医学部生は超多忙!?現役医学部生の２日間に密着!!

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皆さんは“医学部”にどんなイメージを抱いていますか？
「勉強が大変そう」という漠然としたイメージが強いかもしれません。大学受験で医学部を目指していても、身近に医学部の方がいないとその大学生活はあまり想像できないですよね。勉強が忙しく、大学生活を満喫できないのでは……と不安に思っている高校生もいらっしゃるのではないでしょうか。

私の高校時代の友達が数名、医学部に進学したのですが、皆忙しそうな様子で一体どんな日常を過ごしているのか私自身もとても気になっていました。
そこで、こうした疑問を解消すべく、現役医学部生のK.Sさんに2日間密着してみました。

K.Sさんのプロフィールはこちら！

では密着開始です！

1日目

簡単に1日目のスケジュールを紹介します。

6:00起床

医学部生の朝は早いです。1限は8:50からですが、一人暮らしをしているので朝食をつくったり、家事をしたりと大忙しです。

こちらがこの日の朝食です！

8:00出発

大学からは少し離れた所に住んでいるので早めに家を出ます。

8:50授業開始！

さぁ、いよいよ授業が始まります！1限、2限は座学の授業を受けます。

いざ実習授業に挑む！

実習授業では、5人のグループに分かれて事前に与えられた30〜40個の課題をこなします。実習は①解剖実習と➁顕微鏡を見ながら行うスケッチとの2種類です。

例えば…
“①解剖実習
こちらは不快に思う方がいらっしゃるかもしれないので割愛します。
➁顕微鏡を見ながら行うスケッチ
顕微鏡で〇〇の組織をそれぞれ低倍率、高倍率で探してスケッチし、各機能の性質や特徴に関する説明を記述せよ。”
といった課題が与えられます。

そして、その課題が終わるまで帰ることができません。
文字通り、本当に帰れないので授業終了が22時を過ぎることもあるそうです。①解剖実習は特に時間がかかるそうです……。
最後に確認テストもあるので、やったフリをして誤魔化してもバレてしまいます。
ただ、「自分でしておくように」と放ったらかしにされるわけではなく、授業で学習すべき範囲を漏らすことなく教えてくれますので、ご安心ください。