタルの予約はいつ頃が良いですか?」と聞いたところ「ゴールデンウィーク頃に来店してもらえれば、確実です」と教えていただきました。卒業式は3月に行われるのに意外にもそんなに早くから準備しないといけないんですよね!

さいごに

アンケートに協力してくださった皆さん、ありがとうございました!
最新の卒業式の袴コーデを知れたので、私自身とても参考になりました。
また、卒業袴は早い者勝ちになるので、さっそく準備を始めようと思いました。
ぜひ皆さんもこの記事を参考にして袴選びをしてみてはいかがでしょうか。

 

(文:龍谷大学 政策学部 梅垣舞央香)

この記事を書いた学生

梅垣舞央香

梅垣舞央香

龍谷大学 政策学部

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