部員インタビュー

SNSの達人!?~井上日菜里さんにインタビュー~

SNSの達人!?~井上日菜里さんにインタビュー~
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みなさん初めまして、山岡莉奈です!

私の初のインタビューは、京都学生広報部でリーダーを務める井上日菜里さんにさせていただきました!
それではインタビュー記事をご覧ください!

京都学生広報部の活動について

——広報部に入ろうと決めたきっかけを教えてください!

きっかけは、もともと何かをSNSで発信したいと思っていて、その時にコトカレを見つけました。広報部の活動は、決められていることを発信するのではなく、自分から動いてインタビューや取材をしながら活動できて、今自分自身がやりたいと思っていることに繋がると思ったので、入部しました。

——インタビューやイベントの取材記事を書く上で気を付けていることはありますか。

記事にメリハリをつけることはとても重要だと思っています。特に、私は見出しに相手の言葉を入れるようにしています。そこで少しでも読んでいる人に興味を持ってもらえればいいな、と思っています。

——日菜里さんのオススメの記事は何ですか。

『ミュージアムロードで京の文化を体感!』です!資料館や美術館に行って、お茶を体験したり、工芸品を見たり、実際に京都の文化に触れることができました。そして、それを記事にすることで、多くの人に京都の文化の素晴らしさを伝えることができたと思います!

京都の美しい文化が見られる記事はこちらから!

研究分野はSNS

——学部ではどんなことを学んでいますか。

私は産業社会学部でメディアについて学んでいるのですが、“マスメディア”というより“SNSの相手に与える影響”などに興味があります。興味を持ったきっかけは、好きなバンドがいて、そのグループメンバーやファンの一人一人が使っているSNSの種類やその使い方が違っていて、それによって他者への伝わり方も違うのかなと思ったからです。そこから現在は推し活などの“ファン文化とメディアの関わり”を研究分野にしています。

——日菜里さん自身もコトカレでSNSの運用をしていますが、その上で感じたX(旧Twitter)とInstagramの違いは何ですか。

まずXではリアルタイムを伝えるということを意識しています。あと、Xは文章が先に目に入って、その文章の下に写真が添付されるので、自分の言葉で京都らしさを伝えることができると思います。
反対にInstagramは写真がメインになるので、目に留まる写真を投稿することを意識しています。コトカレをフォローしていない人にも見てもらいたいのですが、これが一番難しくて……。ホーム上に広報部の写真が表示されたとき、“広報部自体に興味を持ってもらえるか”という点がなかなか難しいので、これからも頑張っていきたいです!

京都の魅力

——京都ならではの魅力は何ですか。

もともと日本文化や歴史が好きで、すぐ行けるところに観光名所がたくさんあるということが私の感じた京都の魅力です。その関係もあって、自分自身が興味を持ったことに対して、すぐやろう、すぐ行こうと、実際に行動に移すことが多くなったと思います。大学生になって自由な時間が増えて、美術館や興味を持った神社がすぐに行くことができる距離にあることは京都ならではの魅力だと思います!


(京都市京セラ美術館)

また、広報部で活動していく中で、「新しい京都を作りたい」「京都を守りたい」という方々と関わることができたことはとても貴重だと思いました。普段は関わることのできない方々に取材をすることで新たな魅力に気付くことは多くあります。

——実際に京都に住んでから気づいたことはありますか。

京都は学生が多いからこそ、学生主体で何かをやっていることが多く、そこが面白いなと思いました。広報部に入っているからこそ、この気づきがあったのだと思います。私たちは広報部を通して他大学の学生と関わる機会があり、学生主体で様々なプロジェクトができています。このような団体以外にも他大学の学生と関わることのできる拠点が増えれば、“学生のまち”京都はさらに盛り上がるのではと思います。

おわりに

インタビューは以上です。ありがとうございました!
広報部に入部して間もない不慣れな私でしたが、日菜里さんはとても気さくで、和気あいあいとインタビューすることができました。
私も“思い立ったらすぐ行動!”を目指します!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

(立命館大学 法学部 山岡莉奈)

この記事を書いた学生

山岡莉奈

山岡莉奈

立命館大学 法学部

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