来場者100万人超京のイベント「東山花灯路」で活躍する学生たち
京都を代表する観光スポットである東山で3/12~3/21の夜に開催された「京都東山花灯路」。今回はこの花灯路で活躍した大学生たちについてご紹介します。
私たち広報部員も花灯路サポーターとしてカメラマンや誘導係の仕事をお手伝いしてきました!
もくじ
花灯路ってどんなイベントなの?
八坂神社や清水寺、円山公園などの寺社仏閣や街並みの夜の姿を「灯り」で華やかにライトアップするイベントである花灯路。ライトアップだけでなく京都いけばな協会によるいけばな作品の展示や舞妓さんの舞踊奉納、知恩院三門前広場でのサンドアートパフォーマンスなど、イベントは盛りだくさん!
京都の芸術系大学の学生作品がズラリ!
京都には多くの芸術系大学があります。そんな芸大生のユニークな作品が「大学のまち京都・伝統の灯り展」と題して一堂に会します。
作品のテーマは「伝統の灯り」。
どれも趣向が凝らされていて、ずっと見ていられるような作品ばかりでした!
学生パフォーマー、清水寺をバックに大道芸!
清水寺に続く清水坂を上っていくと軽快な音楽とともにジャグリングなどの大道芸を披露する学生の姿が!
花灯路開催期間中の土日祝に様々な学生パフォーマーが交代でパフォーマンスをしていました。この日は「京都大道芸クラブジャグリングドーナツ」の京大生2人。
たくさんの人たちに日々の練習の成果を披露できたのではないでしょうか!
私たちも花灯路サポーターとして参加してきました!
赤いジャンパーが眩しい!
花灯路では作品展示やパフォーマンス以外にも、毎回16歳以上の「花灯路サポーター」を募集しており、応募すれば誰でも参加できます。
今回私たちは花灯路サポーターとして、人力車に乗ってゆるキャラのえびすけと一緒に写真を撮ることが出来る「えびすけと写そっ!記念撮影スポット」のカメラマンを担当しました。
明るく元気なかけ声とともに記念写真を撮るという役目で、どれも味のある良い写真になるようがんばりました。キュートなえびすけは世代を越えて大人気。受付時間中お客さんの列が途切れることはなく、会場は大賑わいでした。
周りからはお囃子の音などが聞こえてきて、お祭りのような楽しい雰囲気の中、お客さんの笑顔を沢山カメラに収めることが出来て楽しかったです。
まとめ
学生もサポーターとして参加できる花灯路。皆さんも来年参加してみてはどうでしょうか?京都にはこの他にも学生が参加できるイベントがたくさんあります。是非調べてみてくださいね!
お問い合わせ
花灯路推進協議団体事務局(075-212-8173)
(文:龍谷大学 経済学部 井上祐希)
(文:京都大学 文学部 角あかり)
(写真:京都産業大学 文化学部 石永路人)