ディベート好きが高じて法学部へ〜矢野史穂さんにインタビュー〜
皆さんこんにちは!今回は京都学生広報部の矢野史穂さんにインタビューしました。
京都学生広報部との出会いや法学部をめざしたきっかけなどがたくさん語られているので、中高生の皆さんや広報部員にぜひ読んでいただきたいです。
それではインタビュー記事をご覧ください!
もくじ
京都学生広報部との出会い
――まず最初に京都学生広報部に入部したきっかけは何ですか。
広報に興味があり、広報活動ができるサークルを探したのがきっかけです。もともと、入っていた運動系のサークル系が、コロナ禍で活動できなくなり、家でできることがあるかな、と思い探しました。
京都学生広報部の魅力は?
――次に広報部の魅力を教えてください。
自分が書いた文章を多くの人に見てもらえる機会が用意されていることと、取材に行く環境が用意されているところです。ただの学生が文章を世の中に出せるということや、有名人に取材できるという恵まれた環境が広報部の魅力だと思います。
――広報部の記事でおすすめの記事はありますか?
同志社大学ヒーローショー同好会の記事が好きですね!おすすめのポイントは写真がたくさんあり楽しくて面白いです。私は文章を読むのが苦手ですが、そういう方でも楽しめる記事です。
京都学生広報部員の米島さんの記事はデザインも素敵で読みたくなる記事を書かれるのですごいなって思います。
ヒーローショーの記事はこちら
法学部に進学した理由と法学部での学び
――京都大学法学部に進学されていますが、法律に興味を持たれていたのですか?
ディベートで相手と議論することがとても好きだったんです。裁判のドラマを見たことがあり、裁判で論証するのが楽しそうだと思い、法学部に入りました。
――京都大学法学部ならではの授業はありますか?
京都大学の法学部は他大学とあまり変わりませんが法律業界で有名な教授がいらっしゃるというのが特徴だと思います。
――法学部の授業で好きな範囲はありますか?
私が好きなのは労働法です。労働法の授業では、会社に入った時の自分の権利義務を知ることができるので、便利ですよ。
京都で送る大学生活
ーー京都に来て良かったことはありますか?
街がコンパクトなところです。京都に来て、大学が歩いて行けるような場所にあって、友達も近くに住んでいて……。どこに行くにも電車を乗らないのでゆったりした時間が流れているため、心の負担にならなくて暮らしやすいです。
――1人暮らしをしていて困ったことはありますか?
ないですね。1人暮らしがとても楽しくて……。好きな時にご飯を食べたり寝たり友達を呼んだり……。誰の目も気にせずに暮らせることが心地良いです。特に自分でご飯を作ること、洗濯すること、片付け、お風呂の掃除といった家事とかでは困らなかったです。
京都のおすすめスポットは?
――好きな京都のスポットはありますか?
鴨川です。鴨川は色んな人が集う場所で色んなコミュニティーがあるじゃないですか……。カップルもいるし、おじいちゃんおばあちゃんもいるし、外国人もいるし、旅行客も多いというすごい色んなダイバーシティーがあり、そこまで自由かつ賑わっている川っていうのは他にないんじゃないかと思います。
さいごに
私は、京都学生広報部に入ってすぐは、コロナ禍の影響により対面で部員の皆さんに会ったことがなかったのですが、インタビューによって矢野さんの素敵な一面を知ることができて良かったです。矢野さんがおすすめしていた鴨川にさっそくお散歩しに行ってみたくなりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
(龍谷大学 政策学部 梅垣舞央香)