謎に包まれた華の女子大!?実際はどうなのか在学生が語ってみた
女子大に通い始めて早4年。
共学に通っていたころのワクワクやウキウキを忘れかけている山岡です。
いきなりですが皆さんは女子大といったらどんなイメージが湧きますか?
私は入学前、女子ばかりだから揉め事が多く、人間関係が複雑そう…というイメージを抱いていました。
今回は男子学生・共学に通う女子学生5名に女子大のイメージを聞き、実際はどうなのかアンサー形式で答えていきます。
皆が抱くであろう不安を少しでも取り除き、進学先の1つに女子大も含めてもらえるような内容にしているので、是非最後まで読んでみてください!
もくじ
女子ばかりで揉め事多発?!
このイメージは私も含めて皆さんが抱いていました。
しかしこのイメージは当てはまりません。
私の周りでは起きていませんでしたし、友人からそのようなことに遭遇したという話も聞いたことがありません。安心してください。
女子の揉め事として1番に想起するのが、恋愛ではないでしょうか?!
そもそも女子大であるため、大学内で浮ついた空気を感じるどころか一切ありません(笑)。
逆に共学に通っている友人から「恋愛関係での揉め事があり大変」という話を聞き、「女子大で良かった~」と内心少し思いました…。
服装の気合の入れ方が二極化?!
これは男子学生からの意見!そんなイメージがあるのかと面白くて取り上げました。
実際はと言いますと…これは当てはまります。世の女性全般に言えることかもしれませんが(笑)。
わかりやすく例えると寝坊して学校へ行く日と学校からデートへ行く日で服装は変わったりしますね~
寝坊した日は服装を決める時間がないためスッピンにジャージなんてことも?!
ある意味、女子しかいないから気を使う必要がなく楽ではありますね~。
逆に学校からデートの日は友人を見ていてもわかります。何となくいつもと雰囲気が違い、メイクや服装にも力が入っている感じに気づきます。
そりゃ女の子だからデートとなると気合入りますもん!(笑)。
女子力の塊の人ばかり?!
これは共学に通う女子学生からの意見。「女子女子してる子が多そう」とのこと。
実際はと言いますと…これは当てはまりません。個人的な考えですが。
もちろんのこと女子しかいないため、学内で異性の目は気になりません。
なので、異性の前ではきっとやらないであろうことをやっている?!というのが理由で当てはまらないとしました。
例えば授業中にどうしても眠くて、半目状態で口を開けながら眠っている人がいたり、たまにスカートでもガニ股の人がいたり…。
※もしもイメージしていた女子大生とかけ離れていて幻滅してしまった…引いてしまった…という方がいたらすみません。皆が皆そうとは限りませんからね!(念押し)
良い意味で、女子ばかりだから気を張りつめなくていい!楽!と捉えてください(笑)。
生きるか死ぬか?!モテ論争
これは男子学生からの意見。「共学の女子学生よりもモテそう」とのこと。
さぁこれはどうなのかと言いますと…当てはまります。これも個人的な考えですが。
共学の女子学生よりモテるのかはわかりませんが、そういった機会は多いのかも。
学内に女子しかいないため異性と出会うために合コンをする子もいますし、学園祭となれば男子学生がたくさん学校へ来てくれますから(笑)。
私の大学生活の中で1番のモテキはいつかと思い出すと、大学1年生の春でした。
なぜかって?!他大学からのサークルの勧誘ですよ!!!(笑)
その時期は新入生ということでチヤホヤされました。女子大には他大学からのサークルの勧誘が来ます。
ある意味、共学の女子学生よりは勧誘を受ける機会が多いのではないかと思い、当てはまるにしました。遠い昔の記憶…懐かしい…。
モテの意味が違うというのは受け付けません。お許しを…。
モテるかモテないかはその人のいる環境や性格などによって違うと思いますので、これ以上言えることはありません(笑)。期待外れな回答になっていたらすみません!!
お嬢様が多い?!
この意見は多数あがりました。
お嬢様と判断する材料集めがなかなか難しいところですね…。
私の感覚で言うと…これは当てはまりません。
風の噂で別荘持ちの子がいると聞いたことがあるので、確かにお嬢様はいるかもしれません。
ただすべての人がそうというわけではないので、「お金持ちの子ばかりいて人づきあいが大変そう…」なんて心配はしなくて大丈夫です。
大学には各地方から様々な個性を持った人が集まるので、自分と趣味や性格の合う友人ができ、無理に人づきあいをする必要もないので楽ですよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。
女子大のことを少しはお分かりいただけましたか?!
まだ進路に悩んでいる方、これから進路を考える方に少しでも前向きな気持ちになってもらい、進路先の1つに女子大も含めてもらえたら嬉しく思います。
残りの受験生活も体調を崩さないように気を付けて、最後まで頑張ってください!
(京都女子大学 現代社会学部 山岡美桜)