「文化のまち」京都からアニメ・マンガを盛り上げる!「京まふ2023」に行ってきた。
皆さん、「京まふ」を知っていますか?
「京まふ」は「京都国際マンガ・アニメフェア」の略称で、西日本最大級のマンガ・アニメイベントです。
今回は「京まふ2023」に行った部員たちによるイベントレポートをお届けします!
もくじ
気になる作品がたくさん!?展示ブース
メイン会場の一つである「みやこめっせ」には出展ブースが並び、様々なアニメ作品や企業が思い思いに展示されていました。アニメ作品のブースは人気作から最新作まで幅広くあり、見ているだけでとても楽しかったです!
アニメの中でキャラクターが使用している武器の模型や、アニメの原画など、ファンには嬉しい展示がたくさんありました。
展示ブースには、実際に様々な体験ができるコーナーもありました。こちらには絵馬を書くコーナーが!部員も実際に書いてみました。
多くの来場者が書かれた絵馬がたくさん結んでありました。推しへの愛を叫ぶものから家内安全を願うものまで……。中にはイラストが描いてあるものもありました!
こちらのブースではおみくじを引くことができました。3人の部員が挑戦して、なんと1人が大吉を引き当てて、ポスターを貰っていました!
パネルもあり、フォトスポットになっているところもありました。この作品は京都の通りを擬人化したもののようです。もしかしたら自分がよく歩いている身近な通りもあるかもしれませんね!
学生による出展ブース!
また、出展ブースでは伝統文化にアニメを取り入れた作品の展示や体験コーナーがありました。中には大学生や専門学校の作品も…!
(©CFM)
(©CFM)
こちらは京都伝統工芸大学に通う学生の作品です。「蒔絵」という漆を使った伝統工芸の一つだそうです。伝統工芸の作品にキャラクターを用いているところに、文化の融合と工芸作品の新たな可能性を感じました。
実際に作品を作られた学生さんがコスプレ姿でブース内にいて、案内してくれました!
(©CFM)
こちらは、即興でオリジナルキャラクターを描いてくれるブースです。
プロフィールシートを書いてから、絵師さんを選びます。
絵師さんは京都芸術大学の学生さんのようです。画面越しにお話ししながら描いてくれました!
完成した作品がこちら!すごく可愛い!!実はZoom越しに話すというのが久しぶりで若干緊張してました(笑)。けれど色々話しかけてくださったこともあり、段々と緊張がほぐれて楽しく話せたので、あっという間でした!。
推しが現実に!?
(ヨル・フォージャー「SPY×FAMILY」)
もう一つのメイン会場である「ロームシアター京都」の近くでは、コスプレエリアもありました。自分の見ているアニメや好きなキャラクターたちが現実にいるということに、とてもテンションが上がりました!声を掛けたところ、快く撮影に応じてくださいました。
またコスプレイヤーさんたちによるパフォーマンスイベント「古都コス」もあり、とても見ごたえがありました。今まで見たことのない作品もパフォーマンスを見て興味を持ちました!
(「リコリス・リコイル」)
(「刀剣乱舞ONLINE」)
また、会場を歩いているとコスプレイヤーの方とすれ違うことが多く、とても楽しかったです!
京まふ限定!コラボメニュー
京まふには、キャラクターとコラボしたメニューやおこしやす大使の伊東健人さんと高橋李依さんが考案したメニューなど、フードメニューも充実していました。
今回私達はおこしやす大使の伊東さん、高橋さん考案のハンバーガーとドリンク、京まふカフェスタンドのメニューを食べました!
伊東さん考案の「鴨川のせせらぎが好き!バーガー」は、きゅうりと鶏肉にかかっているドレッシングがとてもさっぱりしていて、暑い季節ににぴったりでした。冷製なのもポイントのようです。
高橋さん考案の「ピザ食べたいバーガー」は、まず見た目のピザ感!!見た目のインパクトはもちろんですが、お肉に胡椒がきいていてとてもジューシーでした。上にチーズが乗っているのがピザ感っぽくしています。ポテトにもピザソースとチーズが!!
メロンシェイクも飲みました。まず見た目がとてもかわいい!!テンションが上がって写真をたくさん撮りました。メロンソーダのシェイクが珍しく、マンゴー果肉と生クリームにかかっているレモンが良いアクセントでした!
こちらは京まふカフェスタンドで頼んだベビーカステラとレモネードです。一つの商品を買うごとに一枚コースターをもらえてお得でした!推しをもらうのも良し、気になるキャラクターをもらうのも良し。もしかしたら新しい推しが見つかるかも!?
ベビーカステラもレモネードも美味しかったです!
最後に
いかがだったでしょうか?私は今回が初めての京まふでしたが、とても楽しかったです!
興味のある方は、ぜひ行ってみてください!私は次も行きます!!
京まふ2023ステージレポート、おこしやす大使・伊東健人さんへのインタビュー記事もぜひ併せてご覧ください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(文章:京都女子大学文学部・吉田妃那)
(取材:同志社大学グローバル地域文化学部・西村彩恵)