同志社大学の有名サークル「拉麺研究会」の新歓に潜入してきた!!
春といえば“始まり”の季節です!!大学では春になると、新入生を部活・サークルに勧誘する「新歓(新入生歓迎)」イベントが盛んに行われます。私たち学生にとって4年間の大学生活をより充実させるためにも、サークル選びはとても重要な決断になるといえるでしょう!大学にはたくさんのサークルが存在しています!あえて他大学のサークルに入るのもいいかもしれませんね。
そこで今回は、同志社大学拉麺研究会の新歓イベントに参加してきました!よかったらサークル選びの参考にしてみてください♪
もくじ
「同志社大学 拉麺研究会」って何~?
拉麺研究会は月に2~3回の「麺活」と呼ばれる“食べ歩き”に加え、メンバーがイチからラーメンを作り、学園祭などで“出店”もしているサークルです。ただラーメンを食べるだけではなく、自分たちで作ってしまうなんてすごいですよね!!
京都というと「ラーメン」のイメージがないかもしれませんが、実は意外とラーメン店が多いのです!
拉麺研究会は2013年に発足した比較的新しいサークルですが、現在メンバーは約70人で、同志社女子大学や立命館大学の学生も所属しているそうです!
実際に食べてみた感想は…!?
今回私が参加した新歓イベントはずばり「ラーメンの試食会」!!
参加した新入生は20人ほどで、5限終わり(夕方6時くらい)に同志社大学良心館前に集合し、そこからメンバーの方のお宅に移動して、ラーメンをごちそうになりました♪試食会で出されたラーメンは2回生のメンバーで初めて作ったものだそうです!今回いただいたのは「鴨肉のしょうゆベースラーメン」でした☆
ではいざ実食!!……うん美味しいっ♪鶏の臭みが全くなく、とても食べやすかったです!しょうゆラーメンというとあっさりとした味を想像していましたが、思っていた以上に深みのある味で驚きました!
メンバーの方によると、鶏の臭みを昆布・野菜で消し、あえて鶏の油を抜かずに作ったそうです。また、ベースとなる醤油は数種類を混ぜて一度火を入れ、出汁と一緒に寝かせて作ったこだわりの醤油だと話してくださいました。だからこんなにもラーメンが美味しいわけですね~☆!!
まとめ
昨年の同志社EVEでは1~2時間待ちの行列ができていたほど大人気の手作りラーメン!!
ラーメンひとつ作るのに3~4時間かけてスープを仕込み、細部までこだわって作っているのだと知り、拉麺研究会の方々のラーメンにかける思いの強さを感じました!
会長さんいわく「僕たち拉麺研究会はきちんと目的を持ちながら、楽しく活動するサークルです。」とのこと。決してラーメンに詳しくない人でも全く問題ないそうなので、ラーメンが好きな人、ラーメンを作りたい人など誰でも気軽に入ることができます!ラーメンの名店が多いこの京都のまちで、自分好みのラーメンを作ってみるのはどうですか??(^^)
≪拉麺研究会≫
Twitter : @doshisha_ra_ken
Instagram : DOSHISHA_RA_KEN
(同志社大学 社会学部 佐々木有麻)