よしもと祇園花月を思いっきり楽しんでみた!
突然ですが、関西でお笑いを楽しめる場所と言われると、どこを思い浮かべますか?
やっぱり有名なのは大阪にある「なんばグランド花月」ですよね。しかし、実は京都にも「よしもと祇園花月」というすばらしい劇場があります!
今回はそんな「よしもと祇園花月」に行ってきました。
もくじ
チケットを買い、いざ場内へ!
劇場に入ってすぐのチケット売り場でチケットを買い、早速入場します。
本公演は平日休日ともに、前売券も当日券も一般3800円!
加えてよしもと祇園花月では様々な割引のキャンペーンが実施されています。私たちはまず学生割引チケットで2800円になり、そこから京都へ通学しているということで「京都・滋賀・枚方・高槻割キャンペーン」が適用され500円引きされました。
京都の大学に通う学生というだけで1500円もの割引を受けることができました!
※すべて2023年12月11日現在の情報です。
その上、よしもと祇園花月では本公演の場合、漫才などの舞台と吉本新喜劇の両方を楽しむことができるのです。正直かなりお得だと思いました。
※当日の公演内容です。
(よしもと祇園花月のXより引用、https://twitter.com/gionkagetsu)
初めて見るお笑いの公演
私はお笑いの劇場に行くのは初めてだったのですが、場内に入ってすぐに、思っていたよりも舞台と客席が近いということに驚きました。実際、すごく臨場感のある公演でした。
公演では、普段テレビで見かける若手の芸人さんから大ベテランまで、幅広い年代のコンビによる漫才やピン芸人さんによるステージを楽しむことができました。
私個人のお気に入りはスーパーマラドーナさんです。田中さんのクセのあるボケと武智さんの強烈なツッコミが面白かったです!
また、ザ・ぼんちさんをこの日初めて知ったのですが、70歳とは思えないほど力強い漫才をされていて、笑いながらも少し圧倒されてしまいました(笑)。
新喜劇では、普段テレビで見ていたすっちーさんを目の前で見ることができました。その日は修学旅行生が来ていたので飴ちゃんをいつもより多めに投げていました(笑)。
2時間ずっと笑いっぱなしの、非常に楽しい公演でした。
よしもと祇園花月周辺を散策
公演の前に時間があったので、よしもと祇園花月の周辺を散策することにしました。
まず腹ごしらえに、よしもと祇園花月から道路を挟んだ真向かいの「らぁ~めん京 祗園本店」さんに行ってみましょう。
入ってすぐに、たくさんの芸人さんのサインが目に入ってきました。よしもと祇園花月の向かいにあるだけのことはあって、たくさんの芸人さんが訪れているようです。
私たちが注文したのは、とろ旨ちゃあしゅうめん(左手前)と神様の中華そば(右奥)。
私は神様の中華そばをいただきました。あご(トビウオ)を使った濃厚な醤油スープと食べやすい細麺の相性が抜群で、とてもおいしかったです!
周辺のおすすめ観光スポット
よしもと祇園花月周辺にはたくさんの観光スポットもあります。時間があったのでそれらの観光地も回ってみました。
まず最初に行ったのは八坂神社です。遠くからでもわかる色彩豊かで大きな門が特徴的で、初めに目を惹かれました。
まだギリギリ紅葉が残っていたので、色鮮やかな自然を楽しむことができました。神社としてだけでなく、紅葉を楽しむという点でも絶好のスポットだと思います。
次に花見小路通に行きました。整然とした通りの両側には京都ならではのお店などが並ぶ、非常に祇園らしいスポットでした。着物を着て歩いている人たちもいましたね。
二年坂にも行ってきました。京都と聞くと想像するような昔ながらの景観が詰まったスポットで、よしもと祇園花月からは少し離れますが人気の観光スポットです。
よしもと祇園花月は、阪急京都河原町駅や京阪祇園四条駅から四条通を東に歩いていくだけで行ける、非常にアクセスが良いスポットです。その上、周辺にはこれまで紹介してきたような京都の名所がたくさんあり、それらのスポットにも歩いていくことができます。
2022年によしもと祇園花月さんとコラボして作成したフリーペーパーでも、よしもと祇園花月の魅力と周辺についてご紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
さいごに
2月4日(日)には、よしもと祇園花月で『京都学生広報部presents祇園花月大学 〜OB・OGが帰ってきた!?ホームカミングデー2024〜』を開催します!
よしもと祇園花月さんに協力していただき、私たちがプロデュースを担当した公演です。
出演者はロングコートダディさん、祇園さん、ネイビーズアフロさん、天才ピアニストさん、ナイチンゲールダンスさん、令和喜多みな実の河野さんと、超豪華な芸人さんたち!
ほかにも大学生のお悩み相談会や、京都の大学のサークル・団体さんにも出演していただき、最高に楽しいイベントにしますので、ぜひお越しください!
また、「どういう思い、目的でイベントを企画したのか」というプロジェクトメンバーの想いや
他の公演とは一味違う「祇園花月大学の魅力」もぜひご覧ください!
【プロジェクトメンバーの想い】
チケットはこちらのページからご購入いただけます!
(取材・文:龍谷大学 文学部 福岡侑真)
(取材・写真:同志社大学 法学部 足立隼太郎)